学振とやらの提出期限。 疲れたというお話。

一年以上放置してたnoteだけど、どこかに自分が学生をやっていた時に感じたことを残しておきたい、心の内を吐露したい、と思ったので復活します。

博士課程に進学する学生なら、一度は聞いたことがあるであろう学振DCの学内締め切りを迎えました。わたしは博士課程1年なのでDC2です。

一息ついたので、ここ一ヶ月で感じたことをここに残しておこうと思います。

この一ヶ間、コロナの関係で突然大学に来るなと言われて、使ってなかった家の中のデスクを使うようになって、生活が一変しました。
一番つらかったのは、人と相談がしにくいこと。普段なら隣の机の人とおしゃべりすれば解決すること、うまく気持ちのコントロールができない時に、人と話して気を紛らわせる、ということができないことでした。

学振って、書いては消し、書いては消し、の繰り返しだと思うんですよ。
人にダメ出しをもらうのはいいことなんだけど、的を得たものであればあるほど、少し直視したくない自分もいました。
でも、ちゃんとした形で書き上げたいと思う自分もいて...
そういう時に誰かに悩みを相談できればいいんだけど、学生だけのzoom飲み会でのラフな話として学振の話を出すのは申し訳なくて...
だから、この一ヶ月間ずっと精神的にどこか緊張している中で、毎日パソコンの前に座ってました。
(ゼミ発表の準備×2をしていたのもあるけど...)

さらに今年のGW, 外に出かける理由もないし、と思って家にこもっていたら
学振提出5日前くらいには心が疲れたのか頑張れなくなりました。
(眠い、朝起きれない、なんか頭冴えないなーみたいな)

ただ、提出締め切り4日前に教授に学振の内容を具体的にコテンパンにされて、
どこを直すのがいいのかが自分の中ではっきりしたのもあって、
最後の力を振り絞りました。自分お疲れ様でした。

最後は気合い。でももうちょっとやり方はあったと思う。
しばらくは学振の申請書は見たくない。疲れを思い出すので(笑)。

どんなことを気にしてDC2を書いたのか、という話はまたどこかで自分のためにもまとめておこうかな...
(採択されないとノウハウとしては役に立たないと思うけど...)

休憩するのも含めて、予定は立てた方がいいですよ、という自戒を込めてのお話。
博士に進もうとする後輩よ、休憩はちゃんと取るように。休憩中に学振のことは考えないようにするといいよ。ぐだぐだ悩むのは時に精神を疲労させる。

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