高校生～自傷に至るまで～
中学時代、優等生と言われていた私。実際、地方で田舎の中学校です。そこで、優等生でも高校でもそうとは限りません。しかし、私はそんなことを少しも考えずに進学校に入学しました。
入学前から、吹奏楽部に入部することにしていました。30人の新入部員の中から、トランペットパートのレギュラーに選んでもらい、ゴールデンウィークにあった、定期演奏会では曲を吹かせてもらいました。そんな嬉しいことはありませんでした。毎日、朝練、部活後の自主練も欠かしませんでした。
でも、他の1年生は私のことを
