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心地良く生きていくために、本屋さんを開きたい。#01

こんにちは。『本屋を開きたい』を管理している、まるへい(あだ名)と申します。

この記事を覗いてくださりありがとうございます。

僕は、1月に体調を崩し会社に行けなくなってから、インスタで『本屋を開きたい』というアカウントを開設し、ぽつりぽつりと投稿をしています。

https://www.instagram.com/hey_books_coffee/

近い将来、本屋さんになりたいなと思ってスタートしましたが、
屋号も含め何も具体的なことは決まっておらず、完全に見切り発車状態です。

〇どうして本屋さん?


でも、どうして僕は「本屋さんになりたいな」と衝動的に思って、動き出すことができたのでしょうか。

まず記念すべき1回目の投稿は、自分のために、できるだけ正直に、ここを言語化しておきたいと思います。

「本屋さんになりたい」に至るまでには、きっといくつもの要素があったと思います。単純に、広義の意味での「本」が好きだからもそうだし、空間や「場」としての本屋さんが好きだからもそうだし、周りに本屋さんがないというのも理由の一つにあります。

でもきっと、その理由の大部分を占めているのは、

自分が心地良く生きていくため。

ということなんじゃないかなあと思います。

会社に行けなくなって、これからどうしよう、どうやって生きていこうかとぼやーとする頭で考えていた時、

何にせよ、自分が自分らしく、心地よく生きていきたいと思いました。

生きていく中で直面したり、周りに溢れていたりする様々なノイズに飲み込まれることなく、むしろそのノイズとゆるりと共生しながら、

自分が幸せだと感じる、素敵だなと感じることを信じて、生きていきたい。

それを体現できそうで、自分に合っていそうなものが、本屋さんという答えでした。

〇自分>社会的意義


下火になっている業界を支えたい!や、衰退に向かっている地域を元気にしたい!などの社会的な意義は、ひとまず脇に置いておいて(決して無視する訳ではないですよ)、

まずは自分を中心においてみることにしました。
そうして自分の心地よさを心で求めながら活動する僕の想いや、できた本屋さんは、
きっと誰かに届いて、それが広がっていって、結果的に社会的な意義もついてくるのではないかなと想像します。

現に、まだ屋号も場所も、開店する時期も決まっていないのにも関わらず、
インスタの僕の投稿を見たり、「いいね!」を押したり、フォローをしてくださったりと、少なくとも1人以上の方からの反応があります。

その度に、ありがたいな~と思いつつ、
本屋さんを始めてからも、そんな風に誰か一人にでも届くような活動をしたいなと思います。

〇大変だけど……


本屋は儲からず大変だと言われており、実際そうなんだと思います。

でも、それぞれに想いをもった素敵な本屋さんはたくさんあるし、独立系書店と言われるような本屋さんは増えているし、何とかなると思います。

僕もその本屋さんの仲間入りをして、心地よく生きていきたいです。



ここまで読んでくださりありがとうございました!

これからもゆるりと、本屋さんのことや、日々感じたことのエッセイなどを発信していきますので、フォローしてくださると嬉しいです。

それでは、今後もよろしくお願いします!

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