今回がnote２回目の投稿です。
noteでは、私が日頃取り組んでいる
1. アロマセラピー（訳すと芳香療法。心身のセルフケアに植物の香りの提案）
2. 香りとアストロロジー（西洋占星術を使ったその方にあったアロマの香り創作）
3. 京都の自然と文化観光（国内旅行業務取扱管理者資格を持っています）
上記の３つを順々に投稿していこうと思っています。

ということで今回は
私の仕事のひとつである香りとアストロロジーについて紹介します。
アストロロジーとは占星術、昔は心理学や天文学などと同じ学問だったので占星学とも言います。
その中でも私が扱っているのは西洋発祥の西洋占星術。
太陽の通り道である黄道上の１２星座（牡羊座〜魚座）と太陽や月を含む１０の天体の位置やそれぞれの関係などから、その人の行動・思考パターンやはたまた他者との相性や関係性を見ていきます。

それぞれの星座や天体には対応する植物というものがあります。
占星術が占星学であった中世までのヨーロッパでは、当時医者と呼ばれる人たちは患者の体の状態だけではなく空模様を見てその人に対応する薬草を処方し、当時の占い師のような人たちは（日本で言うと陰陽師のような！）空模様を見て農耕のタイミングや様々な吉凶を判断していました。

どのように天体と薬草（植物）をつなげるかというと、基本の考えとしては「似てる要素のあるものは影響し合う」というシンパシーの理論に基づいています。
星座：牡羊座・牡牛座・双子座・蟹座・獅子座・乙女座・天秤座・蠍座・射手座・山羊座・水瓶座・魚座
天体：太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星
これらと、
植物の色や形、香り、生育地や育つ季節などの特徴でカテゴライズされています。

１６世期英国、薬草学の権威であり占星術家であったニコラス・カルペパー
上の表は彼がカテゴライズしたそれぞれの天体に対応する植物から抽出した香りです（いわゆるエッセンシャルオイル）
例えば愛を司る金星にはやはり、良い香りのするお花の精油が関係づけられています。実際にローズやイランイランの香りは女性性を高揚させたり女性ホルモンを活性化させたりもします。実は催淫性もあったりします❤︎

その人の生まれた瞬間のホロスコープから、その人にあった、サポートするだろう、味方になるだろう、苦手を強化するだろう、などご希望に応じて香りを創っていきます（エッセンシャルオイルのブレンド）。

やればやるほど、診れば診るほど、奥が深い天体と植物と私たち人間の関係。
その人の気質や他者との関係性だけでなく、実は一番ご要望の多いものは、現在そして未来の空模様です。
これはその人の生まれた時のホロスコープ（天体配置図）と現在運行中のホロスコープを合わせて、今がどんな状況か、この先がどんな雰囲気になっていくのか、を見ます。

noteの１投稿で【香りとアストロロジー】とは？をざっとまとめるとこんな感じです。面白そう・難しそう・興味ある！・アヤシソウ・・・
いろんな印象があると思うのですが、植物や自然の香り、アロマセラピーの生活をしている私には、そこに空模様も関係してくるのはいたって普通のことでした。

【香りとアストロロジー】のセッションにご興味を持って下さった方は、グリーンセラピーのホームページをご覧ください。
Green Therapy  -森の香りをセルフケアに

今回もお読みくださりありがとうございました。
アロマセラピー → 香りとアストロロジー → 京都情報
この３つを順繰りで投稿します。
次は京都観光情報！どうぞよろしくお願いいたします！