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人生で「もやもや」するとき

お菓子で何かしたい。いつかは夢を叶えたい。
でも、家のこと、仕事のこと、子育てのこと、
自分の今置かれている環境では、
時間もお金も経験も何もかもが足りない気がして
さらにアイデアを考えたりするけど
それをどうやったら形にできるかもわからない。

そんな日々が続いたりすると、
「もやもや」した感情に苛まれていく。

でも、別に「もやもや」した時間や日々にも
大切な意味がある。

もやもやは、鬱憤というエネルギーをあなたに貯める。

鬱憤というエネルギーが、あなたの中で
限界まで溜まったとき
あなたは、自分の置かれている環境がどうであれ
爆発する。

それは、大きな変化を起こす起爆剤にもなる。
長く勤めた会社を退社したり、離婚したり
一念発起して何かをはじめたり。

ただ、もやもやから少しでも早く解放されたいと思う時は
シンプルにひとつ。

「動くこと」

何をどう動けばいいとかそういうことを考える必要もなく

全力で動くこと。

もやもやした時に一番いいのは、

着替えて、準備運動とストレッチだけ入念にして
家の前でいいから

「この10年これほど本気で走ったことがない」

ってくらい本気で全力で50メートル走ってみる
(久し振りな人は怪我しないように)

その10秒だけは、「もやもや」は消えるから。

僕らの体は、全力で生きたいって思ってる。
そもそも生命とは、そういうもので。

限界を超えて、自分の未知の可能性とかに
チャレンジしているとき、生きてる実感を感じる。

子育て中で子供がまだ小さい人なら、
子供と10分でいいから、
人生のすべてを賭けて集中して
子供と遊んでみてほしい。

もやもやで、何もやる気が起きなくても
それをネガティブにも考えないで欲しいと思う。

人生が過ぎていくにつれて
どんどん焦りも募っていく。
だから、きっとどこかで
あなたもちゃんと爆発する。

今日のあなたが、残りの人生で一番若いのだから。

もやもやなとき。

それは、あなたの崇高な内側から

ごちゃごちゃいいから、
また、あの時のように
「全力で動いてみて。」っていうメッセージ。

全力の出し方すら忘れてたら、
ひとまず、心臓がはち切れそうになるくらい走ろう。

すぐに思い出せる。全力を出した時の爽快感だけは。

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