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【仕事✖️習慣】振り返り方法

「壺から出なさい」と言われたことはありませんか?
…私はあります(笑)

壺?!とはですね、自分の殻と言うか…
自分にとって安心、安全なやり方で収まっているということだと思います。

安心、安全は魅力的ではありますが、あまりにそこで落ち着いてしまうと、井の中のカワズ(蛙)状態。気がついたら周りは灰色の壁だらけ。外にはもっと面白いことがたくさんあるかもしれないのに。残念です。

それは嫌だ!
とは思いつつ、仕事になると、ついつい壺の中でクルッと居心地よく丸まっている私ですが…

なぜそうなるのか?
考えて、“振り返り”問題に至りました。

“振り返り”…自分の仕事を客観的に振り返る
英語ではリフレクションReflectionですね。

皆さんは、どんな周期で、どんなことを振り返っていますか?

今回は、GSCのスタッフたちの、振り返り法についてちょっと掘り下げてみたいと思います。

振り返るために…

1、まずは書く

リフレクションノートを一冊用意して、終業時や、1日の終わりに、思っていることをなんでも書き出してみます。

アナログのくせに、字を書くのが面倒で仕方なくて…書くことをできるだけ回避して今まで生きてきたけれども、井戸からでよう、壺から出ようと思うなら、書くしかないと自分に言い聞かせる今日この頃…

そんな気持ちが、noteにもついつい溢れ出て、気がつけば、しょっちゅうメモやノートについて書いています。今回も少々お付き合いください。

そう、書くんです。
思ったことをなんでも。

出来事や、クライアントのこと、自分を取り囲む環境や、自分の言動など、なんでもです。
これがなかなか続かないのですが(笑)

モヤモヤしていること、本で読んだことや、忘れたくないことも書いている人もいます。
時間を決めず、思いついた時すぐに書くのもいいかもしれないですね。

2、周期的に読み返す

1週間に一度、1ヶ月に一度、そのノートを読み返してみます。
どんな業務に関わっているかで周期に違いがあると思いますが、とにかく、定期的に書いたことを読み返します。

書いて、読み返すと、思考の整理がされて、因果関係が見えてきたりします。
すると、問題の解決策が見つかったり、次のステップの入口が見つかったりして、前向きに仕事に取り組めるようになります。

こうすることで、日々の行動が偶発的な単発言動で終わらず、経験✖知識となって、明日へつながっていくのです。

こんな図を見つけました。

こんな図

いいループですね。
リフレクション、やってみたくなります。

3、終業報告を活用する

GSCでは1日の終わりに業務報告をしますが、業務報告と一緒に“3行日記”もUPします。

3行とは
・今日起きたことから気づいたこと
教訓
・しようと思うことを宣言

一つ目を分割して書くと、例の“4行日記”になりますね。
そういえば、GSCの営業報告は“4行日記”になっています。

ただ、この“◯行日記”をしっかり実践しようと思うと、未来予想図が必要になります。
これがないと、フワッとした日記になります。

GSC代表曰く「未来へ予約するんや」ですね。
自分未来プロジェクトです。

プロジェクト?!
ならば!テレワンプラスのプロジェクト管理で、目標管理してみませんか?!

自分の未来予想図を、プロジェクト化して見るのです。
実は私もやったことありませんが(笑)

プロジェクト管理で未来を予約!

例えば、目標を立てたら、目標達成に向けて、具体的な取り組みを洗い出し、整理して並べ、ステップごとに分けますが…そこから、テレワンプラス発動です!

プロジェクト管理の概観に、目標の詳細や参考情報など、どんどん記録していけます。
枠の制限ナシです!

ステップをマイルストーン設定し、具体的な取り組みをタスクに追加していきます。
タスク管理の中には、それぞれ、チェック項目や、サブタスクなんかも追加できるので、自分に合った方法で、目標管理ができます。

もちろん、プロジェクト管理には、メモ機能があるので、毎日思ったことを綴ったり、忘れたくないことを記録しておくのにも使えます。ファイル機能は、録音や録画なんでも残しておくことができます。

なんだか、ワクワクしてきました♪
私も目標をプロジェクト化してみよう!かな…。


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