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《41》”みんな”は便利で無難な主語

こんにちは、田中梓です😃

今日は、色々な人たちと仕事をする上で気になった記事について書いていきます。

「みんな思っているよ」の”みんな”って?

その気になった記事とは、コチラです👇

要約すると、昨今結果を出している人は「誰からも好かれる」ではなく「一点突破」が共通点となっています。

一点突破とは、誰からも支持されそうな製品・サービスではなく、「○○さんのため」など特定個人向けとも言えるくらいターゲットを絞っている状態です。

ビジネスにおいても人間関係においても、「誰からも嫌われたくない」「周りの空気を壊したくない」と思いながら過ごしている人は多いのではないでしょうか?

私も極力嫌われるのは避けたいですし、特に自分が仲良くなりたい人から好かれないのは辛いです。

しかし、「誰からも嫌われたくないから」と言って、みんなの意見を取り入れてしまっていないかというのが、この記事の問いかけです。

みんなが好きな製品・サービス・人……。
では、「みんな」とは誰でしょうか?

重要な決断をするときに、不透明な「みんな」を軸に考えてしまうと失敗に繋がりやすいそうです。

不特定多数の像ではなく、特定の誰かのために

上記の記事を読んで、ふと自分の仕事は誰のためにしているのか考えました。

ライターとして記事を書くとき、万人受けを狙って無難な内容にしていないか?

万人受けは多くの人に受け入れられると思いがちですが、実は誰にも刺さらないという結果になるんですよね。

”みんな”を主語にした記事は、やっぱり閲覧数が低かったり、クライアント様に修正依頼されたりします。

”みんな”は一見便利な主語ですが、ブレイクスルーの機会を奪ってしまうワードでもあります。

特定の誰かに向けてサービスや製品を開発すると、「たった一人しか顧客がいないようで不安」と感じられるかもしれません。

しかし、特定の誰かを想って丁寧に仕事に取り組むと、不思議と人気が出たりすることもあります。

私も、特定の誰かにとって「まさに自分のために書いてもらったような記事だ!」と思われるようなライティングを磨こうと気合が入ります。

みんなに認められるものではなく、特定の誰かにとって役に立てる仕事を心がけようと思った記事でした。

ここまで読んでいただきありがとうございました😃
今後ともよろしくお願いします✨

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