昨日の読書記録。
釈徹宗『お経で読む仏教』第五章。

いけすかない存在であるヴィラマキールティ(維摩)が、「他者に関わる態度」について説く。それは仏教のひとつの到達点でもある。
“物事を二項対立で捉えている君の分別心、それこそが問題なのだ、といった問いの立て方をするのです。”
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