「本は古典だけを読めば良い」に、異議あり。
これまで、読書法に関する書籍を数多く読んできました。
その中でよく見掛けるのが、「新刊書に対するディス」です。
山口周さんは私の尊敬する方なので大変恐縮なのですが、私はこの
「古典的名著こそが正義」
という考え方には懐疑的です。
今日はそのあたりの話を書いていきます。
新刊書は古典の「焼き直し」なのか?「古典」というのは、昔から皆に愛読され続けている名著を指します。
ビジネス書であれば『人を動かす』『イノベーションのジレンマ』『7つの習慣』などでしょう。
また『武士