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1年半ぶりにやってきた感動

今年もご依頼いただいた和泉市のいずみワクワク講座
5年前にご依頼を受けてから、毎年、魔法のしつもんを使った質問ワークやマンダラエンディングノートのワークショップをお届けしてきました。
※マンダラエンディングノートのしつもんも魔法の質問です。

今年は、先ずは
1回目は「コロナを乗り切ろう!魔法の質問ライブ」にしました。
2回目は、分断された人間関係の回復のために役立つことをやろう。
1回目の講座との繋がりもいいなと選んだテーマが「ねぎらい」でした。

「人間関係が一気に上手くいくねぎらいの魔法」でした。
@兼重日奈子さんの著書「ねぎらいの魔法」を使ってのねぎらいワークショップです。

1年半前に、本屋さんで読書会イベントをする予定でした。
3月の予定が、4月に延期して、5月も延期して、秋になり、冬が来て
歳が改まって、いつかはやれるだろうけれどと、一旦は手放してしまっていました。
ワクワク講座のご依頼があったのはこの春でした。
これをやりたいと思いました。今こそ必要だと思ったのです。
そして、最高のタイミングがやってきました。
決して諦めていなかった。

1年や2年なんて何てことない。やり続ける。
同じことを30年だってやり続けてる。私のたぶん大きな強みはここにある。
ただし、途中休憩はありますけどね・・・。必要な休憩です。

質問しながら、間に本を読みながらのワークです。
受講生のみなさんは先週の魔法の質問ワークで
すでに受け取る準備は上手くできていました。

すすり泣きながら、エピソードを読み進めるひとがいました。
それを見ていて、私も感極まるけれど、そうもしていられない。

かたや、来し方をねぎらうどころか、過去のネガティブにとらわれる
年配の女性がいました。
どうしたらいいのだろうか?一人のために時間を使えない・・・。
※この方だけ先週の講座を欠席されていました。準備って大切ですね。
でも、一週間寝かした効果をこの一件で発見できました。

まさに、今一番、ねぎらってあげたい人が目の前にいました。
「あの時は、辛かったですね。よく、乗り越えてきましたね」
急いで、その部分を切って
「どうかご自分を大切に、もっと褒めてあげてください」
と走り書きしてお渡ししました。

最後のシエアでは、その方からはネガティブな言葉は一切なく
感謝の言葉が溢れていました。

その方に、教えていただいた気がしました。ねぎらいの魔法を!
感謝するのは私の方でした。

「この本は、すーっと入り込めて、素直に受け取れますね」
という感想をいただきました。
私は思います。
机の上で書かれた本では決してない。
人と人の現場で書かれた本だから、みんなが、自分を投影してしまう。
どのエピソードも自分事になるのです。
どうかご本を読んでください。
そして、ねぎらいの必要な方がいたら
読んでみてと教えてあげてください。

久しぶりのリアル講座、いきなり大人数で、コロナで距離もとっている。
そんな条件でも、心の距離は決してなかった。

素晴らしいメソッドに援けられていました。
反省点がいっぱいあるのに、満たされ感が半端ではない。
久しぶりに、1年半ぶりにやってきた感動でした。

ひなさん、あなたの作ったものはこんなに人を援けています。
これからも、ずっと!
ありがとうございました。

そうそう、受講者さんが一番答えに窮した質問
例の女性もそこだったのですが
「これまでねぎらわれたことは何ですか?」
その答えを探してみてくださいね。

ねぎらわれるとねぎらいたくなる!
ねぎらうとねぎらわれる!ねぎらいは循環する。
これを体感してほしいから。

私が最初にこのワークと出会った時のことを書いています。
ついでに読んでみてくださいね。
「多くのねぎらいの中で、今の私は満たされている」

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