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深夜の断片

僕が死んだら
とか眠る前に思ってしまう
素直に眠りにつけばいいものを

自分が消えてしまう恐怖感
なんとかなだめつける

眠剤飲んだあとどう変わるのかな
実験的に書いてみる
そのうち眠くなるはず

死んでしまいたいと久しぶりに思った
殺人者になるよりは自分から死んだ方がましだ
理由はただ垂れ流される音と映像

それでも一日は始まり終わっていく
あの頃の思いは正確だろうか
思い違いや曖昧な記憶がどこかにないか

また僕は眠らない
今年台風が来たときも徹夜した
そんな感じで起きている

書いてはいけないことを書いているかもしれない
怒りの感情
憎しみの感情
でも喜怒哀楽という言葉もあるし
愛憎という言葉もあるしかない

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