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SHE大人の冬期講習「継続は力なり」

Webライターのマイです。

今日は、私が在籍している女性向けキャリアスクール、シーライクスが開催している「大人の冬期講習」で学んだことを記事にしてみます。

40以上の手に職をつけるスキルが定額で学び放題という、コスパ最強のシーライクス。入会したのは先月ですが、自分のペースで学んでいます。

今日は、期間限定でシーライクスが、3回にわけて開催してる「SHE 大人の冬期講習」ライティングDay1へ参加した学びを忘れないうちに、アウトプットしてみようと、文章にしました。


書くことって楽しい?

今までパソコンやタブレットを使用して、録画された講座を繰り返し観ていた私。はじめてのLIVE授業にワクワクがとまりません。

そのワクワクの最大の理由は、講師にLIVEでライティングを教えてもらえることです。

シーライクスの動画は何度も繰り返しみれるメリットはあるものの、LIVEや対面ではないので、授業後に講師に質問をしたり、コミュニケーションをとることができません。

しかし、冬期講習では、講師をはじめとした運営のファシリテーターさん、受講者の質問やリアクションのコメントも加わり、1つの空間をみんなで作り上げるSHEの温かい雰囲気にポっと疲れが和らぎました。

実はここ最近、ライティングを学びはじめたものの、noteの発信も、日記も上手に書けなくて、「書くって難しい...」と楽しいと思えなくなっていたのです。

しかし、

「書くこと」ってもっと自由で肩の力を抜いてもいい。まずはライティングを楽しむことが大切。

受講後は意識がガラリと変わりました。
私が前を向けた理由を、これからお話していきます。


スキル向上は筋トレと同じ。

「上手な文章を書けるようになりたい!」

受講者なら誰しも思いますし、日常でも文章スキルは身につけていれば、必ず役に立ちます。

しかし、文章スキルは一朝一夕では身につかない、筋トレと同じように毎日小さな積み重ねをすることで少しずつ身につくスキルとのことです。

上達が早くなる文章の筋トレ方法を、教えていただいたので、ステップをご紹介します。

■STEP1
● 読む
目的▷良い文章を感覚的に理解する

■STEP2
●書く
目的▷文章を書く練習をする

■STEP3
●推敲
※詩や文を考えるとき、字句を何度も練り直すこと。
目的▷文章の違和感に気づけるようにする

ステップ1の読むことも、ただ読むだけでは効果はないようです。必ず、良質な文章(小説でもWeb記事でもオッケー)を読むことがポイント。

そして、最終的には「良い文章」と「悪い文章」の区別を見分けられるようになることが大切。つまり、「悪い文章」に出会ったときに、感じる違和感やモヤモヤっとした気持ち悪さの原因を探ることが上達の鍵となるのです。

この区別ができるようになると、自分の書いた文章にも違和感が気づけるようになると教えていただきました。

わたしも、まずは理由探しをする癖をつけて、この1ヶ月過ごそうと決意し、疑問を問いかけまくる練習をしてみようと挑戦中です。

「このタイトル、おもしろい!」
なんで?

「この文章の構成、気持ち悪い」
なんで?

「この記事、気づいたら全部読んでた」
なんで?

こんな風に、質問を常に自分に投げかけながら、文章に触れ、スマホのメモ欄にその理由や考えを書いてみようと思いました。

ライティングは日々の積み重ね。
筋トレのようなものなので、文章を読んで、自分の頭で考えることを、毎日のルーティンにしていきたいですよね。


"疑・回・理” 日常を文章に。

ワークでは、以下のことを実践しました。

・日常で起きたちょっとしたことを文章にするワーク
・自分の推しを紹介するワーク

この記事では「日常で起きたちょっとしたことを文章にするワーク」をアウトプットしていきます。

疑・回・理 = 疑問・回答・理由 

SEO記事の作成の型は本当にたくさんあります。初心者だと、どの型で練習すればいいのかと、どうしても混乱してしまうことも。そんなときに、大活躍の超基本の型を講師が紹介して下さいました。その型が「疑・回・理」。

■STEP1   

1 昨日いちばん印象的だったことは?(疑)
2 寝る前に本を読んだことです。(回)
3 読書が大好きなのですが、最近なかなか読む時間がとれなかったからです。(理)

■ ■ ■ ■ ■ ■

このように、まずは簡単にまとめてみるのです。
そこから少しずつ、肉付けをしていきます。

■STEP2

1昨日いちばん印象的だったことは?(疑)
2 寝る前に、◎◎さんの小説を読んだことです。(回)
3 ここ最近、仕事や勉強で忙しく、読書をしようと思っても眠気に負けてしまっていました。本を読みたい気持ちはあるのですが、疲れが溜まっていたせいか、読めていなかったからです。(理)

■ ■ ■ ■ ■ ■

具体的に深掘りしていきます。

最初は感情をいれずに、事実だけを書くことがポイントとのこと。これがまた難しくて、苦戦しました。読書の感想や、読めた嬉しさをつい書いてしまいたくなるのです。

このあとは、言葉や感情をさらに詳しく付け加え、文章にボリュームを足します。

■STEP3

昨日いちばん印象的だったことは(疑) 寝るまえに、◎◎さんの「(タイトル)」を読めたことが嬉しかったことです。(回) ここ最近、仕事や勉強で忙しく、読書をしようと思っても眠気に負けてしまっていました。それが悔しかったのです。本を読みたい気持ちはあるのですが、ページをめくる手が止まってしまい、ウタウタ‥。でも、昨日は一気に50ページくらい進み◎◎さんの独特な儚い世界観に入り込むことができたのです。(理)

■ ■ ■ ■ ■ ■


そこから、必要な情報を絞っていき、最後は140文字以内に文章を納めるのです。

■STEP4

昨日いちばん嬉しかったことは、就寝前に、大好きな本を読めたことです。仕事や勉強で忙しく、読書をしようと思っても眠気に負けてしまう日々が毎晩続き、どうしてもページをめくる手が止まってしまい、ウタウタ‥。でも、昨日は50ページくらい進み、物語の儚い世界観に浸れたからです。

■ ■ ■ ■ ■ ■

このワーク、とてもわかりやすく、驚きました。

「書く」っていうと、「誰かのために書かないといけない」と思ってしまいがちです。もちろん、自分よがりの文章はプロとして失格だと思います。

しかし、まだまだライティングを学びはじめたばかりの私は、まずは「良い文章を書く」まえに、「書くことに慣れる、楽しむ」ほうが大切だと気づいたのです。

日常を文章にすることは、一言日記のような感覚で、気軽でとても面白いと思いました。

ちなみに、冬期講習DAY1の宿題は日常のちょっとしたことを、「疑・回・理」を使って、Xで発信することでした。

「疑」その日に印象に残った出来事を自分に問いかけて、
「回・理」はXで文章にして、発信します。

まずは1週間、そして1ヶ月から3ヶ月、そして1年と、習慣にしていくことが目標です。上手な文章を書くまえに、書くことに慣れること、毎日続けることが何事も重要だなと、良い勉強にもなりました。


アウトプットが成長の鍵。

アウトプットとは、人に文章を読んでもらうこと、クリエイターだったら作品を見てもらうこと、役者だったら芝居をすることですよね。

「人にみてもらう」って言葉では簡単ですが、すごく怖くて、緊張することだと私は思います。

自分が手間暇かけて、精一杯つくったものにダメだしをされて、ニコニコと笑って、「はい!頑張ります!」といつでも返せたらいいのですが、私はプライドが高いので、やっぱり少し凹みます。(笑)

しかし、クリエイターは、自分の手で作り上げたものが誰かの人生を左右し、励まし、小さな勇気を与える職業ですよね。

人生にちょっとしたきっかけを与える仕事。

人間ひとり動かす仕事がしたいんだから、恥をかくことは当然のこと。そして、正解がない世界だからこそ、魅力に溢れていると改めて感じました。

たくさんの人に私の文章を読んでもらって、コツコツ筋トレをつづける、もっと上手くなりたい、と強く思った冬期講習でした。


冬期講習DAY1のまとめ

講座で学んだことをまとめます。

*スキル向上の近道は継続。「読む」「書く」「推敲」を繰り返す。
*日常のアウトプットが大切。まずは「疑・回・理」で毎日の発信を心がけてみる。
*文章はたくさん肉付けしたあとに、徐々に短く端的に。
*最初のスタートは、書くことを楽しむこと。

たくさん学んだあとは、程よい疲労感でぐっすり眠れました。
これからもSHEを通して考えたことや素直な感想を、自分のアウトプットとして、コツコツ発信していきます。

読んでいただき、ありがとうございました。

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