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本日の読書

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読書中に湧き上がった「これ、誰かに伝えたい!」を1000文字以内にまとめています。ノージャンル。通常記事をアップしない日に更新します。
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「毎日の読書記録」をリニューアルします。

私のアカウントには「毎日の読書記録」というマガジンがあります。 名の通り、私が作成してい…

本日の読書 #048 「コングラ報告の是非」

参考書籍:『「Chikirinの日記」の育て方』ちきりん コングラ報告の是非。 なるほどなあ、と…

本日の読書 #047 「わかりやすい文章」

参考書籍:『書くのがしんどい』竹村俊助 第二章 伝わらなくてしんどい 「わかりやすい文章…

本日の読書 #046 「テーマ主導で書く」

参考書籍:『本を出したい』佐藤友美 第二章 あの人はどうやって著者になったのか? より …

本日の読書 #045 「ライターという仕事」

参考書籍:『書く仕事がしたい』佐藤友美 第十章 取材準備はどうすればいい? より ライタ…

本日の読書 #044 「後医は名医」

参考書籍:『精神科医の本音』 益田裕介 第一章 精神科医の本音とは より 後医は名医。 薬…

本日の読書 #043 「名付けと音象徴」

参考書籍:『言語の本質』今井むつみ 第二章 アイコン性──形式と意味の類似性 より 音象徴。 「音のアイコン性」のことだ。 もっと簡単に言えば、 「ある音から、何かをイメージできる」こと。 例えば、われわれ日本人は、 「小石がゴロンゴロンと転がっていった。」 という文章に対し、違和感を覚えるだろう。 「小石がゴロンゴロンは無いでしょ。コロコロなら分かるけど」 つまりこれは「ゴロンゴロン」という音から「なんか大きなモノが転がっていく様子」が想起できる、ということで、

本日の読書 #042 「算数文章題が解けない子どもたち」

参考書籍:『算数文章題が解けない子どもたち』今井むつみ 第二章 誤答から見える算数学力 …

本日の読書 #041 「デジタルな嫉妬」

参考書籍:『スマホ脳』 アンデシュ・ハンセン 第六章 SNS ―― 現代最強の「インフルエンサ…

本日の読書 #040 「“技術”としての作文」

参考書籍:『日本語の作文技術』本多勝一 第一章 なぜ作文の「技術」か より “技術”とし…

本日の読書 #039 「日本人の美意識」

参考書籍:『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』山口周 第二章 巨大な「自己実…

本日の読書 #038 「意見と反応」

参考書籍:『自分の意見で生きていこう』ちきりん 第二章 「反応」だけではダメな理由 より…

本日の読書 #037 「ファッションの墓場」

参考書籍:『ナショナルジオグラフィック』2024年4月号 ファッションの墓場。 いま、南米チリ…

本日の読書 #036 「教師受難の時代」

参考書籍:『ペアレントクラシー「親格差時代」の衝撃』志水宏吉 第四章 戸惑う教師たち より 教師受難の時代。 昨今、教員になりたい人は激減している。 なんなら、 「教員免許を持っているが、なりたくはない」 という人までいるくらいだ。 でも、このニュースを見て、多くの人はこう思うだろう。 「そりゃ、なりたくないよね」 と。 本書の指摘する通り、現代における教師は「それぞれの親の意向やニーズに応えること」に追われ、本来の役割であり、やりがいであるハズの「受け持つ子ども