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雨と晴れのはざま

SNSにすっかり疲れてしまった。
特にコロナで引きこもりになってから、外の世界の情報収集やつながりを求めて、あまり意識していなかったけど、1日でものすごい時間をネットに費やしていたことに気づいた。

いや、正確に言えば、気づいていたのに、気づかないフリをして、それで良しとしていた。
悪いとは思ってないけど、なんだか異常だなと思っていた。
自分自身の発言数や内容はコロナ前から変わってないはずなんだけど、環境が変化していることを忘れていた。

ふと顔を見上げると、社会はスマホに取り憑かれたように生活している。
そんな私も今スマホからこの文章を打っている。

しばらく、特にFacebookは強制的に離れているけれども、Twitterは時折見ている。

激しい嵐、雨、時折晴れて、曇って、雷がなり、風が吹く。
色んな呟きがタイムラインを流れてて、これは一体本当に同じ社会の中で生きている人間同士のやりとりなのだろうかと不思議に思う。

言葉のナイフを向けられたり、ありもしないことを書き綴られ、傷つけられるのは誰でもしんどいことなのではないだろうか。

傷をつける側もきっと、しんどい思いをしているのかな?
傷つける方もパワー要るし、それ相当の覚悟があってやっているのでしょうから。

でも、それを受ける方はそれよりもっともっとしんどいぞ。。。

もちろん、SNSで嬉しい楽しいこともたくさんある。
雨と晴れのはざま。


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