ほんとは会って話したい、だけど

夜になると彼女を思い出す。何度もnoteで書かせてもらっているあの彼女だ。勝手にごめんね。

彼女と別れて、自分自身を見つめる時間が増えた。どういう自分でいればいいのか、自分の性格はこれでいいのか、どうしたら友好な関係を築いていけるのか、どうしたらまた大事な人に出会えるか考えている。また、ギターを練習したり、増えに増えた本を読んだりしている。ほんとは、彼女の前で弾き語りしたかったんだよね。

自分自身を見つめ直すにあたって、最早自分ではなくなってしまうのではないかって怖くなり、自分って何だろうって分からなくなることもある。でも自分自身が変わらないと何も変わらないだろうと思い、彼女のことを思い出しては首を振って
"あの人のことは知らない"
とやけに強がり、頑張って堪えようとしている。
本当は沢山知りたいし、一緒にいたい。
普段は強がって生きているけど、ほんとはとっても弱い生き物だってこと、彼女にはとても見せて迷惑をかけたと思う。本当にごめんなさい。

変わろうと頑張っている、他にもっといい人がいるんじゃないかとか考えてもいる。だけど、忘れられない、、。やっぱり会いたい。でも会うと怖くなって、うつ病が酷くなってしまう。だってもう彼女にとっては必要でない人物だから。僕はまだ彼女が必要で仕方ないけど。罪悪感と羞恥を感じながら、自分自身の名と彼女の名前を打ち込んで、占いを気づけばやっていた。一目惚れだの、彼女はあなたのことが好きだの、性格が合うだの今となっては戯言。もっと、自分とうまく向き合えていたら、彼女を傷つけなければ、ずっと一緒にいられたのかなとか思うと、本当に悔しい。

別れる前に彼女が言ってたこと
"2人でご飯食べに行こう"
"動物園に行きたい"
今すぐにでも2人で行きたい、一緒にいたい。
ほんとは会いたいし、たくさん話したい、だけど。

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