gunjyo

転勤族で現在は九州住まい。釣り、写真、食べ歩きなどが好きなのでアップしていきます。

gunjyo

転勤族で現在は九州住まい。釣り、写真、食べ歩きなどが好きなのでアップしていきます。

最近の記事

新緑の魔法とカメラ

 春の盛りが色濃く感じられるこの時期、近くの公園でも緑がまぶしく広がっています。 カメラを持って歩くと、それぞれの葉の一枚一枚が、芸術作品のように映し出されるのです。  春の花々もまた、その美しさで私たちを魅了します。先週まで見頃を迎えていたツツジは、すでにその盛りを過ぎ、少し寂しげに枯れ始めていますが、その一方で、藤の花は見頃を迎え、その長い花房が風に揺れる様子は、見る者を引きつける魔力を持っています。  釣りを楽しむ時もまた、季節を肌で感じます。季節によってターゲット

    • 満月の夜

      ウェザーニュースによれば、4月の満月は「ピンクムーン」と呼ばれているそうです。この名前は北アメリカのネイティブアメリカンの伝統に由来しており、春に咲くピンクの花々、特にモスピンク(別名ワイルドグランドファーザーのヒゲ)が開花する時期と一致することから名付けられたそうです。 午前中の雨から一転、夕方は晴れていたので、暗くなってから空を眺めてみたら、ちょうどベランダから見える高さに美しい満月が出ていました。 昨日からの雨がすっかり上がり、黄砂を洗い流したのか、月の光が際立って

      • 太宰府天満宮に行きました。

        数ヶ月ぶりに太宰府天満宮にいきました。 相変わらず外国からのお客さんで賑わっていましたが、雨のため混雑はそれほどでもありませんでした。 ツツジが綺麗に咲いています。 今日は生憎の雨でしたが、それがかえってツツジや新緑を美しく際立たせていました。 藤の花ももう見頃を迎えていました。 この季節は雨の日もまた美しいので皆さんも雨の日でもカメラを持って外出してみては?

        • 舞鶴公園の夜桜を見に行ってきました。

          2024年4月5日、福岡市にある舞鶴公園で夜桜を見にいきました。桜はやや散り始めでしたが、まだ十分に楽しめる見頃でした。今週末がこのシーズンの見頃としては最後になりそうです。 https://saku-hana.jp  夜桜の美しさを存分に味わうため、ライトアップされた桜を全て鑑賞することをお勧めします。天守台、多聞櫓、御鷹屋敷跡のライトアップは、18時から22時まで有料で公開されています。  入場料は1箇所につき600円、3箇所を合わせて1500円のチケットがあります

        新緑の魔法とカメラ

          Python 3エンジニア認定基礎試験の勉強

          Pythonの勉強を始めて1年半が経ちました。Python 3エンジニア認定基礎試験の取得を目指しているんですが、思ったよりも難しくて、勉強しても勉強しても、いまいちピンとこない日々が続いています。公式問題集やテキストを購入してみたものの、「これは何語?」ってくらい、分からないことだらけ。YouTubeで解説動画を見てみたりもしたんですが、一時的には「あ、なるほどね」と思っても、長期記憶にはなかなか移行してくれません。 ネットで調べてみると、「数ヶ月勉強すれば初心者でもクリ

          Python 3エンジニア認定基礎試験の勉強

          最近プリンタを買った話

          最近、私は写真撮影に夢中になっており、その美しさをより身近に感じたいという思いから、撮影した写真を印刷して部屋に飾りたくなりました。写真愛好家は作品をA3サイズで印刷しますが、私はとりあえず普段印刷はLサイズで良いと思い、A4サイズまで印刷できれば十分満足できると感じ、ヨドバシカメラでEPSON EW-M873Tプリンター(68,000円)を選びました。 エプソン EPSON EW-M873T [A4カラーインクジェット複合機 エコタンク(大容量インクタンク)搭載モデル ブ

          最近プリンタを買った話

          桜島の麓で

          鹿児島旅行の始まりは、残念ながら雨だった。晴れていれば、桜島の美しい姿が見えたはずだが、初日はその姿をなかなか見せてくれなかった。しかし二日目、桜島に上陸したとき、雲が時折切れ、その瞬間に桜島の壮大な全景が目の前に広がった。 活火山である桜島は、鹿児島市街地から見える距離にあり、常に噴煙を上げている。その姿は、自然の壮大さを物語っている。 桜島の活発な噴火活動は、爆発的な噴火があれば周囲数十キロに空振をもたらすほどだ。しかし、この地で暮らす鹿児島の人々は、爆発的な噴火に驚

          桜島の麓で

          春を探しに太宰府天満宮へ

          春の訪れを感じさせる陽気とピーカンの青空の下、久しぶりに足を伸ばした先は、梅の花で有名な太宰府天満宮。 SNSで「満開だ!」の声に誘われて出かけたものの、実際は6分咲き程度。でも、それがまた良い。満開の梅は見事だけれど、このほんのりとした期待感が、春への想いをより一層高めてくれる。 道路は人と車でごった返していたが、その混雑を避けるために公共交通機関を選択。これが正解。ストレスなく、春探しの旅が始まった。訪れる人々の中には、アジア各国からの観光客の姿も。彼らもまた、日本の

          春を探しに太宰府天満宮へ

          クリスマスが今年もやってくる

           クリスマスが近づくにつれ、街の隅々までクリスマスツリーが輝きを放ち始める。それぞれの家庭や店先に飾られたツリーは、今年もまた多くの人々の心を温かく照らしている。この一年、世界はさまざまな困難に直面し、私たち一人一人も個々のチャレンジを経験した。しかし、それら全てを乗り越え、年末を迎えようとしている今、少しの安堵とともに達成感を感じる時期でもある。  2023年は特に多くの挑戦を伴う一年だった。社会的、経済的な変動は私たちの生活に直接的な影響を及ぼし、日々の生活を困難にした

          クリスマスが今年もやってくる

          日常の風景

          日常の風景

          山茶花

          椿と山茶花、これら二つの冬の代表的な花々は、見た目が似ている一方で、落ち方の違いが日本の文化や歴史に深い意味を持っています。 椿の花は、枝から完全な形で落ちることが特徴です。この落ち方は、武士の間では不吉な兆しとされ、斬首を連想させると考えられていました。そのため、武士の家では椿を避け、より穏やかな山茶花を好む傾向がありました。この歴史的背景は、椿の美しさに別の次元の重みを加えています。 一方、山茶花は花びらが一枚ずつ散ることで知られ、その穏やかで優雅なイメージは武士たち

          冬の訪れ

          冬の訪れ

          Lightroomで遊んでみた

          Lightroomで遊んでみた

          公園の秋

          公園の秋

          塞翁が馬

           「万事、塞翁が馬」という諺を思い出すことがある。この言葉は、人生のさまざまな出来事が予測できない変動や変化をもたらすことを意味している。  この諺は、中国の古い話が元となってる。昔、ある老人が馬を失って村人たちに哀れが、その後、その馬が野生の馬を連れて戻ってくる。村人たちはこの出来事を幸運だと賞賛するが、その馬に乗っていた老人の息子が馬から落ちて足を骨折する村人たちは再び哀れむ声を上げるが、その後、戦争が起こり、多くの若者が徴兵されて戦死する中、息子は足が不自由なために徴

          塞翁が馬

          夢みる、パイソン人形

           Pythonの学習を始めてから1年近くが経過する。まだ基礎レベルであるが、Python 3エンジニア認定基礎試験の受験を考えている。  将来的には、株取引にPythonを用いることを目指しているが、どれくらい実用的なものかはよくわからない。ただ、新しいことを学ぶのは楽しい。これからの若い人たちの中には、プログラミングの素養もあるだろうから、自分が時代に置いていかれないようにしたいとも考えている。  これからは間違いなく、AIの時代である。AIを理解する上でも、プログラミ

          夢みる、パイソン人形