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父親・会社員・グラフィックデザイナー・アートディレクター・バイカー・ABO「toshiki」のデザイン・アート・モーターサイクル・働き方改革・生き方ライフスタイル『エッセイ』。

最近の記事

the monster naoya inoue!

今日は「WBA & IBF 世界バンタム級タイトルマッチ」がある。ぼくがいつも期待している井上尚弥や。が、まだ試合は観ていない。(結果はしってるけど)でも予想はつく。井上の圧勝。今回は同級王者フィリピンの「カシメロ」ではなく、WBO同級1位の「ジェイソン・モロニー」や。モロニーかわいそうや。井上は可愛い顔した日本の青年やけど、今の所世界で戦う相手がいないほどの別名「モンスター」。パウンド・フォー・パウンドではおそらく一位になるやろう。ということは階級問わず実質「霊長類最強」の

    • ロジックよりも想像力を

      なんで、日本人は英語がしゃべれないのだろう?この素朴な疑問に答えられる人は日本にはあまりいないと思う。ぼくはいつもこの問題が気になってきた。だって、アメリカ人はアメリカで育ったならば、高等な教育を受けようが受けまいが、ペラペラやん。日本人は国民のほとんどが高等な教育を受け、識字率も高く、英文法も英単語もけっこう勉強している。なのに、だ。しゃべれん。ある人によると、日本には英語圏の本がけっこうな数で「日本語訳」して出版されている。ところが東南アジア等の諸国では自国語で翻訳されて

      • トイレにいきたくって

        かっこわるい話、トイレでパンツが汚れてしまった。職場の定位置にもどったが、やはり汚れているパンツが気になりはき替えたくなった。が、そんな時に限って職場でいろんなことが起こる。同僚の男性が僕の引き出しをガチャガチャいじくり始めた。 「なにしてるん?」 「いや、僕のシャーペン知らないっすか?」 「いや、君のは知らないよ」 となりにいた同僚の女の子は自分の仕事のことで忙しくっていろんな人に話しかけてる。それも気になるが、僕はとにかくトイレに行ってパンツをはき替えたい。それらをほっぽ

        • 壁について

          壁っていちど築いたらなかなかこわれないものだと思うね。 ベルリンの壁みたいに物理的に個人的にも壊せないものもあるし、万里の長城みたいなスケールのでかいのもある。隣人との空間を隔てるのも壁で、これも壊すと大家さんに怒られ、下手すると弁償させられる。物理的に壊すのが難しい壁と、社会的に壊すとまずい壁。あと自分の心理的な壁もある。例えば男性が女性に告白したいけどど〜しようってずっと悩んで何年も悩み続けている壁。あの店行ってみたいけどなんか入りづらいし今は忙しいからまた来月にしようと

        the monster naoya inoue!

          久しぶりの代表戦で見たもの

          久しぶりのサッカー代表戦を見たわ。でもびっくりするくらい昔に比べて欧州でプレーする日本人、多くなったな。全員欧州組で(サブ含め)構成できるなんてそんなグローバルな時代に生きていると実感。プレーする選手も新型コロナの影響でいろいろ我慢の時をすごしてるんだろうが、選手だけではなく日本サッカー協会も苦心してる。まず国内での代表戦は入国時二週間の自主規制を求められるので他国代表を呼ぶのは難しい。そこで白刃の矢が立ったのは欧州オランダ「ユトレヒト」。同国の場合スタッフ、選手らが入国後待

          久しぶりの代表戦で見たもの

          本日は晴天なり

          今日は雇用調整で休日。快晴なり。息子と公園で歩いた帰り、後続にはすでに廃盤となっているトヨタMRS。カラーはホワイト、レッドのバケットシート。運転席にみえる髪の毛は一瞬白髪をくくった初老のサングラスの女性に見えたが、もう一度確認するとあかるい栗色に染めた女性。のろのろ運転する僕のシエンタを煽りもせず、適切な車間距離。二車線の幹線道路に入るとあっというまにそのオープンにしたMRSは颯爽と加速して右側をとおりぬける。白いボディのボンネット、リアにステーを取り付けているのか、そこに

          本日は晴天なり

          BTS

          最近娘がコピーしてたBTSのアルバムをコピーして車で聴いている。非常にいい。なんか音楽はくわしくはわからんけど、グルーヴ感ちゅうのかな、あるし、歌もうまいし(声がセクシー)。これはすごいわってね。彼らのメイクも世界では評判らしくて、僕はYMOを彷彿させたね。観相(骨相)ってあるけどなにか近いものがある。芸ってのは日本の能や歌舞伎でもそううなんやけど面かぶったり、メイクしたりしてる。やっぱり芸ってのは「異形」である必要があるんではないかな。デザインもず〜っともとをたどれば、相手

          Jasper Jhons

          僕の専門領域は平面のヴィジュアルデザインなんやけど、最近は映像もんがやったら多くってなんだかなあ。僕なんかあ、だいぶまえやけど、美術館(たぶん直島コンテンポラリーアートミュージアム)でみたジャスパージョーンズのでっかい作品に強烈な右ストレートをくらった。リアルに。そういう経験は実は映像ではまだない。そういうパワーが平面のアートにはある。おなじような衝撃を棟方志功でもくらった。言葉ではいいあらわせんが、なにかそこに爆弾でもあるかのようや。そうやな、梶井基次郎の「檸檬」のようなも

          Jasper Jhons

          アメイジング スパイダーマン2

          今さらながら“アメイジング スパイダーマン2”、見たんやけど、なんで見たかゆうたら、主題歌を歌ってる「アリシアキーズ」のかっこよさにつきる。最近NHKラジオの“メロウな夜”をよく聞いていてアリシアを知った。スパイダーマンはベタなアメコミのヒーローもんのストーリーやけど、僕にとっての見どころ、あえて言うなら、彼の『蜘蛛のような動き』の表現のみだ。ああいうmoveはディズニー含めアメリカ人はうまい。表現上手なのだ。あとはアリシアのかっこいい歌、「It's On Again」これの

          アメイジング スパイダーマン2