タイムフリーが終わる前に♪9の音粋(#キュウオン)「だいたい60秒の曲特集」2024,2,5つまみ聞き

12-1-2月と立て続けに3冊新刊を刊行するせわしないDJと60秒曲特集のせわしなさにターボをかけるDJ2人の音楽トーク番組。bayfm9の音粋(#キュウオン)月曜日。2024,2,5《だいたい60秒の曲特集》さてギネス記録なるか^^;タイムフリーが終わる前に是非お聞き下さい!ここではちょっとつまみ聞き。DJはスージー鈴木(スー)ミラッキ大村(ミ)

スー)はい、201回でございます「手のひらに明日を乗せて」スージー鈴木でございます、そして。
ミ)ミラッキ大村です。
スー)先週私の新刊「弱い者(もん)らが夕暮れて、さらに弱い者(もん)たたきよる」(’24,2,1発売ブックマン社)が発売されまして、感想も頂いております。ハートブレイクジュリアさん、村ちゃんさんありがとうございます。という訳で、買って頂いた読んで頂いた方がいる前で言うのも何なんですが、今日サイン本3冊プレゼントします。すみません後先になりました。今からメールでスージー鈴木のサイン本希望と書いて来週のオンエア直前までに送って頂けると、抽選で3人の方にサイン本差し上げますよろしくお願いします。心なしか早口になっております、今日は《だいたい60秒の曲特集》ということで、3分から段階的に減って行って遂に1分・60秒。忙しないオンエアになると思います。楽しい番組になるかハッチャメチャなオンエアになるのか、わかりません!頑張って行きたいと思っております。
ミ)ハハハッ。
スー)私のPCのプレイヤーで45秒~1分15秒の間を「だいたい60秒」としまして、その曲を選曲して行きます。一応音楽番組なんで単に流すだけじゃなくって、一応“くくり”も作って抑揚もつけてみたつもりですけれどもフフッ最後の方はどうかな。今日は雪の情報もありますんで(※この日関東では各地に大雪警報が出ている荒天)、もしかしたらその辺で数曲減るかもしれません。
ミ)かもしれません。
スー)さあ2時間で何曲行けるか、ギャラクシー賞?ギネス?フフフッ。そんなんないのかな、単位時間当たり曲をかけた曲数とかね。
ミ)しかもフルコーラスでね。
スー)フルコーラスで行きますよ、今日は全て何十曲とハマノミクス(☆番組ディレクター浜野さんが曲を繋ぐことをこう呼んでいる^^;)が続きます、よろしくお願いします。
まずは私の9時台前半は、“Sixty Seconds Show”S-S-Sと。だいたい60秒の曲バラエティ形式でお送りしますショーでございます、まずMCはこの方にお願いしようと思います。タモリでございますね。イオン千葉ニュータウン店のシンさんからメールで《お馴染みのインチキ英語が炸裂、歴史はここから始まった》正にその通りでございます。1曲目は『タモリのテーマ』続けましてKing Gnu呼んで来ました『開会式』という曲です。
♪タモリ『序曲“タモリのテーマ”』(’77)♪King Gnu『開会式』(’20)
スー)私気になりますのはこの番組途中から聞いたら「何が起こってんだろう?」ってハハッ。
ミ)そうですね。
スー)繰り返し言いましょうかね《だいたい60秒の曲》をかけ続けるという、目論見でございます。いよいよ始まりましたよ!ミラッキさん。
ミ)2分で2曲かかりましたよハハッ。
スー)ハハハッ永遠に続きます、忙しないですねぇ。今ZOZOマリンスタジアムにショーが始まりましたね。今タモリさんKing Gneさんが去って行きましたけれど、また後程来て貰います。今来ましたのはクレージーケンバンドですね。クレージーケンバンドは短いサウンドステッカーみたいな曲が多いですね。ツイストとボサノバを聞きたいと思います。’98「Punch!Punch!Punch!」というアルバムから『ヒュードロ・ツイスト』。これは『葉山ツイスト』のイントロ版で大体1分でございます。続けまして’03の「777」。軽い感じのボサノバで『ボサボサノヴァノヴァ』って曲ハハ。
ミ)繰り返すの好きですねハハッ。
スー)今マリンスタジアムに横山剣さんがゆっくり「イーネ!」って感じで現れました。
♪クレージーケンバンド『ヒュードロ・ツイスト』♪ボサボサノヴァノヴァ』
スー)ンフッこのバンドは上手いなあ。既に4曲終わりました。あらら、マリンスタジアムの幕が閉まりました。一旦休憩ハハッ。幕の間と書いて「まくあい」と言います。芝居の休憩みたいな意味ですね。なんとKing Gnuが閉まった幕の前に出て来ましたね。アルバム「セレモニー」(’20)に『幕間』って曲がありますんでこれをまずかけたいと思います。あららっ!なんと幕間と言いますと、1回かけましたけれどムーンライダーズ「カメラ=万年筆」(‘80)に同名の曲があります。
ミ)フフッありましたねえ。
スー)佐藤奈々子が歌ってますね電話で歌うヤツね『幕間』。史上初恐らく最後、だいたい60秒の『幕間』から『幕間』へ『幕間』メドレー。
ミ)いやあ無いでしょう。
スー)ハハッ日本全国の“幕間マニア”の方々お待たせしました。
ミ)ハハッいるのかな。
スー)『幕間』から『幕間』。
♪King Gnu『幕間』♪ムーンライダーズ『幕間』
スー)Twitter・Xでえみこペンさん《幕張で幕間から幕間》上手い事言うね、イイーね。あまりにも忙しないので6曲連続行きたいと思います。計6分!でも6曲。
ミ)ハッハッハッ。
スー)moonyさんから《60秒だとCMソングが多いですね》あ~いいトコつきますね。《大瀧詠一『Cider’77』『GO!GO!Niagaraのテーマ』》なぁるほど。同じ目論見ですね、ゴッチャンさんから《「NIAGARA CM SPECIAL」から何か選ばれるのでは?》という事で、もう1回幕が開きましたね。舞台には大瀧詠一がいます、あ、もっと凄い方もいますね。という訳で、こっから“大瀧詠一ナイアガラ・ショー”というのをお届けしたいと言う風に思ってます。まず1曲目は野球好きの大瀧詠一の為になんと『Take Me Out To The Ballgame』を、ビリー・ジョエル呼びました。
ミ)わぁー!
スー)ハハッ、昔シェアスタジアムって言いましたけど、シェイスタジアム取り壊し(‘09)ン時にビリー・ジョエルのライブがありまして、この前テレビでやってましたけど、このatシェイスタジアム、ビリー・ジョエル版『Take Me Out To The Ballgame』から始まり、次は大瀧詠一プロデュースのラッツ&スターこれ前座ですね『We are RATS & STAR』(‘83)
これ1回かけましたけれどアカペラでお届けしますアルバム「SOUL VACATION」、さあそっから来ました大瀧詠一これインストですけれど『GO!GO!Niagaraのテーマ』(‘76)続いて「Best Always」(‘14)からサイダーシリーズ。『Cider’77』から『Cider’83』。
ミ)ハハハッ。
スー)そろそろ喉も渇いて来たかなあと。あ!CMソングって“1分モノ”多いんですよ。昭和の時代1分弱のCMとかありましたから、1分とか30秒とかキリのいい所が多いですね。それ使うとフフッだいたい60秒埋まりますよハハッ。という訳で『Cider’77』から『Cider’83』シメは弟子筋の山下達郎’96「山下達郎CM全集vol.1」から山下達郎版の『三ツ矢サイダー』と。
ミ)ハハ。
スー)という訳で“大瀧詠一ナイアガラ・コーナー”
♪ビリー・ジョエル『Take Me Out To The Ballgame』
♪ラッツ&スター『We are RATS & STAR』
♪大瀧詠一『Cider’77』♪『Cider’83』
♪山下達郎『三ツ矢サイダー』
スー)だいたい60秒の曲ばっかりかけております。もう既に12曲行きました。
ミ)ハハハハッ。
スー)ハッハッハッハッ曲の説明は省略します。大瀧詠一絡みを6曲行きました。このマリンスタジアムのショー最後はですね、小西康陽ピチカートファイブが来ましたね。先程言ったジングル、サウンドステッカーとか言いますね。短いのがアルバムにぎょーさん入ってるんですよピチカートファイブの。という事で“ピチカートファイブもの”で“1分モノ”集めて見ました。ピチカートファイブ・コーナーでこの9時台前半のinマリンスタジアム“Sixty Seconds Show”を締めたいと思っております。まずはいつもスジノミクス(※スージーさんがmixした楽曲を番組でこう言う^^;)で使う元ネタ、アルバム「超音速のピチカートファイブ」(‘91)から『The sound spectacular』あれ何言ってるのかというと「A new stereo phonic sound spectacular」って言ってんですけれども、いつも僕がサンプリングしている元ネタでございます。続いて『トゥイギー・トゥイギー』って曲がありましてその流れで出て来る『トゥイギー対ジェームス・ボンド』っていう曲があります。これはアルバム「女性上位時代」(‘91) 『トゥイギー・トゥイギー』から流れて同じようなリズム感でオルガンが鳴り響く、とてもカッコいい1分間でございます。最後は季節違いも甚だしいですが『一月一日』って曲ハハッ。
ミ)ハハハッ。
スー)ハハッ1分なんだもん『一月一日』で1分、これは見事でしょ。「さ・え・らジャポン」(‘01)からハナレグミ永積タカシと野宮真貴のデユエットで『一月一日』。ピチカートファイブで3曲《だいたい60秒》。
♪ピチカートファイブ『The sound spectacular』♪『トゥイギー対ジェームズ・ボンド』♪『一月一日』
スー)桜山つくもさんから《今週末は旧正月ですから一月一日でもいいんじゃないですか》分かってるね!せやねん!せやねん!ハハッ。
ミ)ハハハハッ。
スー)さて10時台1曲目クイズのヒントでございます、当てて下さい素敵なステッカーが当たります。今まで15曲行きましたんで私としては16曲目になります。次の曲は1分じゃなくて3-4分フルでかけたいと思います。16分41秒位の物語を歌った曲でございます。
ミ)ステッカー当てちゃって下さい。

【ミラッキ・ゾーン】
スー)16曲目から行きますね《だいたい60秒の曲特集》時間通りに来ております。サラリーマン時代からパンクなのにパンクチュアルと言われておりました、スージー鈴木でございます。こっからはミラッキさんどうぞ!
ミ)スージーさんのゾーンはインストやCMソングが多かったので、いわゆるポップソングを行きたいと思います。
☆アルバム「STARGAZER」
♪杉真理『Show goes on』
☆’97の1分間2曲Mr.短尺^^;ズボンも短い
♪カジヒデキ『ポップ・ソングをつくろう』
♪ROUND TABLE『ラジオタイムふたたび』
☆’20,7発売2曲
♪Sundae May Club『Sundae May Clubのテーマ』
♪ゴホウビ『ワハハハッ!』
☆“CDの流れ”次の曲に移って行く感じ。ここで23曲終了。
♪DREAM COME TRUE『The Swinging Star』♪『…And then?』♪『Weather Forcast』
☆ロックナンバー5曲
♪Hi-STADARD『Catch A Wave』
♪サニーデイ・サービス『夏のにおい』
♪ガラクタ『1分1秒』
♪帝国喫茶『燦然と輝くとは』
♪健やかな子ら『ポエトリー・ジャンキー』
☆力抜いて聞く曲
♪PUFFY『夏休みプロトタイプ』
♪工藤祐次郎『絶不調』
☆番組テーマ曲
♪本間勇輔『FURUHATA’S THEME』
♪ヒャダイン『開運見日~スーパーJチャンネルのテーマ』
♪THE TIMERS『タイマーズのテーマ』
スー)いやあ走り切りましたね。
ミ)フフッ走り切りました。
スー)しかし清志郎をもってしても工藤祐次郎がちょっと頭に残ってるなあハハッ。残像。
ミ)ハハハッ!10時台もお楽しみに。
スー)1回休憩しましょう。

【22:00台前半 昭和のテレビ^^;】
【告知タイム】
△スージーさん:先週2/1出た新刊「弱い者(もん)らが夕暮れて、さらに弱い者(もん)たたきよる」ブックマン社通称「よわよわ」。もう1個来週2/13新刊発売「きゅんメロの法則」~日本人が好きすぎる、あのコード進行に乗せて~リットーミュージック
スー)出しまくりワーカーホリックでございます。
ミ)素晴らしいフフッ。
スー)さて10時台1曲目ヒント先程申し上げました“16分41秒の物語”と申し上げました。これは秒に開くと1001秒と。という事で『1001のバイオリン』(‘95)THE BUE HEARTSという書き込みが多かったんですけれども、これは”物語“と言いましたんで『一千一秒物語』松田聖子。正解がぎょうさん来ましたんで、一番上の《今晩はさつきと申します》さつきさん《短い曲の特集の時は大瀧詠一さんの曲がたくさんかかって嬉しいです》と。おめでとうございます!素敵なステッカーを差し上げます。引き続き私の新刊「弱い者(もん)らが夕暮れて、さらに弱い者(もん)たたきよる」サイン本を3名にプレゼントしますので、住所書いて”スージー鈴木のサイン本希望“とメール送って貰えれば、抽選にかけますのでよろしくお願いします。
33曲まで行きました。
ミ)ハハハハハッ1時間でね。
スー)という訳で聞かれている方々も、もうちょっと疲れたかなという感じもありますんで。1回ちょっとこの4分20秒聞いて、やっぱりポップスってこれぐらいだよな、って平衡感覚を。
ミ)取り戻しましょうハハハ。
スー)私的にはこれが16曲目になりますんで、16曲で16分で16分41秒(1001秒)という事なんです。トータルでは34曲目、ここで1回中締め、休憩。折り返し地点という事です。これは先程のZOZOマリンスタジアム大瀧詠一ショーの流れでございますね、大瀧詠一の曲でございます。フルで4分20秒。
♪松田聖子『一千一秒物語』
スー)ずっと「パンパパンヒュー」でしたね。(☆この番組でのリズムの呼び方^^;)来週出る「きゅんメロの法則」っていうのは、F-G-Em-Amっていう日本人が好きなコード進行を分析してるんですけれど、「パンパパンヒュー」との兼ね合いがいいんじゃないかっていう話をしてて。法則性があるコード進行っていうのと、後打ちじゃなくって前打ちダン!ダダン!てやるのは、やはり後打ちとか複雑なコード進行に慣れてない日本人が明治維新以降、そこでホッとする感じがあるんじゃないかっていう分析を、最後の方でしてますんで。割とアカデミックな本ではあります。興味のある方は少ないと思いますけれど、もしご興味あれば来週発売でございます。
さて、こっからはテレビを見たいと思います。仰るようにCMとかテレビのテーマ曲とか、割と1分パッケージ多いんです。私も広告代理店入って、CMって大体15秒のイメージがあったんですけど。
ミ)15秒とか30秒?
スー)昭和はね、30秒、1分とか2分とかあったんですよ。
ミ)2分⁈
スー)だから昭和40年代とかって、1分のパッケージのCMソングが多いんです。さっきのサイダーもそうですけどね。ずうとるびから始まるさんが《60秒の曲っていうのは、小林亜星さんを筆頭とするCMソングが多くなるのでしょうか》。御明察。テレビを見たいと思います。60秒の音源はCMソングの宝庫で3CM行きたいと思います。まず赤い鳥が歌うコカ・コーラのCM『リアルライフ』っていうのがありまして、これが赤い鳥だから村井邦彦と思いきや、鈴木邦彦でございますね。両方ともW邦彦慶応出身。加瀬邦彦も慶応、トリプル邦彦。
ミ)ハハハッ。
スー)そっから小林亜星先生降臨。小林亜星と言えば『レナウン~ワンサカ娘』今日はメドレー。1つは’68久美かおりバージョン。久美かおりってねタイガースの映画で沢田研二の相手役とかした方なんですけど、かなりヒップなサイケなロックな感じのバージョン。’79アン・ルイスが歌ってるバージョンがあります。これを「レナウン~ワンサカ娘小林亜星コマーシャルソングス」(‘00)というCDから2曲、計3曲ですね。今昭和40年代のテレビつけました、っていうテイでございますね。ガチャッ!
♪赤い鳥『Real Life』
♪久美かおり『レナウン~ワンサカ娘』’68
♪アン・ルイス『レナウン~ワンサカ娘』’79
スー)アン・ルイス上手いなあ。’79ですから『女はそれを我慢できない』とか歌ってる頃ですよ。懐かしい。日本で「イェー!イェー!」って言うじゃないですか。「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」(※’64ビートルズ初主演映画の邦題)あの「ヤァ!」は「イェー」の事だって。あれ水野晴郎(※’31-‘08映画評論家)がつけた邦題らしいんです。割とフランクに「イェー!」って言うのは、僕アン・ルイスからだと思うんですよ。今の♪イェーイイェーイイェーイェー!フフッアン・ルイスいいなと思いますね。鈴木邦彦作曲赤い鳥コカ・コーラCMソング『Real Life』これキャッチコピーですね。それから小林亜星の名作中の名作『レナウン~ワンサカ娘』。一般的にはシルヴィ・ヴァルタンっていうフランスのシンガーが歌ったのが’66にブームを巻き起こした。レナウンと言えばこの『ワンサカ娘』。
ちょっと音楽も疲れましたね、今チャンネル回したらお笑い番組やってた。1分間コント聞きません?
ミ)聞きましょうか。
スー)はい音のコントと言えばこの方々でございます。’81「急いで口で吸え」スネークマンショーから『シンナーに気をつけろ』。
♪スネークマンショー『シンナーに気をつけろ』
スー)ハハッ不適切にもほどがある。(☆’24,1,26スタート宮藤官九郎脚本TBSドラマ「不適切にもほどがある」が大きな話題になっている) スネークマンショー『シンナーに気をつけろ』’81,2なんですって。やや子どもには見せにくいコントだったので、チャンネル変えましょう。大阪のテレビ見てみません?昭和40年代の。東の小林亜星、西のキダタロー、久々に来ましたね。東の小林亜星、西のキダタロー、東海の山本雅之と相場は決まっております。そして岩手県出身の大瀧詠一と。小林亜星がドンなんですけど。これは適当な事言ってるんじゃなくて、キダタローは本当に小林亜星を意識して、ライバル視してたみたいですよ。『北の宿から』だったかな?あれを聞いて「ああ負けたと思った」と本人が言ってました。曲としては番組テーマ曲なんで作品性は薄いかもしれませんが、今聞いたらイイ感じかもしれません。4曲続けて行きます。アルバム「キダタローのすべて」から『ザ・恋ピューター』月曜22時よみうりテレビ日本テレビでございます。これも全国ネット平日14時よみうりテレビ日本テレビ『2時のワイドショー』。しかしキダタロー何するものぞと、大阪のテレビにも小林亜星が乱入します。「ヤングおー!おー!」(※’69-‘82バラエティ番組)というMBSテレビの番組のテーマ曲。日清食品の1社提供で『ハッピーじゃないか』というカップヌードルのCMソングが番組のテーマソングなんですよ。「ヤングおー!おー!」会場公開録音の番組で冒頭斉藤努という人が客席を回って行って若い子にインタビューする、っていうオープニングの音源がありますんでそれで小林亜星を聞きたいと思います。最後はやっぱり東京モノかなという事で、日本三大山下「た」。山下達郎・山下毅雄・山下大輔これは「だ」だ大洋ホエールズ。
ミ)ハハハッ。
スー)山下毅雄『クイズタイムショックのテーマ』これも2回目かな?
♪キダタロー『ザ・恋ピューター』♪『2時のワイドショー』
♪小林亜星『日清食品 ハッピーじゃないか(ヤングおー!おー!のテーマ)』
♪山下毅雄『クイズタイムショックのテーマ』
スー)タイムショックの定番問題「今何問目?」今何曲目?42曲目。
ミ)わあああ。
スー)「ヤングおー!おー!」は斉藤努じゃなくって川村ひさしでしたね失礼しました(☆wikipediaによると当時MBSアナウンサー斉藤努は’69-‘76川村ひさしは’75-‘82)。
またちょっとコント見たいですね。スネークマンショー『盗聴エディ』1,2は意味あるんですけどフフッこの3つ目は意味が良くわからないんです。1,2を知ってる方はそれを思い出して。
♪スネークマンショー『盗聴エディP-3』
スー)ウハハハハハッ!今聞いたら、最後オチがあったんだ!
ミ)ハハハハッ。
スー)またちょっと不適切感が出て来ましたので、最後やっぱりNHK見ましょう。NHKで2曲。朝ドラでございます。傑作朝ドラ「カーネーション」(☆’11下半期スージーさんイチオシの朝ドラ^^;)最終回最後の最後で流れた『ふたりの糸子のうた』。歌うのは尾野真千子と子ども時代の小原糸子を演じた二宮星ちゃんでございます。「カーネーション」のサウンドトラックから『ふたりの糸子のうた』を経由して、やはり最後は冨田勲『新日本紀行』でございます。
♪尾野真千子・二宮星『ふたりの糸子のうた』
♪冨田勲『新日本紀行』
スー)「愛知県濃尾平野に春が来ました」
ミ)ハハッナレーションが始まっちゃった。
スー)フフッ尾野真千子演技は無敵ですけど、歌は敵がいますねハハッ。
ミ)アハハハッ。
スー)45曲まで行きました。あ!何よりも今回選曲も大変でしたけど、繋いでいるハマノミクス(☆ディレクター浜野さんの繋ぎを“ハマノミクス”呼んでる)が…ホントにありがとうございます。
ミ)ホントですよね。
スー)ありがとうございます。報われない仕事とは言いません、報われてギネスに載って報われるはずでございます。《だいたい60秒の曲特集》9時から始まって45曲お届けしましたが、43曲と2コント。最終的には何曲まで行くでしょうか。

【ラスト・ゾーン グルーピング不可能枠】
スー)あと30分です、どうですかミラッキさん。ここまで来ました。
ミ)いやぁどこまで行くんですかね。
スー)記録ってあるんですかね?
ミ)ねえ、フルコーラスで我々かけてますからね。
スー)ハハッいやまあそんな自慢する話じゃないんだけれど。今日は《だいたい60秒の曲》という事で、一応グルーピングしてショーとか幕間とかテレビとかコントとか言って来ましたけれどね、遂にグルーピング不可能な“その他”枠フフッ余り物閉店セールと。グルーピングできなかったんで、余った曲を選んでみましたね。まずは何と言ってもある意味一番有名な60秒ソングじゃないでしょうかね。星野源『うちで踊ろう』これはね60秒でしたね。
ミ)もう4年前になっちゃいましたね。
スー)あの曲が配信されましたんで。あとタモリが一番初めに出て来てデタラメ英語だけで悲しいので、ここはスジノミクスで「うち」っていう言葉を使っている、タモリの大屋政子(※セレブタレントのはしり?’80-‘90前半テレビに多く出演)のモノマネっていうのをミックスしました。ここだけスジノミクスです。
ミ)フフフフわかるのは50代以上の人じゃないですか?
スー)フフフ1回聞いて下さい。そっから、いとうせいこうアルバム「MESS/AGE」(‘95)から『MESSAGE』という曲ですね47曲目。フフフッ次説明要るなぁフフッ。サリー&シロー、岸部一徳と岸部シローが兄弟のアルバム‘70「トラ70619」ってのを出してるんですよ。そっから『羊大学校歌2番』って曲。もう説明しないので皆さん検索して下さい。
最後は「長月 神無月」(‘76)矢野顕子のデビューライブアルバム、そっから『ジャイアンツを恋うる歌』。あの人ジャイアンツファンですからね前年の最下位に向けて「恋うる」と宣言したんじゃないんですかね。てんこ盛り4曲!
♪星野源『うちで踊ろう』(feat.タモリ大屋政子mix)
♪いとうせいこう『MESSAGE』
♪サリー&シロー『羊大学校歌2番』
♪矢野顕子『ジャイアンツを恋うる歌』
スー)訳のわからない4分間でした『うちで踊ろう』は清水のmasakiさんからも予想リクエスト貰ってました。2020年4月ですって。4年前になるんだ⁈コロナ禍って。
ミ)緊急事態宣言直後に配信でしたよね。
スー)ちょっと感慨深いものがありますね。大ヒットアルバムに60秒ソングがなんと2曲入ってるのがありました。あの井上陽水「二色の独楽」(‘74)に2曲の60秒のコマが入ってましたね。
ミ)ハハハッ。
スー)『傘がない-イントロダクション-』という曲と『太陽の街』っていう曲でございます。
「二色の独楽」売り上げ枚数は、ヒットしましたね60秒なだけに、60万枚。
♪井上陽水『傘がない-イントロダクション-』♪『太陽の街』
スー)やっぱりベテランの60秒は落ち着きますね。
ミ)ベテランといってもこのアルバム自体は50年前ですけどハハハッ。
スー)そうかハハハッ。そろそろ常連勢に。桑田佳祐と佐野元春でございます、ありますよ!ありますあります。サザンオールスターズにはアルバム「NUDE MAN」(‘82)のタイトルチューン『NUDE MAN』って曲。歌詞はロッキード事件の事を歌ってるんですけど、フフッロッキード事件とは何ぞや、検索して下さい。佐野元春はアルバム「Heart Beat」(‘81)の『INTERLUDE』アハッ両方とも若い頃だなハハッ。ちょっとねぇ常連過ぎるんで、間に1曲かまそうと思いまして、これ先言っときます、説明しません。誰がカバやねんロックンロールショーの『ロックンロール潮来笠』っていうのを真ん中に挟んだら、“変化感”があるかなと思いました。
ミ)これ(誰カバ)もレギュラーですよねえ。
スー)アハハハッ!これはホントに申し訳ありません!サザンオールスターズには『NUDE MAN』最後が佐野元春『INTERLUDE』その間が誰がカバやねんロックンロールショーの『ロックンロール潮来笠』これ、誰やねん!
♪サザンオールスターズ『NUDE MAN』
♪誰がカバやねんロックンロールショー『ロックンロール潮来笠』
♪佐野元春『INTERLUDE』
スー)ありがとうございました、悲しいお知らせがあります。
ミ)はい。
スー)邦楽力尽きました。
ミ)ええー⁈まさか。
スー)ハハッいやぁ邦楽でねえ60秒全部埋めようと思ったんですけどねえ、ちょっと最後洋楽に頼ってもいいですか?
ミ)なんでしょう?
スー)洋楽なんですけど、一応まぁこの番組で確か“邦楽認定”したと思うんですよね。イギリスの2バンドから行きたいんですよね。日英同盟という事で。もうテキトーやフフフッ。ビートルズ行っていいですか?まずは「ホワイトアルバム」(※10作目アルバム’68「ザ・ビートルズ」の通称)から『Wild Honey Pie』ポール・マッカートニー、続きまして’69の「アビーロード」からこれジョン・レノンですね『Polythene Pam』、最後はジョン・レノンのソロ、プラスティックオノバンド邦題「ジョンの魂」から『My Mummy’s Dead』(‘70)。’68-’69-‘70と一応等差数列になっております。ただフフッすみません洋楽です。
ミ)まあまあまあ。
スー)さっきのクイズでまっちゃチンさんが《正解ではないけれど、ビートルズ「アビーロード」のB面から来るんじゃないか》と書いてらっしゃいまして、その気持ちを深く受け止めて“邦楽認定”したイギリスの2バンド。まずはビートルズ、ジョン・レノンのソロ。
♪ビートルズ『Wild Honey Pie』♪『Polythene Pam』
♪ジョン・レノン『My Mummy’s Dead』
スー)最後は『My Mummy’s Dead』悲しい歌なんですけど、♪お馬の親子は~なんて替え歌を高校時代してましたね。
さて、最後は皆さんお好きなクイーンで紅白出場記念で締めたいと思います。1分モノ60秒モノ「オペラ座の夜」(‘75)から『Lazing On A Sunday Afternoon』っていう短い曲がありますね。続いて大好きなアルバム「Sheer Heart Attack」(‘74)から私の大好きな『Dear Friends』という曲を行きたいと思います。そして最後の最後は邦楽に戻ります。い~い60秒があったんですよ。
ミ)ありましたか。
スー)という訳でクイーンクイーン行って、あの方のこの60秒っていうので今回締めて、これで綺麗になんと60曲目。
ミ)わぁー!
スー)58曲目クイーン59曲目クイーンそして60曲目はあの方の60秒で締めたいと思います。
♪クイーン『Lazing On A Sunday Afternoon』♪『Dear Friends』
♪荒井由実『ひこうき雲』
スー)最後60曲目は『ひこうき雲(short version)』(‘73)荒井由実でございました。60曲ありがとうございました!来週はですね、ミラッキさん主体で《活動5年以内特集》どんな特集ですか?
ミ)5年以内で活動を終えた歌手、バンド、ユニット、グループの曲だけを特集します。再結成とか復活とかありますが、基本的には最初の活動で5年以内というイメージで行って頂ければと思います。
スー)私は9時台後半、あれ?5年?グループサウンズはほとんど入るなあ、なんつって。そしてその次の週は、総選挙やります《カッコいいエンディング総選挙》カッコいいエンディングの曲を皆さん、応募して下さい。
ミ)曲の終わりがカッコいいって事ですね。
スー)そうそうそう、『宇宙戦艦ヤマト』を越えるカッコいいエンディングの曲を、皆さん応募して下さい。どしどしお願いします。今日ポストします、サイン本プレゼントもよろしくお願いします。「9の音粋お相手は、アシスタントディレクター岡部いさこ5年、ミキサーヒサノさん4年、ディレクター浜野ツトムさん3年、プロデューサー西宮ヒロキさん2年、そしてDJ余命100年の。
ミ)フフッミラッキ大村と。
スー)フフ私は20年位かな、スージー鈴木でございました。ハマノミクスお疲れさまでした。
スー・ミ)ありがとうございました。
===終了===

★みにょん:窓の外は吹雪そして雷と関東は大荒れ。先週との振り幅が凄い^^;別方向で月9ならではの特集。9時台は後半忙しなさが加速し、メゲそうになった^^;10時台、CMソング、テレビ番組曲から、実力ミュージシャン60秒曲で、ひと息つけたような駿足マラソン2時間。短い曲特集は打ち止め。果たして長い曲特集はあるのか。
短時間の雪でも生活の支障や寒さに震える。被災地域の方々の不便は如何ばかりか。

☆スージーさん新刊プレゼント⇒メールで応募、スージーさんサイン本希望、住所・氏名明記の上、2/12オンエア直前(20:55)〆切。抽選で3人にプレゼント。
☆来週(2/12) 《活動5年以内特集》5年以内で活動を終えた歌手、バンド、ユニット、グループの曲だけを特集。
☆再来週(2/19) 《カッコいいエンディング総選挙》『宇宙戦艦ヤマト』を越えるカッコいいエンディングの曲をリクエストしてください。
ポスト#bayfm月9 
メールcue@bayfm.co.jp  〆切2/16(金)いっぱい

☆番組特製ステッカー:シェア大賞・カヨ千葉マリンさん:メール大賞・ちょっと待ってねさん

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?