第三次世界大戦は必ず起こるのか?核戦争になれば起こりかねない現実

ロシアのウクライナ侵攻は、継続しています。

いまだに、停戦交渉もうまくいかず、泥沼に入っているところです。

ウクライナの街は破壊されていき、死傷者も、たくさんいます。

では、果たして、第三次世界大戦が必ず起こるほど、戦況は悪化するのでしょうか?

答えは、その可能性は、ほぼあり得ないと思います。

ただ、まんがいち、起こるとすれば、ロシアの核攻撃によるものです。

そうすることで、核兵器のうちあいになり、世界で、人の住めない地域が、多くできることになります。

さすがに、ここまで、人心を無視した戦争をするほど、政府の首脳は、馬鹿ではないと思います。

そんなことをやったら、さすがに、ロシア国民が、反乱を起こすでしょう。

まず、ロシアの本国に、報復が起きてしまい、国が滅ぶ事態になります。

現在のウクライナ侵攻で、国軍を維持するのに、1日当たり、2.5兆円ほどかかるのです。

それこそ、ロシアの国庫をゆるがすほどの大惨事になっているはずです。

たまたま、石油や天然ガスなどの豊富な資源がある国土だからこそ、救われているところがあります。

その恩恵をのぞけば、あまり、経済規模の大きい国ではありません。

ロシア本国も、まさか、ウクライナから、ここまでの抵抗を受けるとは、思ってもみなかったでしょう。

経済制裁もされて、外貨を手に入れる手段も、封じられてきています。

確かに、資源という意味では、ロシアは、重要な国のひとつです。

その影響で、物価高が起きて、日本国民も、悲鳴をあげています。

石油は、タンカーや飛行機、トラックを動かすうえで、必要になります。

全ての商品の輸送コストが、はね上がってしまいがちです。

もし、第三次世界大戦が起きるなら、よっぽど、ロシアがいかれた行為をしたときじゃないと、あり得ません。

それも、大統領が、国を滅ぼすと、ひきかえに、核を使った時です。

また、ウクライナ国内のチェルノブイリ原発を破壊して、放射能被害を拡散させたときも、同様だといえます。

今の世の中は、戦争よりも、外交による話し合いを重要視しています。

アメリカは、世界の警察官を辞めてしまいました。

ロシアも、アメリカが軍事行動に出ていたら、侵攻なんてしなかったはずです。

ただ、国連軍やNATOが相手になったら、勝ち目のない戦いは行わないはずです。

それこそ、世界のほとんどを、敵にまわすのと同じだからです。

物量もすさまじく、ロシア国民が貧窮していくでしょう。

それでも、現在のプーチン大統領の支持は、いまだ根強いです。

ソ連時代のロシアの復権を、訴えているからです。

そこで、少ないながらも、旧ソ連の領土を手に入れようと、野心的になっています。

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