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東京OL、農家への道のり3

午前中は地味に、臭い汚水マスの掃除に励み、午後は鍼灸の施術を受けに行き、帰りに京都府亀岡市の出雲大神宮で縁結びの祈願をしました。
縁結びは縁結びでも、仕事や人脈の縁結びです。
一か月前に、5年間パートで務めた職場を去る決意をし、来週がついに仕事納めとなります。

新規就農したときに、周りの農家さんに奥さんはよそで仕事をした方がいいとアドバイスをいただき、自分でも納得して最初は福祉事務所でパート勤めをしてきましたが、慣れない土地で慣れない言葉の中で慣れない仕事をしているうちに、心が疲弊してしまい、農業の時間も取れず、こんなはずじゃなかったと思うようになりました。そうしているうちに今度は慣れない子育てが始まり、ますます農業から遠ざかっていきます。

子供が保育所に入ってから、また別のパートの仕事を始めて今に至るのですが、40にもなると思った以上に体力がもたなくて…
パートが終わって家に帰ってから畑に出ようと当初は思っていましたが、それができない体になっていました。
そこで、一大決心です。
パートは辞めて、農業やる!

でもそれだけでは食べていけないので、自分の強み英語を使った仕事をしようと今いろいろ策を練っているところです。
自分なりにも動いていますが、下記の本に「縁結び祈願は、縁結び専門の神社に、七夕の5日前くらいから当日までに行くといいです。」と書いてあったので、よし、やれることやったからあとは神様に頼ろうと思って神社へ行きました。七夕の節句の時に笹や竹を家に飾るのも邪気払いにいいと書いてあったので、ちょっと裏山から竹を切ってこようかと思っています。

ごりやく歳時記 桜井識子著 幻冬舎
福運を招く12か月の作法を月ごとに紹介してくれます。今のところほぼこの本にのっとって季節の行事や節句を楽しんでいます。そして運気どんどん上がっています。
出雲大神宮の手水舎。アジサイと参拝者が書いた短冊つきの風鈴が目と耳を楽しませてくれました。


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