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スペイン留学_VIAJE:ビルバオ/草間彌生展!

念願の北スペインに行ってきました!!
美食の街、バスクです:)
まずはビルバオから紹介します

ビルバオって???

北スペイン最大の都市であるビルバオは、近代的であり自然も感じられるところです。1997年にビルバオ グッゲンハイム美術館が開館したことが、街が活性化するきっかけになりました。

サラマンカからビルバオまではバスに乗って行きます。こんなにゴツゴツした山も窓から見ることができます。

13時にサラマンカをでて、20時ごろビルバオに着きました。
地下鉄に乗って、ホテルのある中心部へ向かいます。

街にはメトロも走っていますが、観光であれば徒歩で回れると思います。
この先の橋を渡ると旧市街があります。

本日の宿

ビルバオのおすすめバルの記事を探している時に、日本人の方の記事でおすすめされていたところに泊まりました。

バスルームが清潔で掃除が行き届いていました。また布団とカーテン付きだったところがおすすめポイントです。ベッドはいつも通り上でしたが、窮屈することなく快適に過ごすことができました。

小さな台もあって便利!普通のホステルより少し高いですが、価値あり!

ビルバオ グッゲンハイム美術館

子犬のパピーちゃんが迎えてくれます。写真で見るより迫力がありました。

ビルバオで草間彌生展がやっているのは知っていましたが、まさか期間中に訪れることができるとは思っていなかったのでうれしかったです。
本物の草間彌生さんの作品を見たのは初めてです!

この美術館の展示は、広すぎる展示室にまんべんなく飾られています。贅沢すぎる空間の使い方です。プラド美術館のように、この部屋見たっけ??と迷うことがないので助かりました。

人が一番集まっていたのはこの作品。草間彌生自身を描いているようにも見えます。

衝撃的だった作品がこちら。草間彌生について調べてみたところ、1960年代の草間の代表的なスタイル「アキュミレーション(集積)」と「オブセッション(強迫観念)」からなる作品だと考えられます。

ニューヨーク近代美術館(通称MoMa)でも草間彌生の作品を見ることができます。MoMaにはピカソの「アヴィニョンの娘たち」(キュビスムの始まりの絵)、ダリの「記憶の固執」(溶けた時計のやつ)など貴重な作品が展示されています。

私には細胞に見えた。

池も草間彌生仕様なのでしょうか。

草間彌生エリア終了。

廊下に突然現れた作品。超巨大なのは人の小ささからわかると思います。近代芸術すぎてわからん。

近づいてみるとタグのようなものがホチキスでつながっています。

過去に、京セラ美術館でもアンディーウォーホルの展覧会がありましたが、ビルバオにも壁に巨大なアートがありました。草間彌生が影響を与えた芸術家の一人です。

ビルバオの街並み

ビルバオのいいなと思ったところを紹介します。

通りの名前のプレートがかわいい!高級感があります

ほんとはもっと行きたいところがあったのに、疲れちゃって川沿いのベンチで休憩していたときの写真です。空気が綺麗で、静かで落ち着くエリアでした。

新市街の街並みです。どなたか(環境デザインを学んでいる方だったはず)のnoteに、ビルバオは歩道が広くたくさんのベンチがある、と書かれているのを読んだことがあります。この通りは、車道より歩道の方が広かったです。木も植えてあるので涼しい。サラマンカのように、朝晩と昼の気温差が激しかったです。

街の看板は、ほとんどバスク語で書かれています。なんとなくわかりそう

新市街と旧市街を繋ぐ橋から撮影した夜の風景。

ででーん!近代的なビルの登場。

ビルバオ美術館

「ベラスケス、ゴヤ、ピカソの作品に加え、バスクの芸術家による作品で知られる美術館」とネットに書いてあるけれど、わたしは見つけられませんでした。

美術館はそんなに広くなく、1時間あれば十分見て回れる作品数でした。

絵のタッチでわかるのが、光の画家、ソロージャです。1点だけソロージャの作品もありました。

交通機関

ビルバオには、Brikカードというメトロやバスに安く乗れるICカードがあるのですが、1日半の滞在では必要ないと判断し、すべて徒歩で移動しました。バス乗り場から中心地は歩くと遠いので、メトロの1回券を購入しました。
結論、観光ならBrikカードは必要ないです。

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