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大学生だからこそ早起きしようって話

飲み会などで夜遅くまで遊ぶ毎日。起きて時計を見たら12時。こういった経験をしたことがある方は多くいるのではないだろうか。

大学生にもなればお酒を嗜むことができる年齢なので、夜遅くまで遊ぶ機会が格段に増えるだろう。もちろんそれが悪いわけではない。人付き合いは大切であり、社会人になれば人付き合いの重要性はより高くなる。

しかし、夜遅くまで起き次の日の昼ぐらいに起きる生活を繰り返すことで自身がどんどん健康から遠ざかっていると考えたことはあるだろうか。この記事では、時間がある大学生だからこそ早起きをするべき理由と乱れた生活習慣から早起きをできるようにするために必要なことを書いていきたい。



大学生だからこそ早起きをしよう


①1日で使える時間が増える

これは大学生に限らないが、早起きをすることで1日の中で様々な事に使える時間が増える。早起きをすれば夜寝るまでの時間が長くなる。当たり前のことであるが、これがかなり重要だ。

例を出すと、
A: 7時起床‐0時就寝=17時間使える
B: 12時起床‐3時就寝=15時間使える

単純に考えてもAの方が1日の中で使える時間が長い。

また昼に起きた時、「もうこんな時間か」「時間無駄にした」のような気持ちになるかと思う。その時点で1日のスタートを良い状態で切ることはできなく、だるさがあるだろう。

作業効率が高まる

良く聞く話ではあると思うが、朝起きて午前中に作業をすると夜にするよりも作業が進む。人類は元々朝起きて狩りをし暗くなったら就寝するという生活スタイルをしてきた。その生活リズムが現代の人類の中にもプログラミングされているため、朝の方が作業効率が高いと筆者は考える(これ以外にもホルモンの分野の話もあるようだが、詳しくないため割愛)。

③夜寝やすくなり健康になる

早起きをすることで夜眠りにつきやすくなる。人間のなかにある体内時計が整うためだ。詳しく説明すると、朝起きて光を浴びることで脳内に朝である事を伝えることが出来る。それが、暗くなって夜になった時に脳内に夜である事を伝える事ができるようになる。この循環が人間の体内時計を整えることに繋がる。一方で、昼頃に起きる生活習慣の人は昼の時間帯がその人の脳内の中で朝だと認識しているため、夜多くの人が寝ている時間に眠くなりにくい。そのためどんどん生活習慣ぐ乱れていく。

また、朝起きることで太陽の日が出でいる時間帯に活動することが多くなり脂肪燃焼をしやすい。結果として健康につながる。

社会人になってから苦労する

大学生の時に乱れた生活リズムが身についてしまうと、社会人になってからいきなり早起きの生活リズムに変えるのはかなり難しい。また乱れた生活リズムのまま社会人になり早起きをしようとすると、脳が起きていないため仕事のパフォーマンスは上がらないだろう。そのため、大学生のうちに早起きの生活リズムを身につけて置くべきだ。



早起きを出来るようにするために必要なこと


かといって、乱れた生活リズムになっている人が早起きの生活リズムにするのはかなりハードルが高いと思う。このパートでは、早起きの生活リズムにするために必要なことやコツを書いていきたい。

どんな時間に寝たとしても朝決めた時間に必ず起きる
朝にやるべき事をリスト化しておく
目覚まし時計や携帯をベットに置かない

1つ目が一番大切なことになるが、最初の数日は3時に寝たとしても必ず朝決めた時間7時や8時に起床することだ。先程のパートでも書いたことだが、まずは脳内に朝の時間帯が朝であることをプログラミングさせないといけない。なぜなら生活リズムが乱れている人は、脳内が朝が朝ではないと錯覚している可能性があるからだ。そのため、最初の数日間はどんなに遅い時間に寝てきつくても朝決めた時間に起きる事が必要だ。そうすることで、夜も眠りにつきやすくなるだろう。

何も予定が決まってない日だと朝起きにくい。何もやるべきことがないから寝てても問題ない。そう感じている人も多くいるのではないだろうか。そのため、寝る前に次の日の予定を作る事と朝にやるべき事を紙に書き出してリスト化することで朝起きやすくなるのではないだろうか。

ベットに目覚まし時計や携帯を置いてしまうと、「ベットから出なくても目覚まし時計を止められる」「ベットから出なくてもSNSを見ることが出来る」のような状況になってしまうため起きにくくなる。そのため、目覚まし時計や携帯はベットから出て歩かないと届かない位置におくのがお勧めだ。




最後に


ここまで大学生だからこそ早起きをするべき理由や乱れた生活リズムから早起きの生活リズムにするために必要なことを書いてきた。この記事以外にも多くの人が早起きするために必要な事やそれ以外にも有益な情報を配信している。それにもかかわらず、なにかと言い訳をつけてやらない人はいる。結局大事なのは本人の意思変わりたいという意思。それがなければできないだろう。

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