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ロゴデザインを制作する際のイラレの技術を高める方法

ロゴデザインを制作する際に、どのツールを使ってどうやって形にしたらいいか迷います。

僕もそうだったのですが、特に学び始めの時とかは訳がわからない状態になります。

結論を言うと「手を動かしまくる」ことが、上達の道だと思います。が、、、

闇雲に手を動かしてもあまり意味がないと思ってもいます。

今日はロゴデザインを制作する際のイラレの技術をどのようにしたら高めることができるのか書いてみたいと思います。


超一流のロゴデザインを題材に研究させていただく

先ほども書きましたが、闇雲に手を動かしてもコスパが悪いと思います。

ざっくりいうと、自分ができる範囲、でしか手を動かせないからです。

そこでお勧めな方法があります。

超一流のロゴデザインのデータを利用させていただく方法です。

決してデザイナーに研究してもらいたいからデータを置いているわけではないです。企業やサービスにとってロゴデータは非常に大切なものであり、当たり前のことですが、そのデータをダウンロードする場合は敬意を持って扱わなければならないと思います。

一流のロゴデータの見つけ方

「〇〇(メーカー名や大学名など) ロゴガイド」とかで検索したら納品ファイルとロゴガイドがZIP形式で一式ダウンロードできる場合があります。

SNS系のロゴデータもダウンロードできることが多いです。

そのデータを用いてロゴを制作する際のイラレの技術を高めることができます。

ご迷惑をおかけしてしまうので、このnoteではどこの企業さんのはダウンロードできますよ!と書けないのですが、普通に誰もが知っている企業さんのロゴデータも検索したらあります。

一流のロゴデータを利用してイラレの技術を高める方法

画像を用いながら「一流のロゴデータを利用してイラレの技術をどのように高めるのか」説明をさせてください。

特定の企業さんのロゴで図解を作るとご迷惑をおかけしてしまうので自分のロゴを題材にしています。一流デザイナーさんが担当していることが多いので大企業や有名企業のロゴがお勧めです。

①まずそのロゴのaiデータではなく「画像」をイラレで配置する(不透明度を下げるとやりやすい)

②その画像を下書きに自分でどうにかトレースを行っていく

③企業公式が置いてくれているaiデータのパスをみる

④自分がトレースしたものと比較して同じように修正する

なぜいきなりaiデータを見たらいけないのか

いきなり一流デザイナーのaiデータを見てしまうと、どこがすごいのか認識できないことも多いのですが

自分で一度作ってみた後にデータを見ると半端ない工夫がされていることが分かります。

自分がトレースして作ったものと、一流のデザイナーさんが作ったものの違いが明確にわかり、修正して同じように作れるようになると、一流デザイナーの技術を血肉化することができます。

今日はロゴデザインを制作する際のイラレの技術を高める際にお勧めの方法を紹介させて頂きました。


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