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リアルな声!社員が語る、Graffityのフレキシブルな働き方とカルチャーとは。【社員インタビューvol.7】

Graffityでの働き方について、セールスの金井 一馬とデザイナーの小野瀬 萌が回答。それぞれの生活やライフスタイルに合わせたフレキシブルな働き方ができるGraffityですが、どのような体制で実現しているのか紹介します。また、実際の1日のスケジュールや出社日の社内イベント、評価制度などについてもお話します。

金井 一馬
1994年生まれ。2017年からXR系の事業に携わり、ARアプリ開発企業のプロジェクトマネージャーとセールスを担当。2023年7月に企画営業としてGraffityに入社。博物館・図書館巡りや散歩が好きで、最近は水戸の歴史に興味を寄せている。

小野瀬 萌
1996年生まれ。インフルエンサーマーケティング企業で、アプリ開発エンジニアを経験し、2020年にサーバーサイドエンジニアとしてGraffityにJOIN。半年間の業務委託を経て、2020年から正社員に。2022年春からデザイナー職に転向し、現在はフルタイムで働きながら夜間はデザインの学校に通う。

ワークライフバランスを保ちながら成長できるフレキシブルな働き方、コンテンツ体験会など出社日の活動について

——Graffityは、どのような働き方をしていますか?金井:週休2日制で、火曜・木曜は出社日、週3日はリモートワークです。コアタイムは11時から18時で、毎日11時の朝会と17時50分くらいからの夕会があります。基本的にコアタイムは決まっていますが、相談すれば融通も効きますよ。小野瀬さんは学校に通いながら働いていますよね。

小野瀬:はい。Graffityで働きながら、週5の夜間でデザインの学校にも通っています。だいたい9時から18時まで働いて休憩時間を使って学校まで移動して、夜に授業を受ける......というタイムスケジュールで動いています。学校がある日は夕会は参加できないので、テキストで進捗共有しています。

金井:フレキシブルな働き方なので、自分でスケジュールを立てて動けるのが良いですよね。プロジェクトの進行にもよりますが、仕事を調整して外部のセミナーやイベントなどにも参加できます。ARという新しいことをやるので、いろんな分野のインプットが必要だし、スキルアップにも繋がると考えています。

小野瀬:自分のタスクに余裕があれば、ほかのメンバーから「デザイナーは、これ見ておいたほうがいいんじゃない?」とイベントなどを共有されて参加することもありますよ。

金井:働き方に関しては経営層やチーム内で相談しながら、メンバーが家庭や自分の活動と両立しながら働き易いようにサポートしてくれます。今だと、ほぼフルリモートで子育てをしながら働いているリードエンジニアや、少し特殊な例ですがメジャー・レーベルで音楽活動をしながらフルタイムで働いている社員がいます。

小野瀬:私も学校に通う前に経営層に相談して、今の形になりました。相談すれば一緒に考えてくれるのがGraffityの良いところだなって思います。

——出社日の活動について教えてください
小野瀬:出社日には、各プロジェクトマネージャーが現在の状況を全社向けに共有するプロジェクトシェアや、コンテンツ発表会などの社内イベントがあります。コンテンツ発表会は、週1回割り振られた担者がおすすめのコンテンツを選んで社内のメンバーに紹介するというもので、内容は結構自由度が高いですね。ゲームはもちろん、キャンプグッズを紹介する人や、私は先日「デザイナー視点でみたハイキュー」というテーマで紹介させてもらいました。

コンテンツ体験会にて、ハイキューについて発表している様子

金井:ほかにも、アジア・アフリカで成功しているスタートアップはどんな事業をやっているかスライドで紹介する勉強会のような回もありますし、私は前回の発表会で、AR機能がついているシンセサイザーを購入して遊びましたね。コンテンツの発表者は1人1回2,500円の補助が出るので、例えばその補助でゲームを買って自分のものにすることもできるんですよ。

コンテンツ体験会にて、シンセサイザーを紹介している様子

丁寧な進捗確認や業種ごとのリソースを補完できるシステム、問題を共有して改善する制度で働きやすい環境に

——残業することはありますか?
金井:僕の場合は11時から20時まで働いて、まだタスクが残っているときは晩御飯を食べたあとに2時間くらい残業することもあります。

小野瀬:プロジェクトが詰まっているときは、学校から帰ってから作業することもあります。でも、あまり働きすぎると他の人から「働きすぎ」「休んだほうがいい」って言われますね。GrafityではいろいろなタイミングでKPT(振り返り)をするので、その際に指摘が入るんですよ。

金井:monthly KPT以外にも、週1回の進捗確認などをする「ヘドアビ会」や、朝会・夕でプロジェクトごとに分かれて話す時間もあります。同じプロジェクトのメンバーで「これが難しそうだからやってくれない?」「じゃあこっちのプロジェクトに誰か1人いれよう」というように問題を共有できるシステムになっているので、ずっと悪い状態が解決しないということはないし、大変なことになる手前で対処できるようになっているんです。

小野瀬:同じ職種ごとにリソースの貸し借りをして、足りないところは補完できる仕組みになっていますよね。

——Graffityに入社して感じた良さは?
金井:会社を長期的な目で見て、働き方のシステムを制度化できているのは良いところだと多います。「フレキシブルで自由な社風」というのは、これまで働いてきた小規模な組織でもよくありました。ただ、それだけでは組織が拡大にするにつれて弊害がありました。Grafityの場合は進捗や問題の共有がこまめにできて、ちゃんと改善する。今いるメンバーは正社員と業務委託を合わせて30人くらいですが、この規模でこれだけ制度が整っているのはスタートアップとして秀でていると感じますね。

小野瀬:1on1で話す機会がしっかり確保されているというのも良いと思います。

金井:そうですね。私の場合は月に1回ずつ、代表の森本とCOOの斉藤と話す機会がそれぞれあります。1ヶ月の間に困ったことがないか話して、自分の意見を汲み取ってもらう。そういった制度もどんどんアップデートし、形骸化しない仕組みになっています。

小野瀬:上司や経営層と喋りやすい環境ですよね。しかもただの雑談ではなく、問題に対して耳を傾けてくれます。

金井:あとは、4半期に1回の経営合宿で、売上額や来期の目標、残キャッシュについて明確に社員へ共有されます。このような透明性が、会社を成長させていくモチベーションとなり、経営層とメンバー間の頼関係も築くことができます。それによって、事業の転換があってもコアメンバーがほとんど変わらずに、かつ事業が伸びているのだと思います。

四半期に一度の経営合宿の様子

小野瀬:制度といえば、毎週金曜日に「セールスチェック」というのがあります。プロジェクトに入っていると営業の状況が見えづらいんですけど、会社がどう進んでいるのかキャッチアップするタイミングが設けられているのは頼感がありますね。

金井:いま営業している案件の規模感や予算感などを社内向けに共有しています。会社がどういう状況かもわかるし、営業段階でプロジェクトの希望を伝えておいてスムーズに進めるような仕組みになっています。

小野瀬:ほかにも、新しいことを始めるときに社内に教えられる人がいないときに外部顧問を検討してくれます。スキルが足りないときに、どうしたら改善できるかを考えて実施してくれるのもありがたいと思います。

目標を自分で設定してクリアしていく評価制度、成長実感を感じられる1on1や人事制度

——Graffityの評価制度はどのようなものですか?
金井:「評価者提示目標」という職種ごとの人事査定の目標があります。目標に向かってどうアクションを起こしていくかを毎月進捗共有して、それに対して上長やマネージャーがポイントをつけます。クリアの点数に応じて昇給や給与シミュレーションが明示されて、自分が決めたことをどれだけ達成するかによってポジションが決まっていくので、ただ年数を重ねるわけではなくて成長実感がありますね。

——どのような目標を設定されていますか?
金井:セールスだと、リードの獲得件数と提案の件数、新規事業の案件獲得数など、具体的に誰が見てもクリアだとわかる目標にすることが多いです。

小野瀬:デザインは数値化できない部分があるので、正直いつも目標設定は悩んでしまいます。そのなかで、マネージャーと話し合いを重ねてお互い納得できる設定にしています。また、自分が体験したコンテンツを紹介する記事をnotionにアップしたり、デザイナー間での知識の共有など、スキルアップにつながるアウトプットも目標に設定しています。

——1on1や評価制度を通して成長実感はありますか?

金井:めっちゃあります。1on1で具体的なフィードバックをもらって、課題を他者視点で教えてもらうのはすごく勉強になりますね。評価者提示目標も、クリアするために週ごとのKPTを作るなど成長するための仕組みになっていると思います。

小野瀬:私もそうですね。評価者提示目標で自分の弱い部分に向き合って、それを改善するためにどうすればいいのかを1on1で真摯に一緒に考えてもらえるのは良いですね。

飲み会や社員旅行などのオフコミュニケーションについて

——飲み会など、業務以外での社内コミュニケーションはありますか?
金井:月末に締め会があります。強制参加ではないですが、正社員・業務委託にかかわらず、同額の補助が出る飲み会です。お店を探す幹事はbotで選ばれて、正社員は半分以上、業務委託の方もちらほら.......という感じで15人くらい参加していますね。

小野瀬:去年は忘年会代わりに、初めて社員旅行に行きました。旅行先は熱海で、夕食の時間だけ合わせて現地集合・現地解散、交通手段も自由。これも社員・業務委託関係なく、満額の費用が出ました。

金井:早めに行ってお昼は熱海観光をするグループや、帰りに静岡のローカルチェーン店に行くグループもいたみたいですね。

小野瀬:あと、経営合宿が泊まりで行われていたころは、夜はボードゲームを夜通しやって遊んでいましたね。今でもコンテンツシェアの文化は残っているし、社内のメンバーで遊ぶ会や飲み会などは結構あると思います。

新領域に挑戦する環境が整ったGrafity、成長を実感できる場所で新たなキャリアを

採用候補者にメッセージ

金井:Grafityの一番の魅力はAR、 Apple Vision Proなど未開拓な領域でさまざまなユースケースを作れることだと思います。個人として成長できる評価制度も整えられ、また、経営合宿では財務状況が公開され組織を成長させるための意識づくりも仕組み化されています。「フレキシブルで自由な社風」でありながらも、新しい領域で挑戦するための環境が整備されており、非常に働きやすい職場だと感じています。興味がある方は是非エントリーしてみてください!

小野瀬:Grafityでの働き方は柔軟で自由です。ARという新しい技術に取り組む中で、成長に向かって前進する環境があります。もしGrafityでの新たなキャリアに興味が湧きましたら、ぜひ一度お話ししましょう!


Graffityでは、AR技術に特化した新規事業の企画・開発・運用改善まで支援するスタジオ「Graffity AR Studio」を運営しており、これまで累計25万ダウンロードを突破したARシューティングバトル「ペチャバト」や、グローバルに展開しているARシューティングバトル「Leap Trigger」など、ARエンタメを中心としたAR新規事業を推進しております。これらの知見を活かし、スピード感を持ってARを活用した新規事業をワンストップでサポートいたします。

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