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お好みの入浴剤をさがしてみませんか?

こんにちは! 五洲薬品の広報担当です。

『「五洲薬品(ごしゅうやくひん)」と聞いて、浮かぶのは?』と、富山の方に質問すると、「入浴剤」「桃源(とうげん)」とよく聞きます。戦後の設立当初は医薬品を製造しておりましたが、ご存知の通り富山は「お薬」の町。ライバルがひしめく中で、創業者は新たな事業を考えておりました。それが「入浴剤」だったのです。日頃の疲れをいやして、病気にならない体づくりをするという、言わば「予防医学」の考え方から生まれたものでした。創業者は「これからお風呂を設置する家庭が増える」という読みもあったそうです。

入浴剤の第1号は、1955年に発売された薬用入浴剤『桃源』。その後、1967年に全国初(自社調べ)の「パパイヤ酵素」配合の薬用入浴剤『パパヤ桃源』を発売しました。入浴による保温効果と清浄効果を期待し企画され、「炭酸水素ナトリウム」と「ホウ砂」を処方された桃源シリーズは人気となり、発売から半世紀以上たった今でも多くの方々に愛用いただいております。私も桃源のお風呂が好きです。ジャスミンの「香り」、風呂上がりの「ぽかぽか感」が何とも言えません。桃源ファンの皆さんは私と同じ気持ちではないでしょうか。ちなみに桃源の名前は「桃源郷(ユートピア)」のように、毎日の入浴がすこやかで美しくあるようにと願いを込めて名付けられました。

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当社の入浴剤は桃源シリーズだけではありません。当社の入浴剤は「形状」「香り」「湯色」「温泉気分」など、お客さまのこだわりにお応えできるような入浴剤を取り揃えています。富山湾の海洋深層水を使っためずらしいものもあります。「薬都富山」らしさでは『越中富山の薬用風呂』『売薬の郷 薬用本舗』『古風植物風呂』がおすすめ。

お子さまにはかわいい動物パッケージの『ズーバス』、お肌にやさしいものでしたら『アクアナチュラル』がおすすめです。

私は富山に来てから、以前よりも増してお風呂に入るようになりました。お風呂で子どもとコミュニケーションをはかったり、一人で思いにふけったりと20~30分のお風呂時間を楽しんでいます。皆さんも、入浴剤をうまく活用して、お風呂時間を楽しみながら体をいやすのはいかがでしょうか。

当社の入浴剤は数多くあって選ぶのに迷うと思います。『五洲薬品オンラインショップ』では形状、香り、湯色、容量など、こだわりの条件から商品が探せるようになっています。お好みの入浴剤をさがしに、一度、のぞいてみてくださいね。