🏛️【兵庫県立美術館】『2023年度コレクション展Ⅱ』~ 「Ando Gallery (安藤忠雄ギャラリー) 」「Welcome!新収蔵品歓迎会」「遠藤薫 眼と球」です。
🏛️ 兵庫県神戸市「兵庫県立美術館」。
神戸ミュージアムロードを進んで行きます。
「神戸ミュージアムロード」とは…
神戸市灘区にある「神戸市立王子動物園」から「兵庫県立美術館」までの南北約1.2kmの道の愛称です。
周辺には「神戸文学館」「横尾忠則現代美術館」「兵庫県立原田の森ギャラリー」「BBプラザ美術館」など多くの文化施設が集まっています。
『兵庫県立美術館』。
「兵庫県立美術館」の屋上にある巨大カエルのオブジェ『美かえる (みかえる) 』なり。
阪神・淡路大震災からの文化復興シンボルで『復活』を表現しています。
作者はオランダのアーティスト フロレンティン・ホフマンさん。
『2023年度コレクション展Ⅱ』と『Perfume COSTUME MUSEUM (パフューム コスチューム ミュージアム)』の看板が見えます。
ところで…
【「常設展」と「企画展」の違いとは何でしょうか?】
「常設展」とは その美術館が集めて 常に保有している コレクション作品を公開する展示会のこと。
「企画展」とは 決められたテーマに沿った内容の作品を 他の美術館や個人から借りてきて集めたものを公開する展示会のこと。
2つの違いは美術館が作品を保有しているか、保有していないかに大きな差があるそうです。
したがって 今回の『兵庫県立美術館』「常設展」は…
『2023年度コレクション展Ⅱ』
・ 「Ando Gallery (安藤忠雄ギャラリー) 」
・「Welcome!新収蔵品歓迎会」
・「遠藤薫 眼と球」など。
(展示会場:常設展示室1, 2, 3, 4, 5, 6・小磯良平記念室・金山平三記念室常設展示室)
『兵庫県立美術館』「企画展」は…
・『Perfume COSTUME MUSEUM (パフューム コスチューム ミュージアム)』
(展示会場:企画展示室)
になります。
『2023年度コレクション展Ⅱ』~ 「Ando Gallery (安藤忠雄ギャラリー) 」「Welcome!新収蔵品歓迎会」「遠藤薫 眼と球」です。
『Welcome!新収蔵品歓迎会』
「兵庫県立美術館」の前身「兵庫県立近代美術館」の時代から50年以上の歴史を持つコレクションに 昨年より新たに加わった「新収蔵品」。
(「兵庫県立近代美術館」は阪神淡路大震災で被災。)
その「新収蔵品」の仲間入りを歓迎する祝祭的な展覧会とのことです。
澤田知子《Costume/OKAMI》2003年
澤田知子《cover/C》2002年
吉原英里《M氏の部屋》1986年
小出楢重《芸術家の家族》1919年
丸本耕《作品》1966年
横尾忠則《滝の中の男》1984
「神戸ミュージアムロード」を北に歩いて行くと「横尾忠則現代美術館」がありますよ。(「神戸市立王子動物園」のすぐ近くです。)
ケネス・アーミテイジ《縞模様のスカートの少女》1974
舟越桂 《消えない水滴》1986
小磯良平 《T嬢の像》 1926
小磯良平 《自画像》 1923
金山平三 《靴下をはく女》1913
須田剋太《むくげ》《ひまわり》《つばき》1983
「遠藤薫 眼と球」
遠藤薫《Canvas/ 1945/ Hyogo Japan》2023
「兵庫県立美術館」は 日本を代表する建築家 安藤忠雄さんが設計しています。
「Ando Gallery (安藤忠雄ギャラリー) 」
3階の屋外エリア『海のデッキ』。
安藤忠雄 青春のシンボル「青いりんご」
🏛️【兵庫県立美術館】『2023年度コレクション展Ⅱ』~ 「Ando Gallery (安藤忠雄ギャラリー) 」「Welcome!新収蔵品歓迎会」「遠藤薫 眼と球」。
見どころが いっぱいでしたよ!!
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