「AmazonのKDPの規約変更。今後はAI生成物が規約違反に 」という記事について、私の誤読に基づく誤解（全面禁止されたわけではない。KDP側に知らせる必要があると追加された）だったため記事の公開を取りやめました。誤った知識を広めてしまい、まことに申し訳ありませんでした。
転生乳児はすくすく育つ６巻の出版申請が通りました（成人向けページなのでリンクが貼れないのが哀しい。kindleです）。 出版申請から承認まで最低でも５～６時間はかかります。 amazonの規制基準に引っ掛かるとアカウントBANの危険性があるので申請が通るまで毎回恐怖ですね。
「失敗を恐れるよりも、真剣にしないことを恐れるべき」というわけで心を入れ替えたつもりで書いています。素行を改めようともがいています。急に天才にはなれないけれども、１日のちょっとした改善や成長が明日の自分を作るというわけで。はい。書くのはエッチな話ですが官能小説作家にも矜持はある。
物書きで物凄くアウトプットが早い人がいます。そういう人は「脳内に映像イメージがあって消える前にそれを描写している」だそうです。理屈ではなく感性。ただ、速やかにイメージを言語化できるだけの語彙力のストックがある必要があります。 閃き、プラス、実力＝膨大なアウトプット。
「失敗したかどうかよりも真剣であったかどうかを心配しろ」という格言に会って、はたと膝を打ちました。評価やノルマ達成を気にしてかえってさぼっている自分に気づけたので。今からがんばります。
小説を書く時、アイデアがまとまらない時は ・とりあえずイメージを箇条書き ・箇条書きしたイメージからストーリーを取捨選択 ・地の文章の描写や台詞を膨らませて小説にしていく という段階を踏む手順があります。一気に書けない時にこうするとはかどります。
これはもう無理！ 休む！ って決めたら他ごとしないで徹底して休むことが大事ですね。土日たくさん寝ましたら体力回復しました。目が冴えて眠れなかったけど横になってだらだらしてました。スマホも見ないゲームもしない。しばらくしたらうとついて寝て体力とメンタルが６割以上戻りました。
しんどい時なのでふっと立ち止まって、「ああ今は休められるときに休まないといけないんだ」となっています。無理をすると本当にしんどくなるだけなので。努力できる状態を維持するのも努力だと思う。年取るときついね。
時間がない、あまり寝てない、体調が良くない、仕事が忙しい、お金がない・・・という言い訳はいくらでもできます。逆に今日は調子がいいって日もあるでしょう。 重要なのは、今の自分のコンディションで何が最善手か、ということです。今できることの中で、一番いい選択肢を選ぶ。
終わりが見えてきたのが哀しいなと思いつつ、きちんと終わらせないと終わりじゃないとも。長編小説の話です。現在８０万字近くなので小説にするとだいたい５～６冊くらいの分量。足掛け３年書いています。 出来れば最後まで読んでて楽しかったと思えるかけがえのない作品になりますように。
詰将棋のようにがちがちに先を想定してから小説を書くやり方があります。ストーリーがすっきりと分かりやすく、文体は美しくて長編ではものすごくいい作品になる可能性がある一方で、作成にはものすごく手間と時間がかかります。遅筆だけど名作を量産する作家先生はこのパターン。
繰り返し何度も読みたくなる、読む必要がある本（自己啓発書、教科書、ノウハウ本、投資の基礎の本）は瞬間的な売り上げは少なくてもロングセラーになれば何年も安定した収入になる場合があります。 娯楽本は逆にシリーズ化したところで長くなるにつれ徐々に読者は減ります。
ノウハウ本でも教科書でもそうですが、定石、お手本、成功例の宝庫です。こうやると上手くいきますよ、真似しなさいがいっぱい。 初心者のうちには避けられない失敗、頑張っているのに上手くいかないという経験は教本には書かれていません。 やれば分かります。やらないと分からないことがあると。
小説を書く際には自分の書きたい世界に浸るとはかどるんですが、「この表現は日本語として正しいんだろうかなんかおかしいな？」と筆が止まると途端に世界が逃げていく。そういうミスを減らすために、普段から日本語を操る基礎力を鍛えておく必要があります。
調子が悪い時もそうでない時も、今の自分に出来る一番面白いものを、というつもりで小説を書いています。その結果として出したものが「まだ面白くできる」という感想なら、伸びしろがあるってことでしょうね。もっと面白いものを書きたい。
体調というかメンタルの波を把握しておくことは大切で、「あー明日から崩れるな」とか、「今頑張りすぎたら長期的に潰れるな」とかいうタイミングがあります。睡眠大事。若い時はまだいいんですがね。一番強いのは淡々と出力しつづけられることでしょうね。
