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パーソナルジム開業ガイド: 物件選定と同時並行で行ったこと

1.店舗名、ロゴ作成

店舗名はインスピレーションで決めました。店舗のイメージから決めるか、インパクトで攻めるか。よくあるのが、ワードだけ決めたらいろんな国の言葉で翻訳してみて直感でいいなと思ったので決める。一つ言うとしたら、いくつか候補を出して、いろんな人の意見を参考にした方がいいと思います。

ロゴはココナラというサイトで30,000円で個人のデザイナーさんに依頼しました。当たり外れや好みはあると思いますが、自分は気に入ってます。

2.料金表作成

他店調査をして相場を把握し、そこからどう差別化を図るかを考える。

チケット制
月額制
短期コース(2ヶ月ダイエットコースなど)etc..

東京であれば1セッションの相場は5,000円〜10,000円ぐらいだと思いますが、キャパや家賃や人件費、諸々の経費から逆算して決めます。自分と同じ経験ゼロ・固定客ゼロであれば新規会員様は月に良くて5名ぐらいで計算した方がいい思います。

3.ジムの営業に必要な書類とデータ作成

カウンセリングシート、利用規約、契約書、入会説明資料、トレーニングレコード、お客様にお渡しする食事管理の資料、対組成記録表etc..

これらはパーソナルジムで働いたことがあればどういう書類やデータが必要かわかると思いますが、自分は働いたことがないので、とりあえずカウンセリングシートにはどういうことが書いてあるのか、他社の無料体験に行って参考にしました。あとはネットで検索していろんなジムの情報を参考にして作りました。

4.機材の見積もり

TUFF STUFF、REVOLUONE、INFINITY、EVOLGEAR、WILD FITなど何社かに連絡し、オールインワンスミスラックの見積もりを取りました。どこも大体100万円ぐらいの見積もりでしたが、一社だけその半額で見積もりを提示していただいた会社があり、そこに決めました。ただ、聞いたことがないメーカーで、自分が扱ったことがないのは不安だったので、実物を見に行きました。ここはお客様の安全のためにも自分で確認して強度などを確かめた方がいいと思います。そして見積もりをとってわかったのが、消費税高い、送料高い、組み立て費高い。
入居日が決まっても機材がないとオープンが遅れるのでここが結構重要です。

5.次回のブログでは

いざ入居日決定!機材搬入で大問題!を配信します。

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