坂凪

いつか全部大丈夫になる

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最近の記事

しにたいとかそんなんじゃなくてただただ消えたい

    • なんとなくで生きてる

      子供の頃はあたたかいものが嫌いだった。ご飯は冷えているのがすきだったしお茶漬けには必ず氷を入れていた。電子レンジで温めて食べるようなものも全部そのまま。ほかほかご飯のよさが全くわからなかった。冷えきった食べ物がすきだった。食パンも薄ければ薄いほどすきだった。でも最近、分厚い食パンもあったかいご飯も美味しいなって感じるようになってきた。少しだけ大人になったんじゃない?ってふと思った。ビールもコーヒーも飲めないし、お寿司が食べ物の中でいちばん好きなくせにワサビはまだ食べられない。

      • 美化された過去には勝てません

        • あのとき暗闇から引っ張り出してくれて、導いてくれて有難うね。

          すこし昔の話をします。 中学卒業後、地元から離れた寮がある高校へ進学しました。入学してしばらくの私は、当時付き合っていた人が地元にいたこともあり毎週のように金曜日の授業後、掃除をさぼって地元に帰って日曜日の門限ギリギリに寮に帰ってくる生活を送っていました。 全校生徒50人弱の中学から全校生徒1200人で知り合いがひとりもいない高校への環境の変化なんて耐えられるわけがなかったのです。全校集会は人酔いしてトイレに逃げたし、保育所からずっと同じメンバーとすごしてきた私には友達の

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          一瞬で虜になったパッタイ

          3月にタイへ行った時に初めて食べたパッタイ それはそれはわたし好みの味でした ぷりぷりの海老に卵、ニラ、もやし、麺...見るからに美味しそうじゃないですか? ご覧ください、こちらが記念すべき私の人生初パッタイです。いや〜ほんと美味しかったんです。甘めの味付けで途中で味変なのかな、ライムを絞ってかけたらさわやかになってすごく美味しかったです。 こちらはタイのセブンで買ったパッタイ コンビニでこのクオリティ?! これが手軽にいつでも食べれるなんて最高かよ 大量に買い溜め

          一瞬で虜になったパッタイ

          タイ旅行記

          今更ですが記録として。 春休みにタイに旅行に行ってきました。 オーストラリアとかヨーロッパとか行きたい国は沢山あるけど、お金もかかるしまずは近場からということでタイを選びました。 はじめの3泊は安いホテルにしたけどすごく綺麗だったし内装もかわいかった! 途中でコンラッドホテルにも泊まりました。ホテル側のミス?で追加料金なしでプレミアムなんたらみたいな部屋アップグレードされたよ〜〜広すぎた! 大本命だったマムアンちゃんカフェ 一緒に行った友達が教えてくれたところで本当

          タイ旅行記

          満たされない心の原因は?

          満たされない心の原因は?

          寂しい昨日と手を繋いで

          帰るたびにああここが私の故郷、帰る場所があるんだって思わせてくれる地元。 「(私の名前)は変わってないね〜」 久しぶりに会った人に言われることランキング一位のフレーズです。 ちなみに僅差で二位は「お母さんにもっと似てきたね」です。自覚はないけど本当によく言われるから多分似てるんだと思う。 どんどん大人になっていくみんなと会う度、自分だけ取り残されたみたいで悩んだ時期もあったけど、話すとやっぱり変わってなくて、思い出話に花を咲かせながら馬鹿みたいに笑ってあたたかい気持ち

          寂しい昨日と手を繋いで

          未完成のリスト

          2023の達成したい100のこと! ...の予定だったけど2023はじまって数日経つし未完成のまま出しちゃう 1 編み物をはじめる 2 部屋をきれいに保つ 3 痩せる(とくに見た目) 4 パーマをかける 5 勉強欲をとり戻す 6 本を10冊は読む 7 海外旅行に行く 8 旭山動物園のカバに会う 9 花を買う 10 フィルム3本分撮る 11 食材を無駄にしない 12 将来について考える 13 ちゃんと選んで服を買う 14 パンを作る 15 ライブに行く 16 感動するくらい綺

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          絶望の先に見えた少しだけの希望

          私の最近の口癖 「でっかい犬と島で暮らしたい」 言うとみんな、やろうと思えばできるじゃんとか老後の楽しみにすればと言うのだけどそうじゃないんだよなあ、 私の言う「でっかい犬と島で暮らしたい」は老後じゃなくて、若くて活発に活動できる今だからこそ叶えたい夢であって、早起きして海を見に行ったり、自転車で島中を走り回ったり、週3くらいでバイトしながらのびのび生きていきたいっていう願望が込められているのだ。確かにその気を出せば叶えることはできるのかもしれないけど、いま大学を辞めるわ

          絶望の先に見えた少しだけの希望

          無償の愛で私を包んで

          口に出してしまえば自然と注目がいくから誰にも言えないコンプレックスを無償の愛で包み込んでくれる人が彼の他に居るのだろうか。

          無償の愛で私を包んで

          遠い存在にならないで

          田舎で共に育った保育所から中学までずっと一緒だった同級生たちは一人一人との思い出をいくらでも語れるくらい大切で大好きな存在だ。 絶対定期的に会おうね!と約束しあって泣く泣く高校は散らばったわけだけれど、もちろん頻繁に会える訳ではないし気づけばみんな大学生。やっぱり変わってしまうものだよね、 ショートヘアがトレードマークだったあの子はいつしかロングヘアになっていたし 真面目で優等生だったあの子はホストに夢中で クラスでいちばんのムードメーカーだった男の子とはパッタリと連

          遠い存在にならないで