#1 アコギ弾けるようになりたいおじさん
自己紹介
アコギが上手になりたい。
そんな風なことを思ってはや10余年。
碌に1曲を演奏することすら未だにできないアラフォーおじさん。
それが私です。
「ある程度自由に弾けたら楽しいだろうなあ。練習しよ!」
と思い立っては挫折する日々。
やれ「指が痛い」とか
やれ「音が鳴らない」とか
やれ「こんなん押さえられませんやん…」とか
根気とか根性とかそういったものが一切備わっていないタイプの人間です。
note執筆のきっかけ
「いい加減1曲くらい弾けるようになりたいな、どうしたもんかな」
なんて考えてた時に、今現在ある程度の継続と成功を収めているものがあることに気づきました。
それはダイエット。
厳密に言うとレコーディングダイエット。
2023年9月13日からアプリを使って開始。
11/1までの50日間、1日も記録を欠かすことなく継続できています。
体重と体脂肪率の推移は以下の通り。
こんな感じで順調に結果が出ています。
なんとなく始めたレコーディングダイエットを特に苦も無く続けられている明確な理由はわかりませんが、記録することや記録したデータを眺めることは割と好きなのかも?と気づきました。
ということは、ギターの練習も動画や文字にして記録するようにしたら続くのでは…?
と考えたことがnoteを始めたきっかけです。
1万時間の法則
「1万時間の法則」というものをご存じでしょうか?
アメリカのジャーナリスト、マルコム・グラッドウェル氏の著書『天才!成功する人々の法則』(原題:Outliers: The Story of Success)で提唱された法則で、「何かを習得するには1万時間の練習が必要である」という説です。
1万時間達成の目安は下記のとおり。
1日8時間を365日費やした場合 → 約3年半
1日8時間を週5日費やした場合 → 約5年
1日3時間を365日費やした場合 → 約10年
1日1時間を365日費やした場合 → 約27年半
1万時間だけだとピンとこないけど、こうしてみるとめちゃくちゃ大変だということがわかりますね。
確かにこれだけの時間を費やせば大抵のことはできるようになりそうな気もします。
根気も根性もないおじさんには無縁の法則のように感じますが、これを記録していくという形にしたら果たしてどうなのか?
もしかしたら続くのではなかろうか?
というか、諸々はさておきとにかく挑戦してみたい。
実際どこまでできる?
ざっくりとした1万時間達成までの目安はわかった。
じゃあ実際の練習時間はどうするのか。
そもそもギターにおける習得ってなに?という疑問はありますが、それは一旦置いておいて時間の部分だけを考えていきます。
まず1番、2番は現実的じゃないですね。物理的にかなり厳しい。
学生でもかなりハードですよねこれ。
となると、3番か4番になります。
1日1時間を毎日続けるのも相当大変だと思いますが、アラフォーおじさんが27年半を費やすとがっつり還暦を迎えてしまいます。
いくらなんでもまったりし過ぎなので、少し負荷をかけるという意味でも3番の1日3時間、365日を目安にしばらくチャレンジしてみます。
今後の展望
10年後を見据えての努力というのはあまりにも漠然としているので、まずは目標の細分化をしていきます。
1年、半年、3か月、1ヶ月…1週間くらいまで細分化してもよさそうです。
それら目標と練習の進捗をnoteやX (旧Twitter)、YouTubeなどのプラットフォームで共有していくつもりです。
練習の時間、練習した曲、技術の向上など、実際の記録や成功体験、おそらく訪れるであろう挫折も包み隠さず共有し、その中で新たな自分を見つけられたらと考えています。
それでは、今日からギターの素晴らしさを知ることと、自己成長の旅に出発します。
併せて『1万時間の法則』も追求していきます。
ギタリストのみなさまからアドバイスがいただけることを心待ちにしております。
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