gura suzuki

日記のようなもの。

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最近の記事

パパっこ

娘はパパっこだ。 とてもよくわかる。私も夫が大好き。 夫は(こんな親だったらよかったな)と思う子育てをする。そして夫の親戚は(こんな親戚だったらよかったな)と思う人たちだ。 反対に私は(こんな親は嫌だな)と思うことをよくしてしまう。 ・・・・・「ねぇねぇ。あのねあのね。パパの方が好きかもしれないけどね、いま気持のいい状態でいられるのはママのおかげなんだよぉぉぉ〜〜〜ママがお風呂に入れたからだし、さっき食べた大好きなスープもママが一生懸命作ったし、お部屋もお洋服も、こうし

    • 娘の冒険

      子供ができる前、私は子供のいる生活に中々前向きになれなかった。 ぼんやりした憧れと好奇心はある。 だけどSNSやニュースをみると「子育ては大変」が沢山並ぶし、お金や仕事のこと。そして何より(この私に子育てが…?!)自分の自堕落な性格を知っているからこそ自信が持てずに長い間躊躇していた。 実際子供が産まれてみると、もちろん大変なことはあるけど逆に楽になったことも沢山あった。子供は作るのか作らないのか、の人生プランに濛々と悩むこともなくなったし、子供は?と聞かれる煩わしさから

      • 3月3日に親ができること。

        こんな私も昨年子が生まれ、母になった。 娘が3月生まれだからか、まんまるお尻が桃に似ているからか、桃の節句はしっかりお祝いをしたい気持ちが強く、だいぶ前からどうしようかとあれこれ悩んでいた。 一番大きなお雛さま問題は「今ではお下がりを使う人も多いよ」なんて話も聞いたので(あのお雛さまがうちに来てくれたら嬉しいな…)と私のものをそのまま使うことに。 棚板も重く、小道具も多く、全くコンパクトにもならない、昔ながらのお雛さま。 古くて重い大きな箱を4箱もあけ、ボロボロの説明書

      パパっこ