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自己紹介

あっという間にnoteを始まって3ヵ月になった。中高生の私は毎日日記のようにブログを書いていたが大学生になってブログを書くのが辞めた。「辞めた」というより、読んでいた人もいなかったと気づいて書く意味もなかったと思い始まった。そこで、ブログを書く習慣もすこしずつなくなり、人とコミュニケーションの能力も減ってしまった。あのときに振り返ると書き続ければいいのになぁ。3ヶ月前からブログを書こうと思った瞬間に何書けばいいのか誰のために書けばいいのかもわからなかった。でも、最近たくさんnoteの記事やいろんな人の日記を読んだことにより「自分も同じように書けるかも!」と感じた。というわけで、noteを始めた。くだらない日々も関わらず日記として今から週2、3回書くことにする。日本語で良い文は書けないけど、とりあえず英語でサッサっと日記を書く習慣を始めよっと。イントロが長くなってしまって申し訳ない。で、このnote誰が書いているかを今から自己紹介したいと思いまーす。

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はじめまして!マレーシア出身の外国人で、現在都内にある私立大学の女子大生。趣味は特にないといつも言ってるけど、暇なときはYouTubeかNetflixで何かを観る。好きなジャンルはクライム、ドラマ、ホラー。最近Netflixでジブリの作品が観れるようになったため、毎日一本か二本ぐらい観てる。ジブリの中から1番好きな作品は「千と千尋」ですかね。5歳のときにお父さんが「千と千尋」のCDを買ってくれて学校から帰ってすぐ観ていた。それ以外の映画見ずに半年ぐらい毎日この習慣で(学校終わり→家を着く→テレビを付けて「千と千尋」を観る)。ある日にどっかであのCDがなくなってしまい、新しい映画を見始めた。その時両親が私のくせがわかった。それが好きなものは諦めるまでまたはなくなるまで止まらない。今でもあのくせが変わらず、好きならずっと好き。逆に嫌いならずっと嫌いこともある。頑固でも言えるよね、私って。今1番好きなものはたぶん家にいられることかもしれん。家にいると何より嬉しく感じる。もちろん友達と会うときも幸せだけどね。でも家にいるときは心がすごく落ち着く。幸せいっぱい。外にいるときはいろいろ考えてしまう。でもそれは時々いいと思うけど休むなく毎日出かけると精神的にすごく疲れてしまう。

そうだそうだ。なぜ私は日本に来たのかも教えよう。14歳のとき(つまり8年前)お父さんが仕事で日本に来ることになった。会社の方から「家族を連れて行ってもいいよ」って聞いたところで、私とお母さんを連れて来た。あのときは中3の初めの頃で、学校で友達がものすごいたくさんいた。中1から中3まで学校のイヤーブックのカメラマンとして学園祭などのイベントの時に前の方にまた他のクラスの学生の周りに写真を撮っていたので、いろんな学生に話しかけられ友達が増えてきた。日本に来ることが知ってから私は毎日泣いていた。友達からも好きな人からも離れたくなくて悲しかった。

日本に来て転校した学生になった私は言えないぐらい寂しかった。小4から中3までずっと同じ公立学校に通っていたので賑やかで学生も大勢の環境に慣れてきたが、インタースクールに通い始めたらなかなか慣れなくて友達も作れない。でも転校した学校は前のを比べると10分の1小さかったので、半年ぐらい超えて学内の誰でも知ることになった。それで高2になって親友までできた。マレーシアではマレー語または英語を使っていたが、日本ではそれだけじゃ足りない。学校入ってから日本語、英語、トルコ語も勉強始めた。あの時私の英語力は低くて普通に喋れなかった。ベースがあったけど、文法と語彙には自信がなく静かな子になってしまった。でも周りの子も先生も毎日英語で話していたから聞き慣れてきていつの間にかに英語はペラペラになった。母国語のマレー語より。

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高校では写真と動画作製に興味津々になった。いろんなコンテストに出ていくつか受賞をもらった。高校でも再び中学生時代と同じように学校のカメラマンの担当になり学校の広告動画まで作っていた。またイベントや学生集会と合宿のビデオもけっこう作ってた。今時々作った動画を見ると「懐かしいー」としか考えない。高校卒業してから1年弱家にいて進学先も決めずに生活していた。2015の終わりに日本での大学に進学しようと思って日本語学校に通い始めた。高校3年間の間に日本語の授業は受けていたが週1回だけだった。そもそも日本語で話したり、書いたりすることはまだまだ。テレビはよく観ていたので話は聞き取れるがそれ以外はできなかった。1年間日本語を勉強して大学受験の勉強も頑張ってようやく都内にある大学に入学した。大学では情報工学科に所属し80人の学生の中女子4人の一人。

1年生の時には人生の中一番辛い時期だったと今でも思っている。大学は都内といっても、東京の端っこにあるので静かな街だ。つまり田舎。小さい頃からずっと都会に住んでいた私にとっては静かな場所は地獄だ。いや、特に嫌いという気持ちはないけど… ただ、シティーガールの私には住めないだけかな?田舎なんでコンビニとかスーパーまでは最短でも15分ぐらいかかる。森と自然の中の囲まれていて友達も全然作れなかった。あの時の寂しさはいつまでももう感じたくない。両親とは毎日連絡したが気持ちがなかなか伝われなくてうつ病になってしまった。授業を1周間サボり二日間以上寝ずに生活していた日々もあった。今辛いときに自分を励めたいと「あの時期は大変だったなぁ。でも良かったなぁ。人生の一番底を経験したらこれから何でも超えられるよね」を言いながら心を持って生きている。

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現在大学3年生で卒研を考え始めるところの私を見ると「偉いな。ここまで頑張ってたんだ。一人で」としか言えない。SEKAI NO OWARIのサザンカの曲は今の私にはピッタリとすごく感じてる。

「誰よりも転んで 誰よりも泣いて
 誰よりも君は 立ち上がってきた
 僕は知ってるよ
 誰よりも君が一番輝いてる瞬間」

以上は私のストーリー。これからもnoteで頑張って日本語または英語で書いていきたいので、よろしくお願いします。

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