子どもはみんな石が好き、なのかも
次女ちゃんは石が大好きです。
そのため、よく道端の石を拾います。
しかしまだ走るとすぐに転ぶくらいなので、
石を持ったまま歩くのは、
ちょっと危なっかしくて見ていられません。
なので手に持っているのを見つけたら、
その場で捨てさせているのですが…
ちょっと走って戻ってくると、
また石を持っていました。
また捨てさせたのですが、
数歩歩くと、また手に持っていました。
ずっと見ていたけど、
拾っている様子はなかったぞ…?
また捨てさせて、
ゆらゆら揺れる乗り物に乗って戻ってくると、
また手に持っていました。
今度はずーっと見ていましたが、
拾っている様子はありませんでした。
また捨てさせて、
円形の道を一周して戻ってくると…
なぜかまた手に石を持っていました。
ポケットに入っていたのかと思いきや、
ポケットにも入っていません。
さっぱりわからない…
「次女ちゃん、石はどこにあるの?」
というと、
両手を前に出し、手を広げました。
すると手のひらからパラパラと石が2~3つ出てきました。
確かに受け取った石はつまんでる石で、
手に握っている部分は確認していなかった…
とはいえ、手のひらに入らないくらい大きな石も捨てさせたはず。
あの石は一体どこから…
手品師かいな…
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