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【昨今の社会動向と筋肉の相関】筋トレの必要性を過去と現在の価値観(見た目史上主義、ルッキズム)から紐解く

最近は暖かくなり、乾燥も少し落ち着いてきた頃でしょうか。
実はまだ、本日の朝5時半頃に始めたばかりで記載の投稿に対してやや緊張をしております😇
すでに投稿した絵に関しても反響が多く、閲覧等していただきありがとうございます☺️

脱線しますが、もうヒビケアはもう使わなくていい時期でした、、、かね??

さて、今回は表題の件について個人的な見解(価値観に関する書籍や現代の価値観に関する知識を要約して)述べようと思います🌞
これから運動を始めたい、やりたいという方にとっては少し変わった視点からの推奨ではないかと思います。ぜひ、今後の生活の参考にしていただければと思います。

最近というより数年前から、ダイエットに関する記事やSNS情報を多く見る機会が増えたのではないかと思います。

タイトルでは、1日3分これをやるだけでクビレをゲット、痩せるための5つの習慣、痩せやすい身体にするには、等々の動画や書籍を見かける機会が多く見られています。

そもそも、何故ダイエットというものが流行り始めているのか。これにはやはり、時代の流れと共に価値観の違いが如実に出始めたのではないかと感じます🌝

狩猟時代まで遡るか定かではありませんが、大昔は食料を確保し明日を生きるという事が大前提の生活であったと思います。
実際、当時はふくよかな体型であるほどその人間は栄養が摂れている=即ち生存確率がが高いと判断され、現代でいう所の「モテ」に近い価値観があったのではないかと考えます。逆に、痩せ型の人は栄養不足でやや弱そう(生存率が低い可能性がある)と見られることも。
狩猟時代よりも、平安時代とかの方がその傾向が強く出ていたと思われます。
(ふくよかな女性または男性→その人は食料その他で充実している環境に置かれていると見なされやすい)

現代ではどうでしょう?
少なくとも狩猟時代に比べて食料品はいくらか手に入りやすくなっていると思います。
そして医療が発達し、栄養過多は不健康であるという関連記事や研究結果からも証明されています。
その為、明日の先にある、将来や未来という大きな時間軸で物事を予測して生きる事が現代に必要な力であり、重要な価値観になっているのではないでしょうか。

さて、ここでだいぶ遡った狩猟時代と現代の価値観の違いについてまとめてみましょう。

狩猟時代〜→今日と明日を生きる為の価値観
現代→将来、未来を見据えて生きる為の価値観

次は、2つの時代の価値観を達成する為に必要な事をザックリまとめてみましょう。

狩猟時代→今日明日は食料が取れないかもしれない。だから、持続的に栄養や食料供給ができる様なところへ行こう。(もしくはその様な人について行くなど)

現代→将来や明日を見据える為に身体に気を使う必要がある。現在、栄養過多だとあまり良くない影響を及すこともある。であれば、自己管理を行い未来に備えよう。

本当にザックリですが、おおよそこの様な価値観でないかと考えています。
また、現代ではこの価値観にやや偏りもあると感じる部分があります。
それは、ルッキズム(見た目史上主義)という概念が強く出現していることです。

現代の日本ではSNSの普及やテレビ情報の洪水とも言える現象が多く出現しています。

ルッキズムという概念は、食事の写真を撮る(お店側はSNSに投稿される、もしくはお店自体が宣伝で使用している)といった、人間の見た目以外の面でも実は反映されています。
食事でいうと、綺麗に盛り付けられたオシャレなもの=正しくて美味いという価値観が現代には強く浸透しているかと思います。
読者の方も、外食先の食事を写真として撮影する事があるのではないでしょうか?それです🌞

では、人のルッキズムにはどの様な代表例があるでしょうか。
全てとは言いませんが、美容整形で有名な韓国のメディア進出(アイドルや韓流ドラマなど)、それに伴った整形術の一般化(一般化とはいえ金額等は諸々高額ではありますが、、)が要因の一部ではないでしょうか。


整形というものがまだ「一般化されていない時代」に整形を行うと、一部では「親から貰った身体を、、」「人ウケを良くする為に、、」など、やや妬みや皮肉を交えた反応が少なからずあったのではないでしょうか。逆に何もしていないナチュラルな状態は、「ありのままの美しさ」「(整形などで)隠さないという名の誠実さ」みたいな物が高評価に繋がり、認められやすかった時代だったのではと思います。

では、現代ではどうでしょうか。
綺麗な物や人に憧れる人が徐々に多くなり、整形というものに対しての抵抗感、自身や他者が行う事に対して寧ろ肯定的な意見を持つ人が増えているのではないでしょうか。
今では女性だけでなく、男性でも行う人が増えている様です。
つまり、綺麗な物や人=世間的に認められやすく、それだけで価値が高くなる様な見方が広がりつつあるという事です🌝

ここまで聞いてくれた方、ありがとうございます😊
ただ、一つ気になる事があるとすれば、、、

「筋肉との相関?筋肉ってワード出てなくない?」

そうです、これだけの文章を記載したにも関わらず筋肉というワードが一言もない!!!
今は出ていますけど!!⭐️

まあ、超簡単に要約をしますと。

「現代のルッキズムという社会において、筋肉を纏う行為は健康面だけでなく、見た目が美化される可能性を秘めており、(確実とは言えない)生活全般いわば人間関係すらも大きく変える可能性がある」

という事です🌞

ちなみに私筆者は、中学3年生の部活引退と同時に筋力訓練を始めました。
一部のダンベルを使用しますが、8割ほどは家でできる自重トレーニングを10年程今も行っています。
(ドラゴンボールZセル編に出てくる、超トランクス、ファンの間ではムキンクスと言われたあの形態に近いです。気になった方は調べてみてください⭐️)

その結果、今の私に何が起きているかを4つほど記載します。ぜひ今後の参考にしていただければと思います!筋トレのやり方や心得等は、また別の章でお話し出来ればと思います🌝

1.他者からの物理攻撃が効かない

筋肉の硬さを調整する事で衝撃を吸収します。
また高度に訓練された筋肉はその硬度で相手の拳を弾き、慣性のチカラで相手の拳を粉砕させます。

2.肩幅と胸板大きスギ⭐️

スーツが入らないです。これから友人の結婚式などで着るにしても、もう入らないと思います。
カッコよくいうなら、服が私の筋肉に追いついてこれないといったところでしょうか🌞
※切実に伸縮性のある服が欲しいです。

3.疲れにくい
筆者は作業療法士として、社会に労働力を提供しています。労働後、おそらく他の人がやると身体が確実に動かなくなるメニュー(ただの筋トレやり過ぎ)を10年前から毎日、継続しています。(メニューは徐々に負荷量、回数を増しながら実行します)
でも、疲れない。なんならフルパワーで毎日過ごせるくらい🌞

4.貫禄が出る(説得力ともいう)
ある国の研究では、胸板の厚さで言葉の力や説得力が実際に増すという研究結果があるそうです。
その為か、社会人1年目の割に対応が丁寧な事が殆どでした。(体感上ですが、周りの同期との接し方を見ても違っている点が多かったです。)
現代において人間はより理性的になったとはいえ、本能的な部分(肉体的な強さ)を感じるセンサーがあるという事でしょう、、、。
胸板が厚すぎるせいで、相手のスカウターでは戦闘力の計測が出来ず、遠慮しているということなのでしょうか🌝真意は定かでないです。

この様な効果の恩恵を多く受けており、助かる時が多い印象です🌞
スーツが入らないはシンプルに困る部分ではあるので、必要な時は大胸筋3分の1を家に保存とか出来たらいいなーーーと思いつつ、筋力訓練を積み強さを磨いています🌝

筋トレをする上で重要なのは、適切な負荷量と継続をする事が大切です。特に継続力は、筋力を纏い、そして纏い続けるには必要不可欠な存在です🌞

筋力トレーニングをする為に、モテる為、痩せる為、健康的に過ごす為、、、などなど、さまざまな理由があるのではないかと思います。
その様な「筋トレの必要性」を時代背景に眠る価値観という観点でお伝えをしました。

ではでは、読者の皆様に筋肉の加護があらんことを⭐️

次回はまた別の話題か、筋トレの詳細について少しかかせていただこうかと思いますのでよろしくお願いします🌝
楽しんでいただければ幸いです🌝

ヌァァンありがとぉモオォォン🌞


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