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建物を建ててまでフリースクールを作る私たちの思い


おひさまBASEは、ただの教育施設を超え、子どもたちが自ら学び、成長することを支援する環境を提供することを目指しています。私たちが新たに建物を建ててフリースクールを設立する背景には、教育への思いと、子どもたちおよび地域社会への責任感があります。

教育への新しいアプローチ

従来の教育システムでは一律にカリキュラムが決められ、すべての子どもが同じ方法で学ぶことが求められます。しかしおひさまBASEでは、一人ひとりの子どもが持つユニークな能力や興味を尊重し、それぞれのペースで学べる環境を構築します。新しい建物は、この理念を体現するための空間として、自然光がたっぷりと入り、子どもたちが自由に動き回れるよう設計されています。

地域と共に育つ

私たちのフリースクールが新たな建物を建てる理由は、単に教育の場を提供するだけでなく、地域社会と密接に連携し支え合うコミュニティを築くためめです。おひさまBASEのレストランもこの思いから生まれました。地域の人々が子どもたちの学びの場を身近に感じられるよう、また、子どもたちも地域の一員として外の世界と触れ合えるようにと考えています。レストランは、給食提供のみならず、家族や地域住民が交流できる憩いの場として機能します。

環境との調和

おひさまBASEの新しい建物は、自然と調和する設計により子どもたちが学びや成長を促す空間を提供します。例えばレストラン棟の屋根はゆるやかな勾配で雨樋がなく、雨水が自然に滴り落ち地面に戻る仕組みを採用しています。建物全体は木造で、羽ばたく鳥の羽をイメージしたデザインが自由と希望を象徴しています。この形状は、創造性と開放感を高め子どもたちにインスピレーションを与えます。

子どもたちの未来への投資

おひさまBASEでの教育は、子どもたち一人ひとりの未来に対する投資です。新しい建物を建てることで、それぞれが夢や可能性を追求できる場を提供します。子どもたちがここでの学びを通じて、自分自身と世界について探究し、未来への大きな一歩を踏み出すことを願っています。

オープニングスタッフを募集しております。お気軽にお問い合わせください。

レストラン棟建設風景
レストラン棟内から見た屋根

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