あっ。

と言われた時に

「お久しぶりです…！　前に会ったのいつでしたっけ？」

などと言いながら

(ぐうっ…！誰なんだこいつは…！いつどこでどんな風に出会ってなんの会話をした…！聞き出せ…できる限りの情報を！時間を稼ぐんだ…！)

というようなことが頭の中で頭の中で起こっていることがあります。

みなさんも経験があるのではないでしょうか？

とはっきり言えたらいいんですけど
そうもいきませんよね。

とにかく思い出すか、うやむやにするか(多分バレてる)
申し訳ないオーラが全開になってしまうけど最初にきっぱり謝るか
どれかに終結させないといけないのです。

いちばん最悪なのが

「おひさしぶりですー！」
とか話を合わせておいて


「本当に覚えてます？」
と相手から突っ込まれたときですね。

もうこれは最悪ですね。

こんな感じになりますね。

これは誰にでもあるあるだと思いますが
そんなことをはじめ、

僕は他人のことを見てないなあ

と感じることが多々あります。

それは

人に興味がないから

だと思っていたけど

もし自分にもっと心の余裕があれば
もっとあの人の話を聞けたんじゃないか？

もしお金に余裕があれば
あんなのいらないなんて言わないんじゃないか？

もし時間に余裕があれば
これは自分には無理だなんて思わないんじゃないか？

そんな風に

今余裕ないなって思ってるものが埋まった程で考えた時に
知りたい、欲しい、やってみたい
が湧き出て来たんですよね。

僕がシャットアウトしていたものって
僕が無意識にいらないと思い込もうとしていたものだったんです。

音楽「活動」でもうまくいかない時に
やりかた とか 損得
を考えてしまうことがあります。

それはめちゃめちゃ大事なことです。

でも根本を忘れちゃいかんよなと思うんです。

もう何も考えずに最高の環境でライブができますよ。
ってなったら僕に残るのは

ステージからみんながいい顔してるのを見れたら僕も幸せで最高！
会社の人、バンドメンバー、スタッフ、マネージャーにも自分にも給料払えて最高！

ってところなんです。

それを踏まえて考えたら

やりかた は みんなに喜んでもらうことを考えること

損得 は 支えてくれる人に利益をもたらすこと

に置き換えることができるんですよね。

卵が先か鶏が先かみたいな話で
やりたいこと と 必要なもの は
どっちも先であり どっちも後である

⇄の矢印で繋がってるのかもしれません。

そう考えると
みんなはどんなものが欲しくてライブに来てるのかなって
ふっと頭に浮かんで来ました。

自分を守りすぎちゃって実は欲しいものに蓋をしちゃうなんて勿体無いですよね。

本当の意味でよくばれたら自分勝手にならないのかもしれませんね。

まだちょっとしか思い浮かんでこないけど
みんなライブに何を求めてくるのかなって考えています。

言葉にしてもいいよって人がいたらコメントなんかで教えてもらえたりしたら
とても参考になるのでぜひとも:-)

この記事を書くきっかけになったツイート。