先日の深夜に訪れた某スーパー銭湯、疲れたオッサンのを癒す為の大切な時間と空間、一人で極上にくつろぐひととき...

そんな深夜のスーパー銭湯のサウナにおいて、あまりにも無防備な素っ裸の状態で屁をこいたオッサンがいました。

これはどう考えてもあり得ません、やってはいけない事、サウナで気持ちよく汗を流している時にオッサンが屁をこいたら普通どう思いますか？　せっかくの癒しが台無しじゃないですか。

世の中にはホント馬鹿野郎なオッサンがいるから困ったもんです...

サウナのドア前で屁をこくオッサン

深夜のスーパー銭湯サウナ内...　私を含めた2名がサウナでくつろいでいた時のことです。

広くゆったりとしたサウナにおいて見知らぬオッサン同士が無言で「俺のほうがサウナ長くサウナ入っていられる対決」をしていたのです。

これはサウナあるあるですよね、どうしても対抗心がでてしまうというもの。

暫くするとサウナの熱に我慢が出来なくなったオッサンが立ち上がりました。

そう、彼は「負け」を認めたのです。
時間にして12分ぐらいでしょうか、サウナ1回6分後に水風呂を1セットとする彼にとって12分という時間はあまりにも長すぎたのです。

見知らぬオッサンとのサウナ対決に敗れた彼。

ヘロヘロになりながらサウナのドアを開けて外に出る瞬間に意図せず屁をこいてしまったのです。

緊張が緩む瞬間に菊門力が著しく低下

サウナで耐え、ドアを開けて外に出る瞬間ほど気持ちがよいものはありません。

それはサウナ内での熱や圧力から一気に開放される時、苦痛が快感に変わる瞬間そのものです。

そんな時に彼は....

いや、もう正直に言います。

私はドアを開けた瞬間に屁をこいてしまいました。

無意識だったんです。
サウナに私を含めた二人しかなかったから気が緩んでいたのです。
12分も入っていたので限界だったんです。

突如として私の菊門が緩み、体制を整える間もなく屁を放出。

放出された屁はサウナ側へ...

本当に申し訳ない事をしてしまいました。

私はサウナで屁をこいた馬鹿野郎です。

ドアを開けるべきか迷った

こんな状態で即水風呂INしてしまったらですね、まるで私がサウナ対決に敗れた腹いせにサウナ内に置き屁をしたようなもんです。

私としてはそんなつもりもなく、本当にサウナ勝負に負けて出る時にたまたま屁が出てしまっただけ、しかし私のやってしまった行為は正しく最後っ屁に他なりません。

という事でサウナのドアを開けて少しでも屁を外に出そうと考えはしたものの、サウナのドアを開けっぱなしにするのは究極のマナー違反になります。

「サウナは速やかに出入りする」

これはサウナの基本中の基本、ドアの開閉によりサウナ内の温度を意図的に下げるような行為はサウナ内で屁をこくのと同レベルの悪行になります。

ガスが菊門を通過する質圧からしてそれほど臭くなかったであろう屁、しかしエチケット的にサウナ内に屁を置くことはどう考えても失礼にあたるので少しでも換気したほうがよい、だがしかし....

何が正解なのか私には判断できません。

私は犯してしまった過ちを深く反省しつつ、静かにサウナのドアを閉めました。

その数十秒後でしょうか、私とのサウナ我慢対決に勝利したオッサンもサウナから退出。

表情を確認したところ私の屁の匂いが原因の退出ではない感じ、多分あのオッサンも12分という時間は限界だったのだと信じたい。
というよりも私の屁のせいではなかったよ...の救いの声が聞きたい。

どちらにせよ、私はサウナで屁をこいてしまった大馬鹿野郎、懺悔の気持ちしかありません。本当に申し訳ありませんでした。

水風呂には私と彼の二名。

その場に居てはいけない自分を感じた私は速やかに水風呂を退出、再びサウナに入り先ほどのこいてしまった自屁を確認したところ希釈されたのでしょうか、臭い的なものは既に無し。

そのままサウナ第2セット目に突入（第１セット目が１２分という長丁場だったので実質的に代３セット目）後、私に置き屁をされた彼も再びサウナIN

彼は何セット目だったのでしょうか...

私は３セットと少ないサウナセット数でこの日は終了、

最終的にフルーツ牛乳とコーヒー牛乳のダブル飲みを贅沢に行ったところ腹がギュルギュルと鳴り始めたのでフルティンのままトイレへ、

脱衣所には私一人だったので放出しても問題は無かったとは思う。

しかし万が一サウナで迷惑をかけた例の彼が入って来たら、再び悪いタイミングが重なってしまったら....　と考えれば誰も居ない脱衣所とはいえ自由に屁をこく勇気はありませんでした。

最後まで臭い記事を読んで頂き、本当にありがとうございました。

トイレでこいた屁は思いのほか臭く無かったのでサウナに置いてしまった屁もそれほど臭くなかった...と思いたい。

懐に余裕がある方、ご支援を頂けると泣いてよろこびます。