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お花通信 ラナンキュラスラックス

こんにちは。green teamのお花通信です。

「このお花は、なんですか?」とガーデンにいると良く聞かれます。今日も聞かれました。「ラナンキュラスラックス」です。
今回は前回のアネモネと同じく、キンポウゲ科の早春に咲くラナンキュラスラックスをご紹介します。

ラナンキュラスラックス
とにかく目を引くので多くの人たちが写真を撮っています。私も初めて見たときには、なんと見応えのあるお花なのだろうと思いました。
白・赤・黄・オレンジなど八重咲きのバラのようでもあり、コスモスのようでもある、一体なんて名前の花だろうと多くの人がその魅力の虜になります。
球根植物なので、暑い時期は、地上部には葉っぱがなくなり土の中で過ごします。そして涼しくなったらカエルの手のような葉を出し、冬の寒さに当たると花芽が形成されます。なんと言っても魅力は、春のその圧倒的な咲き誇った様子です。一つの球根から5本から20本の花茎が立ち上がり、一つの花茎には、数輪の花が咲くためあっという間に見事な春の景色が出来上がります。見かけたら必ず写真を撮りたくなる魅力のあるお花です。

お花通信では、green teamのガーデンで取り扱っているものを中心に紹介します。ぜひ現地へお出かけください。
green teamのガーデンは、こちらのInstagramでご覧いただけます。

お花の名前は、下記リンクの各ガーデンSNSアカウントやお花マップからも確認できるものもあります。

Instagram
御堂筋平野町街園
御堂筋本町街園
OBP Bloomnng Place

お花マップ
OBP Bloomnng Place

また、御堂筋本町街園の現地に行っていただくと、お花の名前を書いたフラワータグをご覧になっていただくことができます。

3月4月は、アネモネやラナンキュラスラックスが活躍しましたが、これからは、自然の色合いや造詣が美しい他の多くの宿根草の花が咲き始めます。アキレア も品種によりいくつか咲いています。アムソニアも咲き始めました。そしてジャーマンアイリスも咲いています。次回以降は、それらを取り上げていきます。
どうぞお楽しみにお待ちください。今日も読んでいただき、ありがとうございました。