Gradation.Ink.(不定期更新)

”性”を通してあなたに寄り添うアカウント あなたらしく生きるお手伝いになりますように✨

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Gradation.Ink.として番組に出演しました!

Gradation.Ink.こと、しょうやです✨ 2021年1月29日(金)に Vチャンネルいばらきさんの「金曜3時のマイジェネ」という番組に Gradation.Ink.として出演してきました😀 ぜひぜひ、ご覧ください✨ <目次> 出演の経緯 出演内で紹介した記事 こんなこと話してきました 出演の経緯キャスターの福太郎と同時期に休学を開始。 福太郎からお誘いを受けて、参加してきました! 出演内で紹介した記事 こんなこと話してきました Gradation.Ink.

    • 東京レインボープライドへ参加してきました!

      4月22,23日、セクシュアルマイノリティーを知っている人も知らない人も同じ空間で過ごせる東京レインボープライド(TRP)が行われました。 今回は、初参戦してみての感想を書いていきます。 東京レインボープライド(TRP)ってなに?東京レインボーパレードってなんやねん?という方もいらっしゃると思うので、感想を書く前に解説。 特定非営利活動法人 東京レインボープライドが開催しており、LGBTQをはじめとするセクシュアル・マイノリティの存在を社会に広めるために行われているイベン

      • パートナー共済って知ってますか?

        2020年5月からはじまった”入りづらい”を乗り越えた共済、 「パートナー共済」を皆さん知ってますか? 書類提出のみで受取人を同性パートナーに設定することができたり、 HIVポジティブでも加入が可能など、新しい形の共済として、 保険業界やセクシャルマイノリティ界隈で話題になっています。 今回は、そんなパートナー共済について書いていきます! セクシャルマイノリティの抱える生きづらさ全国パートナーシップ制度の導入促進(2021年1月8日の段階で74自治体)、 抗HIVの新薬

        • 性教育への2つの誤解

          ちょっと立ち止まって、 自分の学生時代に受けた性教育、どんなだったか覚えてますか? 結局、その知識十分でしたか? 多くの人が不十分だったと感じていると思います。 でも、恥ずかしいし…というそんな人のために、 今回は、性教育への誤解を2つをアップデートして、性教育ってなんなのか書いていきます! 性教育への2つの誤解欧米が進んでる! 性知識に親の知らない間に簡単にたどり着けるようになった現在、 中国、韓国などのアジア圏をはじめ国外では、性的同意年齢の変更・国際セクシュアリ

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        • 性教育
          8本

        記事

          📚LGBTQ+について学べる本📚-CHOICE 自分で選びとるための「性」の知識-

          「性の話をもっと気軽にオープンに」 そんなモットーとともに作られた本、 それが、『CHOICE -自分で選び取るための「性」の知識-』です。 <おすすめポイント> ①国際セクシュアリティ教育ガイダンスの項目を全部網羅している! ②子どもが主体的に学べる手法がちりばめられている! 国際セクシュアリティ教育ガイダンスの項目を 全部網羅している!性教育のグローバルスタンダードとなっている”国際セクシュアリティ教育ガイダンス”、みなさんご存じでしょうか? 日本で行われている”性

          📚LGBTQ+について学べる本📚-CHOICE 自分で選びとるための「性」の知識-

          🎊Gradation.Ink.1周年になりました🎊

          はじめに先週の記事で50記事を達成しました✨ そして、今月でGradation.Ink.は1年です!記念だらけでうれしい! 1年前に投稿した下の記事から色々と変わっているので、今回はそれを改めて書いていきます! <目次> なにやるの?(What) なぜやるの?(Why) どうやるの?(How) なにやるの?(What)”性”について、多角的にマガジンのような文章で書いています。 【記事内容(最終的な)】 ・セクシャルマイノリティへのインタビュー記事 ・ジェンダーやセク

          🎊Gradation.Ink.1周年になりました🎊

          セクシャリティについて話すときに気を付けること

          「カミングアウトされたらどうしたらいいの?」 「そうかなって人がいるんだけど、どうしたらいい?」 僕自身の性的指向や性自認について話すとそんなことを聞かれる。 これまでGradation.Ink.でも、カミングアウトやそれに伴うアウティングについて扱ってきました。 今回は、セクシャリティを公にすることについてまとめていきます。 <目次> セクシャリティってなんだろう? セクシャリティについて話すときに大事なこと まとめ セクシャリティってなんだろう?様々な場で気をか

          セクシャリティについて話すときに気を付けること

          家庭で始める性教育~性教育トイレットペーパー~

          性について話しやすい環境を家庭で作りたい。 でも、何から始めたら… そんな方におすすめのものを今回はご紹介します✨ <性教育トイレットぺーパー> この商品は、 性的同意/性暴力/セクシュアリティ/体の仕組み の4つの観点が、わかりやすく印刷されており、性について学び始める第一歩に最適です。 (漢字には振り仮名もあり小学生でも読むことが可能です。) トイレットペーパーと一緒に、大人もこの4つの観点を勉強できる冊子もついており、家族で性について考えるきっかけになります!

          家庭で始める性教育~性教育トイレットペーパー~

          2021がスタート

          遅くなりましたが、明けましておめでとうございます🙇 2020年は未曽有の事態に全世界が見舞われ、大変な一年でした。 2021年がスタートした今、改めて気を引き締めつつ、Gradation.Ink.も活動を続けていきます。 新年一発目の今回は、改めて、このGradation.Ink.というアカウントについてまとめておきます。 ぜひ、読んでいってください。 <目次> ・Gradation.Ink.の始まり ・2021年、やっていくこと Gradation.Ink.の始まり

          望まぬ妊娠は子供たちの責任らしい

          10代の妊娠と中絶率が上がったというニュースに対して、こんな意見を見た 「本人たちの落ち度」「早く相談すればよかったのに」 本当に本人たちの落ち度なんだろうか。 どうしたら、望んだ妊娠を迎えることができるんだろうか。 そして、やはり、性教育の重要性に気づきます。 性教育においては、後進国な日本。 今回は、そんな日本の性教育の歴史を振り返って、なぜ今、性教育が必要なのか(前回性教育についてまとめた記事)改めてまとめていきます。 <目次> 性教育の発展 性教育バッシング

          望まぬ妊娠は子供たちの責任らしい

          13歳の時の自分を思い浮かべて

          こんばんは、Gradation.Ink.です。 日本で”13歳”といえば、みなさん何を思い浮かべますか? そう、中学入学とか小学校卒業ですかね。 そんな13歳は、日本では性行為同意年齢でもあります。 この性行為同意年齢の引き上げを求める声が日本でも上がりつつあり、今回は性行為同意年齢について書いていきます! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 性行為同意年齢とは?性行為同意年齢は、性行為の同意能力があるとみなされる年齢の下限をさします。(単に同意年齢や

          13歳の時の自分を思い浮かべて

          スウェーデンの性教育にびっくり

          こんばんはー、Gradation.Ink.です! 突然ですが、みなさん、性病検査って受けてますか? そして、コンドーム、使ってますか? 日本人にとって避妊法で一番活用されているのはコンドームのはず… 世界の性教育への関心が個人的に高まっていたので、スウェーデンに家族で住んでいる方に性教育について、お話を聞いてきました✨ 避妊だけじゃないコンドーム『お互い初めてのセックスには必ずコンドームを使うの。 だって何も知らない相手の病気が移ったら嫌だし、 自分を守るために、男も女

          スウェーデンの性教育にびっくり

          オランダの性教育ざっくりまとめてみた

          性教育について調べてみると、 オランダに住む10代の妊娠率は0.5%とアメリカの5分の1以下。同国は初体験の平均年齢も18.1歳と、北・西ヨーロッパ諸国の中で格段に遅い値を示し、体験やその後の性生活に対する満足度が高いこと。 また、「ダブルダッチ」といえば筆者が子どもの頃は2本の縄を使う大縄跳びの名称だったが、今はオランダで主流のコンドームとピルを併用する安全な避妊法を指す用語として、ティーンに活用されつつあり、同時に、オランダの若年層における性感染症への感染者も、欧米諸

          オランダの性教育ざっくりまとめてみた

          自分自身を大事にするために…

          こんばんは、Gradation.Ink.です! 今日は、”性教育”について扱っていきたいと思います! 性教育っていうと、「性行為について扱う」というイメージを持つ人がまぁ多い…そういうイメージを払拭したいので書いていくことにしました。 あくまでトピックの1つさっき書きましたが、 性教育=ポルノ・性行為 なぜかこのイメージを持っている人が多いです…(僕の周りにもいる) いや、まぁトピックとして性行為は扱うことにはなりますが、それだけを扱うけではありません… そもそも、

          自分自身を大事にするために…

          いつか、この恋が特別な存在じゃなくなりますように

          こんばんは、Gradation.Ink.です。 友人から相談事を受けることが増えて、考えることが多く、ポジティブにもやもやした日常を送ってます。 そんなわけで今回は、LGBTsというラベルがなんで特別視されないようになってほしいと僕が考えているかまとめてみました✨ <目次> LGBTsという存在  -伝統芸能では  -嘲笑の対象に  -配慮する対象に ハッシュタグになることが一番なんじゃないか LGBTsという存在伝統芸能では 日本の伝統芸能は異性装があったり、文学に

          いつか、この恋が特別な存在じゃなくなりますように

          差別は存在するし、偏見も存在する。

          「差別は存在しない」とか「そんな人、周りにいないもの」とか、一見、中立であるかのようにさえ感じるように発言をされることがある。 僕はよくそういう言葉に対して黙ってしまった。 実際、そういう状況に合うと、相手の考え方を肯定できないのに反論もできないという状態になり、もやもやとしこりを残したままこの会話は終わる。 だけど、実際、差別(あるいは、無知ゆえの無配慮な発言)は存在しているし、僕自身だけでなく周りが経験した差別は心をよどませて、とどめられている。 そんな僕が反論

          差別は存在するし、偏見も存在する。