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10人呼べるようになりたい(前向き)

音楽をやっている人たちの夢
といえばまずイメージするのは武道館や大阪城ホール
だったりするのではないでしょうか。



インディーズだったらまず
自分が出ているライブハウスをいっぱいにしたい
というのが目標のひとつですが



今、後藤大が目標にしたいのは


毎回のライブに10人来てもらえるようになること。


です。




普段のライブにお客さんを10人呼べるかどうかは
大きな評価や信用のラインになります。
出れるイベントやできることが増えます。
チャンスをもらえるようになります。
後藤大は改めてそれを目標に毎回のライブをやっていきます。




僕自身もいつも出演させてもらっているライブハウスで
ワンマンや企画(イベント)をやって
「会場をいっぱいにしたい!」と思いながら
がむしゃらに路上ライブをしたり、
とにかく企画を打ちまくったりしてきました。


ワンマンに初めて100人以上来てくれた日。
企画ライブでみんなで楽しい時間を作れた日。
鮮明には思い出せないけど僕にとって大切な時間や経験です。




後藤大が1番たくさんの人に来てもらえたワンマンライブ。
ROCKTOWNに123人の人が来てくれました。



そしてその次のブッキングライブ。(普段のライブ)


後藤大を見にきてくれたお客さんは




1人でした。






ひゅおおおおおおお(風)





ひゅおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!(white breath)




あれ、ワンマンほんまに夢やったんかな?


と思いました。



ギャップってすごいですよね。


その後めちゃめちゃ荒れました(笑)



イベントのためにがんばるってことは
その瞬間が最高でもイベントが終わった時点でゴール
だったんです。


また次のイベントをすぐに発表しないと止まってしまう。



達成感もあるし、楽しいし感動もするんです。
だけどそれはやりたいことじゃなかった。



僕がやりたいのは



音楽をはじめ
自分がやりたいと思えることで必要とされ続けること。
ちゃんとそれでお金も稼いでみんなと歌い続けること。



だったんです。


特別なイベントがなくても後藤大を必要としてくれる人を増やしていく。
それを続けていくことが満員のライブハウスや
大きな会場でイベントをする景色に変わっていく。
(逆にそれができないと1回のイベントにたくさん来てもらえても
続けていくことができない。)

その規模がでかくなるか小規模かは分からないけど
大きくできたら楽しいしワクワクするだろうな。


どれだけ頑張ったとかじゃなくて
出して来た結果が信用になり未来につながっていく。


城ホールでやりたい、なんばハッチでやりたい。
大きなものを口にする時なぜか胸の中に空洞を感じていたんですけど
そこは芯じゃなかったからなんですね。


まず毎回10人以上の人にライブに遊びに来てもらう。
必要としてもらえるようにしっかりいいもの作ってお客さんに返す。
その波紋をどんどん広げていく。


今僕が、いや、きっとずっと目標にしていたこと。
改めてやっていきます。


来てよかったって思えるライブ用意して待っております!


これからもよろしくお願いします!


(追記)
今でも後藤大を好きでいてくれる人たちがいてくれます。
少しでも求めてもらえるのであれば
今できる規模での企画やワンマンはやっていきます:-)
このブログは自分の芯についての記事です!



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