お客さんもありがとうをつくっている。
5月ぶりのライブでした。一緒に笑ってくれたみなさんありがとうございました!
今日は僕が10代の頃からお世話になっているOSAKA RUIDOというライブハウスの11周年月ということで、お祝いのライブをしにいきました。
といってももちろん前提は来てくれるみなさんに楽しんでもらうことであって、こういうライブハウスの周年とかスタッフの誕生日のときはどうやって「知らんがな」をなくせるのかなということをすごく考えます。
その日初めてそのライブハウスに来る人もいるし、もちろんスタッフさんのことを知っている人も少ない。
そこで、はみ出しものを作らないというより「どうやってみんな身内にしちゃおうか」という視点に変えて店長の小澤さんの笑顔をみんなで見てニヤニヤしよう。それでみんな幸せになって帰ろう。というのをテーマにライブを作っていきました。
よっぽど嫌いだったり、嫉妬してる相手でなければ人が喜んでるのを見るのって嬉しいんですよね。
さらにそのきっかけを自分が作れる時ってもっとうれしい。
ライブに来て自分が誰かのよろこびのきっかけになる。それを強く感じられるというのはあまりないこと…
だと思ってたんですけどいいライブって自分にもありがとうって言ってもらえてる気持ちになれてる日が多いかもと今思いました。
うん、そうだ。
今日はわかりやすくそういうライブをしたけど、いつもお客さんはミュージシャンの笑顔をつくってくれているんですね。
あらためてありがとうと今思っています。
それがちゃんとみんなに伝わるライブをしていきたいですね。すごくいいことを発見した気がします。
僕がそこにいる意味があるライブには心を込めて出演できる。今はそういうライブにだけ出演しているので毎回楽しいです。
次は11月12日にライブがあります。
またその日にしかないライブをつくって待っているので、ぜひ遊びに来てくださいね。
そしてOSAKA RUIDO11周年おめでとうございます!
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