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【海外】30代英語が出来なくても海外移住出来るマインドになる第1話【オーストラリア】

突然ですが海外移住したいですか?
YES、と答えた貴方、無理だと思うからNO・・・と答えたあなたに向けた記事です。

・30代を過ぎでワーキングホリデービザが使えなくても観光ビザでオーストラリアで働ける?! ←今日の記事のハイライトはココ!

オーストラリアに引っ越してからローカルも含め、いろんな人によく聞かれる質問、「どうして海外移住したいと思ったの?」と言う質問に対しての私の答えは「生まれた国だけで人生終わらせる理由がない」
・・・生まれた国に一生住まなきゃいけない法律あったっけ?人生たった一回ですよ!もし海外移住に挑戦したいと思うのであればしちゃいましょう!結論からいうとパスポートを持っていて、飛行機に乗れれば可能です。飛行機に乗れなくても船に乗れればOK。実際に移住してみてその国が合わなければ国を変えればいいし、日本がいいなと思えば帰ればいいだけ。そして忘れてはいけない事は海外移住が全てでは無いという事。私は、一度きりの人生フルに楽しむ!という姿勢で生きています。海外移住はその中のただの選択肢に過ぎず、答えではありません。
ちょっと話が逸れましたが、海外移住してみたい!でも・・・怖い、どうしたら良いの?と言うあなた、(わかりますよ、私もそうでしたから)に向けて私の経験を交えて記事にさせていただきますね。

合言葉は、人生一度きり!!!!!

プロローグ。
私が海外移住を本格的に決めたのは2019年2月。当時33歳。
2017年9月、約10年連れ添った夫と別れた直後にバックパックを背負い、次の移住先を決める為10ヶ月の旅へ。寒いところが苦手なので次の移住先の条件は
、暖かい国。当時決めていた次の移住先の条件はそれくらいだったと思う。9月に出発すると言うことは南半球に行かないと寒さを回避できないからと言う理由で選んだのがオーストラリア。東京で暮らしていた頃はヨガを教えたりしていたので自然と興味を持ったバイロンベイ。
東京での自然からかけ離れた生活、言葉では説明の出来ない心の深い部分が埋まらない日常で、心も体も悲鳴をあげていた頃に見つけた「パーマカルチャー」と言う言葉。(念のため追記しておきますが、コレば私の価値観です。東京で幸せに心から満足して生活することが不可能という意味ではないです)
心を満たすにはお金や物質ではないと結婚生活で学ばせてもらった後にたどり着いた答えは、「自然・コミュニティー」と言うキーワードでした。そこで決めたのはバイロンベイのオーガニックファームでパーマカルチャー体験をしながら働くという選択。当時の私の英語のレベルは本当にひどいもんで(Canの使い方もわからなかったw)興味のない事には、本当に興味の無い私。学生時代に英語の勉強なんてほとんどした事なかったし、使わない知識に私の時間を使う必要がわからないと言う信念のもと、授業中は殆ど外を見てたw(当時の友達に、興味のない時のめぐみはマジで残酷と言われたなぁ・・・遠目) 
まぁそんな私ですが、 現在は日常生活に困らない程度に英語も使えるようになったし、一通りのペーパーワーク、ちょっとしたギャグで笑いも取れるようになった! 
結論、英語は30代から知識ゼロで初めても全然出来るようになるので大丈夫。

さて、ワーホリが使えないのにどうしてオーガニックファームで働けたの?と疑問に思ったあなたに紹介したいのがこのサービス。

Workaway
観光VISA(普通に旅行客としてくる時に使用するビザ)では3ヶ月の滞在が可能ですが、労働は違法とされています(金銭の受理を労働とします)このサービスは働くかわりに宿と食事(もしくは宿のみなどホストによって異なります)を対価交換として支払うのでボランティアとしてカテゴライズされる為、働くことが可能です。英語環境に身を置きながら費用を抑えて英語力を磨いたり、その国が肌にあうか等々、様々な職業体験を通して長期滞在可能!wwoofも似たようなマッチングプラットフォームになりますが、Workawayはファーム以外の選択肢もあるので私はこっちを使ってました。
ちなみにオーストラリアで3ヶ月の滞在を終えたあと、ニュージーランドではリトリートセンターで1ヶ月働きました。


私がお世話になったファーム

1ヶ月しか働かなかったけど本当にいい思い出。
初めて出来た外国人の友達、ドイツ人のメリッサとは今でも友達で連絡を取りあってる。英語出来なくても心で繋がれる人に必ず出会えますよ!


2017年バイロンのメインビーチでメリッサと。ファームの仕事が終わってから自転車でビーチまで来て音楽一緒に聞いてたな。

ファームでの仕事はたった1ヶ月だったけどここでの生活は本当に、凄まじいインスピレーションを与えてくれた。ニュージーランド人、サウスアメリカン、イギリス人、ドイツ人のメリッサ、みんなと仲良く一緒に働いたな。オーナーはイスラエル人のウリ、強面だけど優しくてファームから去る時超泣いたw 一生の思い出。

私とサウスアメリカンの彼以外はネイティブ(メリッサもネイティブレベル)だったのでリスニングの勉強にはもってこいだったし、みんなで体を動かして働きながら英語を学ぶのにはぴったりな環境だった。

ウリ(オーナー)からのフィードバック

自慢ですけど、まじで英語出来なかったですからね。どれくらい出来なかったかというと、集合時間英語で言われてもわからなくて、それだけはミスれないから時計持ってきて指差して教えてもらってたレベルw
このファームは素晴らしい出会いと経験のおかげで、英語の勉強がしたい!!!!!!!!!と強く火をつけてくれた場所。その気持ちめっちゃ大事。コミュニケーションがとりたい、自分を表現したい!という気持ちが心から芽生えたら絶対に話せるようになるので安心してください。断言します。

・・・それでは今日の記事はこの辺で!
英語喋れなくても30代でも海外移住できるかも?!と少しでも思っていただけたら嬉しいです。では第2話もお楽しみに〜^^

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Megumi


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