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Roots猪苗代レイクエリアグランドオープン



Roots猪苗代 スクールエリア・レイクエリア全景

 いよいよRoots猪苗代レイクエリアが2023年4月13日にグランドオープンとなります。グランドオープンに先立ち、12日(水)には、前後猪苗代町長、品川郡山市長、國分安積疎水理事長、江花県議会議員をはじめ、36名ものご来賓の皆さまにお越しいただきオープニングセレモニーを開催する運びとなりました。

14日(土) 15日(日)は「森と湖」と題し、Roots猪苗代全体でのオープニングイベントを開催いたします。
是非、ご家族ご友人をお誘いの上お越しください。
roots.jp

 思い起こせば3年前に様々なタイミングとご縁をいただきまして、旧山潟小学校の利活用(Roots猪苗代スクールエリア)をする機会をいただきました。
2019年3月頃は、ちょうどダイヤモンドプリンセス号の乗客がコロナに感染した頃で、とても大きな不安の中の決断でしたが、地元の方々をはじめ、行政のバックアップもあり、6月にスモールオープン、そして11月にグランドオープンすることが出来ました。

 Roots猪苗代レイクエリアの構想がスタートしたのは、オープンした翌年の1月か2月頃だったと思います。レイクエリアの建物は、猪苗代湖畔に面した絶景の場所にあり、しかも、日本遺産でもある安積疎水のポンプ場の跡地という歴史的にも価値のある建物であるにもかかわらず約7年間ほど使われていませんでした。
個人的にも、建築に携わる身としても通るたびにさみしく感じていました。

「しんじくん、あそこも何とかしてくろ!」
地元の人から言われたことがきっかけでした。

当時は小学校への移転等々で、スタッフのエネルギーも資金も使い果たしたところで、まさに物も人も金も何もないマイナスからのスタートでした。

2020年3月 猪苗代小学校へ移転を決定
2020年6月 Roots猪苗代スクールエリア スモールオープン
2020年11月 グランドオープン
2021年2月 Roots猪苗代レイクエリア構想スタート
2021年3月 LAND STATION HAKUBA視察
2022年8月 改修工事スタート
2023年2月 プレオープン
2023年4月 グランドオープン