＊曲名に人の名前がついている好きな曲＊

これもさ～よくよく考えたら男性歌手の方が多いよね。てか、女性が男性の名前を連呼する歌なんてないよね・・・・

順子、安奈、サチコ、アキナ、エリー、シェリーにメリージェーン・・・・そして、わたしの名前はたゆ（笑）
残念ながらわたしの名前の歌はない

『セシールの雨傘』飯島真理

セシールって、女の人の名前よね？ 検索すると有名な通販カタログの会社しか出てこないのですが、フランス語では女性名〈セシル〉英語だと男性名だそうです（問題解決）

まぁ、とにかくきれいな高音なわけ。この高いキーが出せなくてキ—――っ(-_-メ)…てなったのは言うまでもない（失礼）

この方の肩書は音楽プロデューサーということで、作曲がお得意。女性だと作詞に力を入れるイメージがありますが、音楽畑ってこういうことをいうのかしら？ この曲もなかなかインパクトのあるオープニングで、わりと好きだったんだけどな～。あまり表に出てこなかった・・・・歌がうまいだけではダメなご時世だったのかしら？ ん～芸能界ってところはやっぱり茨の道なのかしらねぇ

わたしが好きだったアーティストは、マニアックだったのか、万人受けしなかったのか、まわりに同じ趣味を持つ人が少なくて、常に隠れファン状態だった。だからといって、同じ趣味を持つ人を求めてコンサートやイベントに出向くような性格でもなかったので、だれに知られることもなく、結果的に隠れファンのまま、地味～に狭い範囲でひとり、盛り上がっておりました

わたしの好きな曲は・・・・

聞き取りにくいけど、わたしも真似してnanaってみたよ

おまけ

名前というなればこれも立派な名前でしょう。アニソン歌手は今では立派な女性歌手なのでしょうが、さんざん歌謡曲でやってきたのでなんとなく…あ、でも、飯島真理も『マクロス』に関して言えばアニソン歌手か

『キャンディ💛キャンディ』堀江美都子

衝撃的だった・・・・と、思う。でも最初に観た時「あまりかわいくない」とも思ってた。だってわたしはアニーが好きだったから。でもアニーはわたしと同じで、体裁を気にして、自分のことしか考えないような気持のちっちゃい子だった
アニーは仕方がない。大人しくて、控えめで、揉め事を嫌う。でもわたしは、無邪気すぎて、落ち着きがなく、熱くなりがち・・・・そうね、どちらかというと、わたしこそがキャンディのような女の子だった。でも、キャンディほどカラっとした元気はない。じめッとしてる…衣のはがれた唐揚げのようだわ、わたし

♬そばかすなんて気にしないわ　鼻ぺちゃだってだってだって　お気に入り

そうすべてが、わたしのようなこの歌詞。そばかすだらけで、鼻ぺちゃで、おてんば、いたずら…はほどほどに、かけっこ・スキップはわたしは嫌い。だからわたしは、キャンディもどき。えせキャンディ

いやいやキャンディになることはないのよ。ほら、好きじゃなかったわけだから。でもねキャンディ、あぁ見えて意外とモテる。意外過ぎて腹が立つ。だからわたしは気が強いだけのイライザかもね (。-`ω-)

キャンディはゆくゆく看護師になる。子どもながらにわたしは流されそうになった。白衣を着てカルテを持って、白いナースサンダルで歩く。たまにピンクのカーディガンを着て…（⇐これはわたしの偏見）、それがカッコよく映った。手術とか針を刺すなんてビジョンは目隠しして
子どもは夢を見る。ひろみがスコート履いて（⇐これもわたしの偏見）、細い腕でラケットを振り回せば、わたしも素敵なテニスプレイヤーになれるものと思っていたし（あぁ、今はテニプリなの？）、袴履いて自転車乗ってたらイケメンの軍服姿の許嫁ができるかもしれないとか、お好み焼き屋で働いていたら派手なカラーリングのバンドマンと出会って恋しちゃうかもしれないとか・・・・

ね。でも、魔法だけは思っても使えるものじゃなかったね

大人になるって、諦めることかしら？ いいえ、違うわ。大人になるってことは確かな現実を手に入れるっていうこと。たとえ夢みた明日じゃなかったとしても「しあわせ」に向かってスキップできるということ。だれかと手を取り合って、愛しさややさしさ、勇気を分かち合うこと！

えぇそうね、わたしはフェアリーゴッドマザーを信じているかもね

あぁ～お花畑にトリップしちゃった２１日目。また明日ね(^^♪