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【2023 #25】タタカエマツモト

もっと細部にこだわって戦え!

勝敗がつくのは、「どう戦うか」以上に「どこまで細部にこだわれるか」、なんだと思います。


アウェイFC大阪戦と最近思うこと




やりたいことはできている、あとは決めるだけ。最近こればっかり聞くんですけど、相手だってやりたいことはできている(例えば最初からセットプレーやカウンターで山雅の弱点を突く)わけで、その上で決めているんだから、いずれにせよ相手に上回られていて負けていることには変わりないですよね。


勝ったり負けたりを繰り返す現状、昇格争いの水準より一つ下のレベルでずっとサイクルを回している感がぬぐえません。

ほんとに昇格を目指すなら、形にこだわらず今のチームで最短ルートでゴール・勝利にもっていけるリアリストな戦い方にシフトすべきだと思うし、数年スパンで昇格を目指すなら、今の戦い方を磨いていくのもありだと思います。

ただ、レンタル選手が主軸になっているうえに、結果残せないとすぐ監督替えがち、そして忍耐を経験していない人が一部いるので、長い目で戦うというのは、なんとも難しいとも思います。


私たちひとりひとりが、山雅がどんな戦い方をしていくべきか考える。

これも「タタカエマツモト」だと思います。

短いですが、観戦記は以上です。



半年ぶりの大阪

大阪を離れて半年。懐かしい!と感じることは特にはなかったですが、電車に乗っていると、やっぱり関東とは違うなぁとしみじみ思いました。

今回の遠征では、一度も行っていなかった海遊館、散策しきれなかった中之島、そして新しくなった万博記念公園内のEXPO'70パビリオンに行ってきました。


サンタマリア号・海遊館


観光船サンタマリア号です。海遊館の入場チケットと合わせて3,700円。

約45分の大阪湾クルーズです。

デイクルーズなので青の線

私の働いていた職場がよく見えました。よく職場からサンタマリア号を見ていたので、ようやく乗ることができたって感じです。また港湾労働者に戻る日が来るでしょう。



つづいて海遊館。

海遊館は、人を見に来た!って感じの前半と、じっくり見れた後半。



人間とは単純なもので、魚を見ていてお寿司が食べたくなり、住んでいたころたまに行っていた弁天町の回転ずし「新竹」に行きました。



中之島散策

試合当日午前中は、中之島を散策。東京で言う日本橋みたいなエリアです。



中之島図書館


大阪中央公会堂



黒カレーで英気を養い、現実と向き合いに行くのでした。



EXPO'70パビリオン

試合翌日、万博記念公園にある旧鉄鋼館:EXPO'70パビリオンに別館が増設され、8/11に公開されたということで、早速行ってきました。

なんと言っても注目は太陽の塔の旧「黄金の顔」です。めっちゃでかいです。でかいものに魅了されがちな方は是非行った方がいいです。





なんとか今度の大阪万博を応援してもらおうという気持ちが伝わってきます。



数年前は予約殺到で大変だった太陽の塔 内部公開も、現在は当日券が購入でき、すぐに見られます。



強引にまとめると、殻を破るには、太陽の塔を作った時のように、思い切ったことをすべきで、一見簡単そうで、それが一番難しいんですよね。それならばいかに現実と向き合いながらそれに近づけていくか。目指すものと現実とをどう折り合いをつけていくか、だと思います。


抽象的な話になってしましました。おわりです。

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