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セクシャリティについて話すときに気を付けること

「カミングアウトされたらどうしたらいいの?」
「そうかなって人がいるんだけど、どうしたらいい?」

僕自身の性的指向や性自認について話すとそんなことを聞かれる。

これまでGradation.Ink.でも、カミングアウトやそれに伴うアウティングについて扱ってきました。

今回は、セクシャリティを公にすることについてまとめていきます。

<目次>
セクシャリティってなんだろう?
セクシャリティについて話すときに大事なこと
まとめ

セクシャリティってなんだろう?

様々な場で気をかけられるようになったセクシャリティ、改めて見直してみましょう。様々な言葉に存在しているようにセクシャリティにも講義的・狭義的な意味が存在しています。

セクシャリティの意味

広義的
→人々の性のあり方
狭義的
→恋愛や性的な対象がどんな方向に向くのかという”性的指向”や
自分自身をどのような性別と考えるかという”性自認
を指します。
性的指向:ゲイ、レズビアン、バイセクシャル、デミセクシャル、パンセクシャル、アセクシャル、ノンセクシャル etc...
性自認:男性、女性、両性、無性、ノンバイナリージェンダー、Xジェンダー etc...

簡単にまとめると、「十人十色の性のあり方」のことです。

セクシャリティについて話すときに大事なこと

先述した通り、十人十色なセクシャリティですが、話すときに大事にしてほしいことがあります。

それは、セクシャリティはその人の一部分でしかないということです。

ゲイだから、レズビアンだから、バイセクシャルだから、○○ということはありません。

そこに気づいた過程、その人の行動は100%同じではありません。

だからこそ、ゲイetc...というフィルターで見るのではなく、その人自身を見る必要があります。

まとめ

今回はすごく簡潔に説明をしてみましたが、セクシャリティで気を付けることは一つだけです。

セクシャリティはその人の一部分でしかないということを意識すること。

この投稿を通して、多くの人がセクシャリティについて話す機会を持ってくれると嬉しいです😀

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