昨年、リニューアルオープンした焼肉店『こだわりの三重 松阪牛のレストラン』へ行ってきました。

「こだわりの松阪牛」が食べられる お店です。

まだ新しい店舗なので とっても奇麗です。　

📝 こちらはメニュー表なり。

事前に予約していたので お肉などは注文済みです。

さっそく、いただきま～す！

・「上塩タン」  

タンとは ご存知の通り「牛の舌」。

最初は薄くスライスした美味しい「牛タン (塩)」です。

旨い！！

※ 私、焼肉の部位には それほど詳しくないので、お肉の説明はネット記事を参考にして書いています。

・「牛タンのゆっけ」

「ゆっけ＝お肉の刺身」～とっても歯ごたえのある「牛タンユッケ」です。

牛タンの部位は「タン元・タン中・タン先・タン下」の 4種類。
タン元（根本)：格別に柔らかくて美味しい。（特上牛タン焼き向け）
タン中（中心)：牛タン＝いつも食べる通常定番の部位。（牛タン焼き向け）
タン先（先端)：肉質は固めだけど旨みが深い。（タンシチュー向け）
タン下（裏側)：固くて焼肉店のメニューにはない。（ハンバーグ等の材料）

「牛タンユッケ」は少し硬い「タン中の先端部」を細かく切って作ることが多いのでコリコリとした食感です。

・松坂牛「シャトーブリアン」

何と！希少価値が高いフィレ肉（テンダーロイン）「シャトーブリアン」をいただきました。

ちょっと贅沢に感じる美味しさでした。

【シャトーブリアンの語源】
19世紀フランスの政治家 フランソワ＝ルネ・ド・シャトーブリアン氏が美味しさに惚れ込んで この希少部位の牛ヒレステーキ肉ばかりを食べていたそうです。そこで フランソワ＝ルネ・ド・シャトーブリアン氏が料理人に命じて こればかり作らせたことから【シャトーブリアン】と呼ばれるようになったそうです。

かなり多めに写真を撮影しちゃいました。

いよいよ 憧れの「シャトーブリアン」を 焼いて頂きます！！

もう、「シャト～ ブリア～ン！」っていう感じの旨さでした。

「シャトーブリアン」、とっても幸せな時間を過ごせましたよ。

・「松坂牛特選ハラミ」

牛の横隔膜にある筋肉の部位「ハラミ」です。

実はホルモンと同じ内臓系に分類されているそうです。

・「松坂牛 サーロイン」「三角バラ」「特上ロース」

「サーロイン」～牛の背中から腰のあたりにかけての部位。
甘みがあり、適度な歯ごたえと きめ細かい霜降りが特徴らしい。

【サーロインの語源】
イギリスのヘンリー8世が夕食で このステーキを食べた時、あまりの美味しさに「この肉にサー（ナイト爵）の称号を与える。」と言ったことから「サー（ナイト爵）」の「ロイン（腰肉）」という意味で「サーロイン」になったという話があるそうです。（諸説あるらしいです…。）　

「三角バラ」～胸の肋骨まわりを三角形に切り取った部位。
美しく霜降りが入り、骨の周りのお肉なので赤身の味も濃厚です。

「特上ロース」～肩から背中にかけての長いロース肉の最も頭に近い部分。キメが細かく、美しい霜降りが特徴の柔らかいお肉です。

他に「生せんまい」、「ホルモン盛り」、「海鮮盛り」などを注文しましたが 写真は撮っていません。

し、しまった…💦

・「玉子スープ」

「スープ」とは西洋料理の汁物の総称です。「わかめスープ」「テールスープ」などがありましたが、私は定番の「玉子スープ」にしました。

野菜もたっぷり！ふわふわの玉子入りスープです。

・「アイスクリーム」

牛乳などを原料として 冷やしながら空気を含むように かき混ぜてクリーム状にしてから凍らせた冷菓が「アイスクリーム」です。

今回は「バニラ」と「ストロベリー」をペアで注文しました。

もしかすると…

「玉子スープ」「アイスクリーム」の説明は不要だったかも知れません…💧

🐮 リニューアルオープンした『こだわりの三重 松阪牛が食べられる焼肉レストラン』で美味しい焼き肉を頂きました。

あぁ～、もうお腹いっぱいです…。

#おいしいお店 　

#ご当地グルメ