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閑話休題:写真を撮ることで、世界の見え方を楽しんでいるのかも:高さ

記念写真・記録のための写真ということもあるにはありますが、好きで写真を撮っている時に、記録としての機能は全くない。

それよりも「自分の見方」を確認することの方が大事なのだと思います。
(同じように他人の写真を見る時は、「その人の見方」を楽しむ、という感じでしょうか)
日常や近所を歩いていたとしても、世の中を見る目は人によって違うように思います。

高さについて

ただ歩いているだけでも、子どもの目線・大人の目線という視点の差というだけでもえらい違いを感じます。子どもが肩車を楽しむのは、その高さというだけではなくて、その視点の違いを楽しんでいる、ということもあるのだと思います。

子どもの写真を撮るときに、なるべくはお腹のあたりに構えて目線を合わせて写真を撮ることが多いのですが、見える世界は新鮮です。おそらく自分もその視点を通過して成長してきたはずなのに、忘れてしまうんですね。

視点の高さを変えるだけでも、すごく写真は楽しいものです。
しゃがんだり、お腹に構えたり、上から撮ってみたり・・・。

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