国有地の購入について、興味のある方は下記をクリックしてください。
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国有財産には、代表的なものとして、国会議事堂、税務署、法務局などの庁舎やその敷地があります。

皇居、国営公園、国道、河川も国有財産です。また、土地や建物といった不
動産以外にも航空機や船舶といった動産、株式や社債などの有価証券、特殊会社などに対する政府出資、特許権や著作権などの知的財産権といったものがあります。

上場している日本電信電話、日本郵政、日本たばこ産業の株式も国有財産にとなります。

　このように、国有財産には様々なものがありますが、その性格により行政財産と普通財産の２つに大きく分類されます。

行政財産とは、国が行政上の目的のために所有しているもので、庁舎や国有林野のように国がその事務や事業に直接使用するものと、国道や国営公園のように国民が使用するものなどがあります。

普通財産とは、行政財産以外の一切の国有財産をいいます。普通財産は特定の行政目的に直ちに用いられることのないもので、その多くは旧軍の財産であるとか、行政目的に使用しなくなった庁舎などの跡地や、金銭の代わりに相続税として物納された土地、建物などです。

財務省（財務局等）では、私たちのくらしに役立つように地域の様々な要望を調整しながら、これらの財産を公園、森友学園のような学校、公営住宅、福祉施設など公用、公共用の施設の用地として都道府県や市町村に売却したり、貸付けしたりすることで、有効活用を図るとともに、国の財政に貢献しています。また、公用、公共用の利用要望のないものについては、一般の方に売却したりしています。

ちなみに、米軍基地は普通財産になります。私は行政財産の管理や処分について仕事をしていました。おかげで、不動産投資の勉強にもなり、非常に役に立ちましたｗ

毎年、11月から年明けにかけて、一般向けに国有地の入札があります。入札に参加する方法や今後入札を予定している物件もホームページ上で掲載されているので、皆さんの近くの財務局のHPで調べると良いでしょう。

意外に、掘り出し物が見つかるかもしれません。

また、同じ時期に沖縄県の県有地売払いの一般競争入札があります。コロナの影響で補助金などの支出が増大しているので、財産を持っている人には税務調査が入っているようです。

特に軍用地主には軍用地収入、地主会費、ローン支払いについて、照会文書が来ています。今後、住民税の取り立てが消費者金融以上に厳しくなるでしょう。覚悟しましょう！

住民税を滞納すると延滞金がかかります。納税が厳しい方は、事前に窓口に出向いて、猶予の相談をすると良いでしょう。

また、住宅ローンについては、支払いが滞ると督促状が届きます。事前に返済猶予を相談しましょう。督促がきても支払うことが出来ない場合、競売にかかります。必ず、前もって返済計画の相談を行いましょう。

県や市町村は財政が厳しいなら、公有地の軍用地を売却してほしいですｗ
絶対買います(爆笑)

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