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5月、6月のつれづれ日記

 1月から始めた月ごとの日記(正しくは月記なのかしら)、書きたいことだけ気楽に書き残してきたのだけれど、年半ばでさぼってしまった。気付けば7月も中旬!ゴールデンウィークが遠い昔のようだけれど、思い返しつつ。

5月

 同期と新大久保へ。韓国料理店で初めてサムギョプサルを食べた。葉っぱで巻いて食べるのが楽しい。巻いて食べるって、なんでも美味しくなる気がする(北京ダックとか、生春巻きとか、手巻き寿司とか)。それにしても韓国料理は品数が多いなあ、ごはんが足りなくなるくらい。仕事の愚痴を言い合って、昼間から飲むお酒が最高だった。

 家でもできそう!と思い立ち、のちに同居人とサムギョプサルパーティーを開いた。豚バラ肉にサンチュ、白髪ネギ、ナムルとキムチをスーパーで調達して。臨場感を味わっちゃおうということで、『孤独のグルメ』韓国出張編を観ながら食べた。

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 ちょっと遠出して、ネパール料理も食べた。こちらも人生初。「ダルバート」というネパールの定食で、豆のスープにお米、野菜の炒め物と漬物を混ぜて食べる。(巻く」だけじゃなく、混ぜて食べるのも大好き。大戸屋ではばくだん丼ばかり選んでしまう。)
 カレーに似ているけれど味はまた別物で、香辛料が効いている。炒めた緑の菜っぱが絶妙にピリ辛で、漬物ともよく合う。定期的に食べたくなる、クセになる味。

かなり辛くてマンゴーラッシーが必須

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 カーネーションを買いました。花のある生活っていいよねえと同居人に話して、シンプルに一輪挿しを。可憐な黄色に一目惚れしたのだった。
 黄色いカーネーションの花言葉は「嫉妬」「侮蔑」「愛情の揺らぎ」らしい。こんなに可愛いのに、花言葉には毒があるなんて、そのギャップがまた良い。

急遽セリアで調達した花瓶



6月

 同居人の誕生日をお祝いした。良いお肉ですき焼きをしたら、盛大にお腹を壊した。ベッドとトイレを往復する夜を過ごして、辛かった!すき焼きはしばらく食べたくない。
 翌日は予約していたランチに行ったのだけれど、お腹は全快とまでいかず。日程変更を申し出てくれた同居人を言いくるめて決行した。だってせっかくの誕生日だし、予定の合う日は随分先になってしまうし。泣く泣くメイン料理を我慢して、お粥代わりにリゾットをつついた。お肉食べたかったよう。

原因となったお肉①

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 劇団四季の『アナと雪の女王』を観に行った。中学時代の友人が誘ってくれたのだった。本の貸し借りがきっかけで仲良くなり、クラスはずっと別だったけれど交流が続いている。不思議な縁だなあと思う。
 オーケストラの生演奏で、エルサの出す雪がプロジェクションマッピングで、ものすごい迫力だった。特に第一幕のラスト、かの有名な「Let It Go』のシーン!エルサが熱唱を終えると同時に舞台がパッと暗転して、会場は割れんばかりの拍手で、鳥肌ものだったなあ。あの興奮は舞台でしか味わえない。

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 下旬、職場のトラブルで感情が荒れ狂っていた。話題の『muute』を始め、溜まりに溜まった怒りを吐き出していたのだけれど、ほとぼりが冷めた頃に読み返して、疲れた。怒るって、疲れる。こんなことに貴重なエネルギーを消費して、もったいないとも思う。ただでさえ枯渇気味なのに。
 怒りって、理性でどうにかできるものじゃない気がする(それを発露するかどうかは、理性にかかっているけれど)。私は人前で怒らないけれど、自分の中に溜め込むタイプ。溜め込んだ怒りはなかなか消えない。気を紛らせようとしても上手くいかない。結局、時間薬なのかもしれない。
 muuteにぶちまけた罵詈雑言は、ひとまず消した。

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 高校時代の友人と、10周年記念のお祝いをした。出会って10年経ったらお祝いしたいね、と何年も前から話していて、それが実現したのだった。嬉しい。
 さて、せっかくのお祝いということで、お洒落なレストランでランチしたのだけれど、霜降り肉のステーキでお腹を壊した。どうやら私の胃腸は高級な牛肉を受け付けないらしい。安上がりだけれど悲しい……。

原因となったお肉②

 制服を着ていた私たちが、自分のお金でごはんを食べているのが感慨深かった。あの頃はファミレスのドリンクバーで何時間も粘っていたのに、今ではレストランでちょっと良いものを食べている。みんな大人になったねえと話した。20周年のお祝いもできたらいいな。


 

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